車のナンバープレートに地元の地名が表示されるいわゆる「ご当地ナンバー」で、東京・世田谷区の地元企業などで作る団体が、「世田谷ナンバー」の導入を国に要望することを決めました。 「ご当地ナンバー」は、地元の地名を車のナンバープレートに表示できる制度で、世田谷区の地元企業などで作る団体は、「世田谷ブランド」を広くPRしようと、公募の期限になっている来月までに、「世田谷ナンバー」の導入を国土交通省に要望することを決めました。 世田谷区の車は、現在、「品川ナンバー」ですが、「世田谷ナンバー」が実現すれば、都内で初めてのご当地ナンバーとなります。 区が先月、住民4000人と地元企業など500団体を対象にアンケートを実施したところ、半数から回答を得て、およそ80%が「世田谷ナンバー」の導入に賛成だったということです。 審査で認められれば、早くて来年度・平成26年度中に新しいナンバーが交付されることになり
東京都世田谷区八幡山のスーパーマーケット周辺で最大毎時170マイクロシーベルトの放射線量が測定された問題で、文部科学省などは2日、現場周辺の掘り起こし作業を続け、深さ40センチの地中から放射線源とみられる試薬瓶を回収、撤去した。 同省によると、瓶には茶褐色の固形物質が入っており、ラジウム226とみられる。瓶にふたはなく、周辺の放射線量は毎時40ミリシーベルト(4万マイクロシーベルト)に及んだため、防護服姿の専門業者が円柱状の鉛のケースに密閉し、慎重に運び出した。 瓶の撤去後の線量は同2ミリシーベルトで、瓶のガラス片が飛び散るなど土壌が汚染されている恐れがある。3日以降も撤去作業を続ける。 この日の調査で新たにスーパーの売り場からも毎時8マイクロシーベルトの放射線量を測定。地中の放射線源は複数に及ぶとみられる。今回、掘り出したのは地表面で同110マイクロシーベルトが計測された店舗の入り口付近
印刷 東京都世田谷区弦巻5丁目の区道を区が調べたところ、歩道部分の一部で毎時2.707マイクロシーベルトの放射線量が測定された。保坂展人区長が12日、定例の記者会見で明らかにした。 この数値は、計画的避難区域の福島県飯舘村の2.13マイクロシーベルト(11日測定値)より高い。ただ、毎日8時間を外で、残りを木造家屋で過ごすと仮定して文部科学省が屋外活動制限の目安としていた毎時3.8マイクロシーベルトよりは低い。 今回の区道は通学路に使われており、区は当面、一部に立ち入らないよう指導するとともに、今後、砂場がある区内の公園258カ所を緊急に計測するとしている。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます
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