GitHub Actionsで定期実行(cron)のワークフローを組んだユーザーが退職すると、ワークフローは無効化される 大事なことなので、見出しでも同じことを書いてしまいました。 何を言っているんだという感じですが、とにかくそういうことらしいです。 厳密には最後にワークフローにコミットしたユーザーが組織から削除されると、無効になるようです。GitHub Actionsの定期実行でPR作成を自動化*1している会社もそれなりにあるかと思うのですが、その場合はそれらが全部停まります。 さらに、1度無効化されてしまった場合はcron式を変更しないといけないというのも罠ポイントですね。 最後にワークフローのCron スケジュールにコミットしたユーザーが組織から削除されると、スケジュールされたワークフローは無効になります。 リポジトリへの write アクセス許可を持つユーザーがCron スケ
TL;DRGitHubからgitプロトコル(git://github.comで始まるURL)でgit cloneする設定になっている人が居たらSSHプロトコル(git@github.comで始まるURL)を使うように設定変更しましょう wez/weztermという端末エミュレータを知って、使ってみようかと思い、ドキュメントに従ってbrew tapしたときのことでした。次の様なエラーが発生して、tapできません。 $ brew tap wez/wezterm ==> Tapping wez/wezterm Cloning into '/opt/homebrew/Library/Taps/wez/homebrew-wezterm'... fatal: remoteerror: The unauthenticated git protocol on port 9418 is no longer

ここ最近、何やらデータベースの相談をされることが何やら多くなってきたmasamikiです。 今、とあるプロダクトの開発をしようと、要件まとめたり設計したりたりしてるのですが、この仕組みをやるためには…version管理いるなぁ…gitが欲しいなぁ……となってます。 そして、調べてみたところ、2年も前のものですがこんな記事を見つけました。 「DoltとDoltHubが我々の結論だ」とおっしゃってます。 Doltとは Doltは、Gitリポジトリと同じように、フォーク、クローン作成、ブランチ、マージ、プッシュ、プルできる最初で唯一のSQLデータベースです。(← byGoogle翻訳) おぉ、まさしく、そのままんま、これだ。 他にも、GitRows とかも使えそうかな…と思ってみていたものの、どうやら今の要件にあうのあはDoltっぽそう。 上記事だと、他にもdata.world(Microso

はじめに Gitのインデックスの中身、Gitのブランチの実装に続く、Gitの中身を見てみようシリーズです。Gitが管理するオブジェクトの種類や中身について見てみます。基本的にはPro Gitの10. Gitの内側をまとめなおしたものです。 オブジェクトの種類 Gitは、内部でファイルやコミットを「オブジェクト」として.git/objects以下に保存しています。オブジェクトには以下の4種類があります。blobオブジェクト: ファイルを圧縮したもの。ファイルシステムの「ファイル」に対応 treeオブジェクト:Blobオブジェクトや別のTreeオブジェクトを管理する。ファイルシステムの「ディレクトリ」に対応 コミットオブジェクト: Treeオブジェクトを包んだもの。コミットのスナップショットに対応するTreeオブジェクトに、親コミット、コミットメッセージなどを付加する タグオブジェクト:

tty/minttyとは何なのか?Windows環境で、Linux操作が可能なGitbashでdockerコマンドなどをしようすると以下のようなエラーとなる。 $docker exec -it unreal_container bash the input device is not a TTY. If you are using mintty, try prefixing the command with 'winpty'何やら、 「入力デバイスはTTYではないよ。minttyを使用しているなら、コマンドの先頭に「winpty」を付けてくれ」 とのこと。 言われた通り、winptyを使用すれば問題なく動くので、.bash_profileにalias設定をしていました。 (補足) もしくは以下にwinpty経由にしたいコマンドを追加でもOKなようです。 for name in node
Understanding source code is every programmer's biggest challenge GitUML helps programmers understand new code more quickly. Understand code quickly Rapidly generate diagrams fromprogramming source code. Diagrams from git repositories - automatic diagram updates when you push! Upload source code files Live UML Fiddle converts source code into UML as you type UML Fiddle (Python) UML Fiddle (Javasc
git bashとはWindows用のGitをインストールすると漏れなくついてくるbashのようなものです。 仮想的にLinuxの上でbashを動かしているわけではなく、Windows用に用意されたbashコマンド相応のexeファイルを使っています。 git bashを選んだ理由は詳しく延べませんが、大きな理由だけ挙げると以下3点になります。 基本的なbashコマンドが一通り使えるWindowsのexeファイルをCLIから実行できるVimが使える デフォルトのgit bash 起動するとこんな感じです。 ブランチ名を表示してくれたりはしますがテンションが下がる画面ですよね..。 これを改造していきます。 ターミナルの設定を変更フォントフォントはSource Code Pro for Powerlineがオススメです。 文字の形がカッコよく、記号も使えるフォントです。 インストール

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 概要 みなさん、Git使ってますか? もしくは、使いこなしていますか? 独習Gitを読んで、思いの外Gitコマンドが多かったので、 タイトルの通り、Gitコマンドで100本ノックをまとめてみました。 Gitの環境構築が終わっている状態からを想定しています。 git initでローカルにリポジトリを用意してください。 問題に対して、直後に回答を載せる形式にしています。 Git初心者の方も、目を通して知らないオプションをググれば勉強になると思います。 参考文献 独習Git 100本ノック Gitに馴染む 1. メールアドレスをGitのグロー

こんな風に差分が見れます。 URLはこんな感じです。 https://github.com/DQNEO/RebaseMe/compare/master...wild URLに直接コミットIDを入力してもOK URLでブランチ名のかわりにコミットハッシュ値を指定してもOKです。 つまり、下記はどれも同じ意味になります。 https://github.com/DQNEO/RebaseMe/compare/master...wild https://github.com/DQNEO/RebaseMe/compare/master...91aac https://github.com/DQNEO/RebaseMe/compare/f117e...wild https://github.com/DQNEO/RebaseMe/compare/f117e...91aac 任意の2地点間の差分を見れる 実
ここで見たように、Git は、Subversion ユーザーにその CLI に早く慣れてもらうようにするということをあまり考慮していません。 新しいコマンドを入力するために指を再度トレーニングすることによりこの問題を回避することはできますが、それでもシステムを移行する上での障害の一つになるでしょう。その上、Subversion ユーザーにとってフレンドリーで、かつ、強力で美しいインターフェースをもった Mercurial があるので、Git がなくても問題はありません。 履歴が安全な Mercurial Mercurial の哲学は、 “履歴は永久的で神聖である” ということです。Mercurial のコアには、履歴を変更できるコマンドがたった一つだけあります。hg rollback です。このコマンドは直前のプルやコミットを “取り消し” ますが、それより前のものには一切触れません。 G

上期も終わり開発中のgitリポジトリの情報を採取して遊んでいました。Qiitaでコミット数や総追加行数、総削除行数を取得するワンライナーについての投稿があり活用させて頂いています。ありがたい...! リンク先のワンライナーでコミット数は正確に計れるのですが、総追加行数と総削除行数がなにかおかしい。なぜか総追加行数が非常に多く計算されていました。 というわけで原因を調べてみました。 原因1. 1ファイルのみの変更の時にgrepがスルーされる 1ファイルのみの変更の場合、以下のような出力になります。 $ gitlog --shortstat --oneline --no-merges f86f749 Insert open graph meta tag contents when adding a linkitem refs #29 1 file changed, 67 insertion

コミット時にMarkdownファイルの構文が正しいかnpm testでチェックさせる By raimon, 2015-05-01(金), in category Node 静的ページジェネレータHexoで作成したブログをGitHub Pagesで公開するの記事で作成したブログのGitリポジトリに対して、コミット時にMarkdownファイルの構文チェックさせる方法は無いか調べた。 依存ツール 次のツールを利用することで可能だった。 husky コミットやプッシュ時のGit hookを自動で作成してくれる インストールすると package.json でこれらのタイミングに対して実行する run-script が定義可能になるmarkdownlint カスタマイズ可能なルールベースでMarkdownファイルの構文が妥当かチェックできるJavaScriptAPIが提供されるRubyGems
gitで削除してはダメなファイルを消した事が後から発覚した場合、 該当のファイルを復元させる方法をメモ。 ↓の「del important file」のコミットで消したヤツを復元させたい! 手順1.消したコミットのハッシュを取得する $ git rev-list -n 1 HEAD -- important.txt 53599a4616710108d8fd035cf3c303a036a3c59c「HEAD」オプションが全てのコミットを表示。 「-n 1」で表示する数を1つに絞る。 「-- <filepath>」で対象のファイルを指定できる。 SourceTreeを使ってれば、視覚的にわかるよねー。 手順2.削除対象のファイルを復元 $ git checkout 53599a4616710108d8fd035cf3c303a036a3c59c^ -- important.txt $ ls R

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