渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長兼主筆(86)が、2004年に不正に運転免許を更新していたことがわかった。本誌が入手した当時の警視庁記者クラブキャップ(現・東京本社秘書部長)の日記によると、渡辺氏は2004年当時、運転免許の更新に際し、70歳以上に義務付けられた3時間の高齢者講習を、視力検査などわずかな検査項目のみで、約10分で終了していた。当時の広報部長(現・東京本社常務取締役総務局長)から「面倒くさい手続きを省いてほしい」と依頼されたキャップが、それを認めてくれる自動車教習所を探し、講習当日も随行していた。また、その過程で、当時の警視庁交通部交通総務課長(現・生活安全部長)がキャップの相談を受け、警視総監から「できる限りのことはやってやれ」と指示を受けていたこともキャップの日記には記されている。 講習を受けた自動車教習所の社長は、本誌の取材に「実際に車に乗る実技試験は行わなかった。
印刷 巨人の渡辺恒雄球団会長は18日、横浜の球団売却問題について、売却先の有力候補がゲームサイト「Mobage(モバゲー)」の運営会社ディー・エヌ・エー(DeNA)に絞られたという認識を示した。都内で報道陣の「DeNA社に落ち着きそうな気配か」との問いに、「そういう気配だな。俺のカンでは。だって他にいないんだよ」と語った。野球協約で、球団の譲渡にはオーナー会議の4分の3以上の同意が必要になるが、渡辺会長は「(反対は)ないんじゃないかな」としている。 渡辺会長は球界に強い影響力を持っており、今回の売却話についても「(横浜の親会社の)TBSとは信頼関係があるから」と、TBS側からの情報であることを認めている。 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちら横浜、投打かみ合い2カード勝ち越し 巨人見せ場なし関連記事横浜球団の売却先「今月中に決まる」 巨人・渡辺会長(10/
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