[キエフ 3日 ロイター] -ウクライナのデムチシン・エネルギー相は、南東部ザポリージャの原子力発電所で起きた事故について、原子炉に問題はなく5日までには通常稼働に戻ると述べた。

衆院予算委で社民党・服部良一氏の質問に答える菅直人首相=国会内で2011年8月8日午後2時25分、藤井太郎撮影 菅直人首相は8日の衆院予算委員会で高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)について「原発に依存しないでもやっていける社会を目指す。この中には使用済み燃料の再処理、もんじゅも含まれる。この方向性を計画的、段階的に目指していくことが必要だ」と述べ、今後の核燃料サイクルなど原子力政策全体を見直す中で、もんじゅの廃炉を含め幅広く検討する必要があるとの認識を示した。社民党の服部良一氏への答弁。 【関連記事】もんじゅ:装置のピン、折損判明 首相は、使用済み核燃料や高レベル放射性廃棄物の処理について「長期に安定的に管理し、後世に悪影響を残さないで済むかが極めて深刻な問題、原子力の持っている本質的な問題点だと認識している」と強調した。 日米両国などがモンゴルに使用済み核燃料の中間貯蔵・最終処
日本原子力研究開発機構は24日午前4時55分、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉容器から、約10カ月間落下したままになっていた重量3.3トンの装置の引き抜き作業を終えた。 引き抜き作業は当初、23日午後2時ごろから始まる予定だったが、準備作業がはかどらず、実際に始まったのは7時間近く遅れた午後8時50分だった。 落下していた「炉内中継装置」(直径46センチ、長さ12メートル)は衝撃で変形していたため、引っかかっていた炉開口部のさやの部分と一緒に、天井にある大型クレーンでつり上げた。装置等は約8時間かけ、炉開口部の上方に据え付けた専用の容器「簡易キャスク」(直径1.4メートル、最大長16メートル)に直接、収納された。
多分、とらわれていると思う。今でも、今回の福島第一原発の事故がチェルノブイリ原発事故と同等および大きく超えるという話は、今でもいまいちピンとこない。子どものころに見聞きしたイメージのチェルノブイリ原発事故は、この世の終わりのような印象を受けたけど、自分としてはこの世が終わる気がしない。関東に居ること、生活の基盤がすべて関東にあり、どこにも逃げられないことが原因なんだろうか。 牧野淳一郎:スーパーコンピューティングの将来:102. 福島原発の事故その6 (2011/5/29-6/4) 上に書いたように、例えば福島県の結構なエリアでは非常に高い健康リスクがある「かもしれない」わけですが、避難等が指示されているのはごく狭いエリアに留まっています。 〜中略〜 上でみたように、国・東電が今回の事故について積極的に情報発信しないであろう、むしろ、放射性物質の放出についても放出したものの影響についても可
東京電力は12日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉圧力容器で、冷却水の量が少ないため完全に水から露出した核燃料が過熱して容器底部に落下し、直径数センチ程度の穴に相当する損傷部から水が漏れていると見られると発表した。 東電は、この状態が「メルトダウン(炉心溶融)」であることを認めた。 東電は、圧力容器の温度は100〜200度と安定しているため、今後大きな事故に至る可能性は低いと見ているが、圧力容器を覆う格納容器からも水が漏れだしている可能性が高く、事故収束は難航が予想される。 東電によると、10日から原子炉建屋内に入った作業員が水位計を調整した結果、圧力容器の冷却水位は燃料頂部から5メートル以上低いことが分かった。燃料棒は長さが約4メートルで、完全に露出している。これまでは、燃料頂部から1・65メートル低い位置まで水が満たされていると推定されていた。 東電は、燃料の大半はすでに溶け
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経済産業省の原子力安全・保安院によると、11日午後4時すぎ、東京電力から福島第一原子力発電所の1、2号機で、炉心を冷やす緊急炉心冷却システム(ECCS)が動かなくなった可能性があるという連絡が入った。炉心が十分に冷却できない状態が続くと、炉心溶融など極めて危険な状態になる恐れがある。 保安院によると、地震で原子炉は停止し、核反応は停止した。だが、核燃料の熱が出続けているため、炉心に水を入れて冷やす必要がある。炉心に残る蒸気で注水する隔離時冷却装置は動いているが、本来なら、炉心を冷やす最後の手段であるECCSも作動するはずだった。 だが、停電に加え、非常用発電機の停止も重なり、ECCSが作動しない状態が続いている。隔離時冷却装置が確実に働けば炉心は冷却されるはずだが、東電は緊急事態に備え、電源車による電源復活を急いでいる。 東電は原子力災害対策特措法に基づく「特定事象」を適用、経産省と
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