ヨーロッパ最大級のPythonのカンファレンス「EuroPython」。今回は、7月23日から29日までの間、イギリスのエディンバラにて開催された、EuroPython 2018を2回にわたってレポートします。本記事では、EuroPythonの概要と、基調講演、Python 3.7の新機能、大規模なコードベースにおける型アノテーションについてのセッションを紹介します。 こんにちは。株式会社サイバーエージェントの芝田(@c-bata)です。サイバーエージェントでは、技術者が最新のテクノロジーを吸収する機会を設けるため、海外・国内の技術系カンファレンスやイベントへの積極的な参加を促すためのサポートが行われています。その一つとしてGitHubに公開しているOSSのスター数に応じてインセンティブが得られる「GitHubスターインセンティブ」という制度があります。今回はこの制度を利用して、弊社エン

DeNAの池です。 7月初めにDeNAの学会派遣制度によりイタリア、フィレンツェで行われたEuroPython2013に参加してきました。 参加動機 DeNAエンジニアには後述する国際学会派遣制度という制度があります。またEuroPythonでは、他のPyConとは違ったEuroPythonならではの発表、開発コミュニティとの交流を図ることができるため参加をしました。 国際学会派遣制度とは? DeNAエンジニアの技術向上をサポートする制度になり、世界最先端の技術に触れるための制度になります。 世界中の国際会議、セミナー、フォーラムなどへの参加を奨励し、関連費用を会社が負担してくれるというもので、四半期毎に応募および審査があり、複数名のエンジニアが派遣されています。 EuroPython2013とは? 今回参加したEuroPythonとは、年に1回ヨーロッパ地域で行われるプログラミング言語P

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前回はCPythonの講演とPyPyの講演を紹介しました。今回は、Pythonで開発されたフレームワークやライブラリといったアプリケーションに関する講演を紹介します。 Application:アプリケーション BeyondPython Enhanced Generators:Python拡張ジェネレーターの先へ 動的にシーケンスを生成するものとしてジェネレーターがあります。本講演を紹介する前にPythonのジェネレーターについて簡単に紹介します。ジェネレーターは、関数を定義してreturnの代わりにyieldというキーワードを使うことで作成できます。 >>> def f(): ... for i in range(3): ... yield i >>> g = f() >>> g.next() 0 >>> g.next() 1 >>> g.next() 2 >>> g.next() Tr
前回に続き、Pythonそのものの講演について紹介したいと思います。今回は、PyPyというPythonで実装されたPythonの講演を紹介します。本カンファレンスに一緒に参加した池さん(@rokujyouhitoma)がPyPyというプロジェクトにとても興味をもたれたという話を受け、以下のPyPyの講演のレポートは池さんに執筆していただきました。 PyPy(執筆:池さん) PyPy IN PRODUCTION PyPyのセッションは、メインコミッター、設計者であるAntonio Cuni氏とArmin Rigo氏が講演されました。 Armin Rigo氏 大学にてプログラミング言語および言語実装を研究。PyPyプロジェクトのリーダー。CPythonのJITコンパイラであるPsycoの作者。Antonio Cuni氏らとPyPyに関する論文を共著。 Antonio Cuni氏 2006年よ
前回は基調講演とカンファレンスの全体像について紹介しました。今回と次回ではPythonそのものの講演について紹介したいと思います。 今回はCPythonというC言語で実装されたPythonの講演(一般的にPythonというときはCPythonを指します)について紹介します。 CPython CPythonの講演で紹介するのは、すべてRaymond Hettinger氏が発表されたことについてです。Raymond氏の講演は、Pythonでコーディングする上でのテクニックや考え方など、どれも示唆に富む内容で筆者にとっては興味深かった内容でした。 Raymond Hettinger氏 ※ 特に注記がない場合、サンプルコードはPython 2.7.2で実行しています。 AdvancedPython: 高度なPythonテクニック 「AdvancedPython」というハンズオントレーニングでは
合計すると188,654円になります。実際のところ、現地での食事や観光もしたのでもう少しお金がかかっています。航空券や燃料サーチャージも時期によって変動するので概算の参考程度にみてください。 往路は成田-ローマ-フィレンツェとすべて空路で移動しましたが、復路はフィレンツェ-ローマを電車で移動しました。フィレンツェ-ローマ間は、飛行機で1時間、電車で1.5時間程です。筆者は、飛行機よりも電車の方が快適で、待ち時間を考慮すると、電車のほうが便利なように感じました。 EuroPython 2011 keynote: 基調講演 EuroPython 2011は、2人のPythonistaによる基調講演から始まりました。GOODAPI DESIGN: 優れたAPIデザイン 最初に講演したのはAlex Martelli氏です。 Alex Martelli氏 Alex Martelli氏は、Pyth
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