林璃菜子さん(17)は今春、京都大学医学部医学科に飛び級で入学した。国際化学オリンピック日本代表としてメダルを獲得するなど、数々の大会で優秀な成績を収めてきたが、飛び級合格は予想外だったという。「ノ…

いまだ衰えを見せない「医学部人気」世間を騒がせた医学部の不正入試事件から各大学医学部で初めての入学試験が行われた。 その倍率の変化を見ると、国公立では大きな影響は見られなかった。私立では、東京医科大学が志願者を3分の1に減らすなど、大きな影響を受けた。しかし、東京医科大学の場合は、不正によって不合格になった過年度受験生の追加合格により今年の定員数が減ったためという理由が大きい(東京医大の定員は例年75、今年は34)。 志願者が減った他の大学は、実際に女子差別等の不正行為があったために、志願者を減らしたところが多かった。 一方、不正を行っていなかった大学では、志願者数を増やしているところもあり、トータルで見れば、あれほどのネガティブなスキャンダルを経てもなお、医学部人気は衰えていないことを証明する結果となった。 むしろ、女子受験生への差別的扱いが改善される期待感から、多くの大学で女子受験生数

誰にも言えない偏見を、そっと書き残す。 東京に生まれた。 新宿区で生まれ、その後は23区外に引っ越したが、ずっと東京都内から出たことはなかった。 小学校受験をし、私立の小学校を卒業し、そのまま中学受験をして、いわゆる御三家に合格し、中高一貫の女子校を卒業した。 中高時代は都心まで通学し、遊ぶところは新宿、渋谷だった。 1年間浪人し、そのまま地方の国立大学医学部に進んだ。 まさかそこでここまで大きなカルチャーショックを受けるとは思っていなかった。 私は自分がいかに世間知らずだったかということを全く知らなかった。 まず、初めに、医学部生同士での「親って医者なの?」という会話に驚いた。 「え?むしろ親、医者じゃないの?」 喉元まで出かかって飲み込んだ。 私の周りの医学部志望生は、7〜8割は親が医者であり、親が医者であるかどうかを確認する文化がなかった。また、親が医者でなかろうと、会社の社長だの外

研修医2年目の女です。当直明けのぼんやりした頭で書いています このエントリーは決して女性の社会進出を批判するわけでもなく、ミソジニーでもなく、ただ生殖機能の構造をもとに考えた場合この問題はどうにもならないと思って、私が吐き出したかった内容です。不快に思う女性がいたらごめんなさい。 私は今研修2年目で2週間から1ヶ月ペースで診療科をローテーションしています。研修中「うちに入局しない?」と声をかけていただくことがあります。 「うちの科は女性が多いし、女医さんに優しい環境だよ。○○先生も××先生もお子さんがいても働いているし医局としても女医さんを応援しているからね。」 研修中に大体そうした内容でお誘いをかけてくれるのはマイナー科です。言わずと知れた皮膚科、眼科、耳鼻科に加えて直接患者を持たない「病麻放」、内科系ならアレルギー、リウマチ、糖尿病。大体そんな感じ。 医者の仕事量が半端ではありません。

なんとなく医学部に入った人は多いんだろうな 私もなんとなく医学部に入った後、基礎医学に散々苦しめられたクチなので、何度も頷きながら読んだ。 リンク先の筆者は、数学のテストで公式を自作しながら解いたという。私はそこまで器用じゃなかったけれど、「できるだけ暗記を避け、理解と応用で問題を解いていく」タイプではあった。そうすれば勉強時間は最小で済むし、問題を解くのがいちいち面白いからだ。英語も、高1で身に付けた基礎をベースに暗記負荷を最小化してやり過ごしていた。 でも、基礎医学にはそういう勉強法は通用しない。 生理学も解剖学も、医学を修めるためのABCみたいなもので、これはもう、覚えるしかない。ところが、覚えなければならない語彙数がおかしい。信じられないほど覚えることがあって、しかも勉強している時点では暗記内容がどのような意味を持つのか、何の役に立つのか、まったく見えない。だから、難しい語彙を、意
いろいろあって、応用数学系修士⇨企業研究者⇨医学部というルートをたどることになった。医者になりたいというよりは、やりたいことがあって、それに医師資格や人体の総合的な知識が必要という方が近いかな。 で、いま学生やってるわけですが。勉強楽しいし、自由時間もありがたいけど、学生って身分には相当飽きてきてる。もの足りない思いが強くって、どうしようかね〜という感じで、ブログを始めてみました。書いているうちに見えないものも見えてくるかもしれません。よろしくお願いします!
1カ月でざっと500万円! “受験界”で衝撃を持って注目されていたのは、代々木ゼミナール(東京)が先月から急きょ、募集していた超高額勉強合宿。私大医学部を目指す受験生を対象に都内のホテルで缶詰めになって特訓するプランだ。ところが、9日になって突然中止に。募集開始から約1カ月での開催断念。一体、どうしちゃったのか。 【フォト】「子ども手当て」がカギに? 進学塾“経営力”ランキング 受験シーズン直前ともなれば、予備校の特別講習の値段もグンと高くなるのが通り相場。内容はより実践的なものになり、親にすれば、それでも受かればとギャンブラーにも近い心境になるものだが、代ゼミが開催を予定していたのは「空前絶後」と称した、その名も『ここまでやるか!! 代ゼミ受験必勝合宿』。 私大医学部の受験生を対象に、来年1月17日〜2月18日の32泊33日間、14人限定プランだ。 費用は宿泊費、食費を含めた1日
Twitter / 松尾琢磨(まつおたくま): 中途採用の書類選考中なう。印鑑を斜めに押してる人、写真を貼ってない人、貼ってあっても、まっすぐに切れてない人。。。この人たちは、本当に採用して欲しいと思ってるんだろうか??(https://twitter.com/matsuotakuma/status/16515731963) うーん。中途採用とはちょっと違うけども、大学の再入学の話をさせてください。自分は、とある国立大学の医学部で教員をやっている。近年、医学部再入学(学士編入)の試験に関わって、入学願書の書き方にいろいろ感銘を受けたのでそのことを。あ、自分は選考にはノータッチだったです。 うちの医学科の再入学には、200人くらいの応募があったと思う。採用は5~10人。不景気で受験者激増しており、狭き門だ。3年次編入なので応募者は学士以上。まあ、半分は東大京大慶応。若干、理系が多かったかな。

今回は大学院ではなく、「医学部再受験」について触れてみたいと思う。番外編のような話だが、大学院と医学部再受験は、人生のリセットという意味でベクトルが似ている。事実、この2つの道で揺れ動く社会人は珍しくない。 そして、追い風が吹いている。最近のニュースをにぎわす「医師不足」や「医師の偏在」の問題である。全国ですでに医学部の定員は増加が決定しているのである。その「少し広くなった門」に、ゆとり教育世代の現役が受験しているのが現在。社会人の医学部再受験には、最大のチャンスといってもいい。 自己負担は3割程度 返済免除も可能な「学費貸与制度」 その中で注目するべき大学のひとつが『産業医科大学医学部』である。所在地は北九州市。現役世代に医学部志望だった人以外にはなじみが薄いかも知れないが、医学部受験生の間では圧倒的な知名度を誇る。というのもこの大学、れっきとした私立大学でありながら、経済的負担がめっぽ
医師不足が深刻化している問題で、文部科学省は4日、77大学が2009年度に医学部の入学定員の拡大を計画し、増員数は計693人に上るとの集計を発表した。定員は全国で8486人となる見通しで、ピークだった1980年代前半の8280人を206人上回る。 内訳は国立42校で363人、公立8校で59人、私立27校で271人。大学設置・学校法人審議会の審議などを経て、年内に正式に確定する。 このうち73校の504人については、政府が「医学部定員を過去最大程度まで増員する」とした6月の閣議決定を受けた措置。各校は定員拡大の代わりに、養成した医師を地域に定着させる「地域貢献策」を同省に提出した。 【関連ニュース】 ・ 15施設、研修医入れても6人以下=周産期センターの常勤産科医-厚労省緊急調査 ・ 公立病院への交付税引き上げを=産科、救急医療など支援-総務省検討会 ・ 安心して産める社会に=
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