Embulk(エンバルク) (2016/10/05からロゴが変わりました。変更理由)Embulkのまとめ2ndを作ってます。Embulk v0.11 でなにが変わるのか: ユーザーの皆様へ をご一読ください。 更新時にコメントを書くようにしました。変更内容に興味のある方は編集履歴をご覧ください。 2018年1月30日リリースのembulk 0.9からgemは提供されなくなりました。gem版は0.8.39までとなっています 種類 バージョン ロゴの下のバージョンは開発版の最新バージョンを表しています。一般の方は0.9系を利用しましょう 2015年1月27日、Fluentdのメインコミッターの一人古橋さんが中心となって開発した、fluentdのバッチ版のようなツールEmbulk(エンバルク)がリリースされました。 この記事は、Embulkってなに?、どんなプラグインがあるの?、どうやって独

ども、大瀧です。本日開催されたデータ転送ミドルウェア勉強会で、開発者の@frsyukiさんによって語られたEmbulkを早速触ってみました。EmbulkとはEmbulkはOSSのデータ転送ソフトウェアです。もう少し細かく分類するとBulk Loaderと呼ばれる、バッチ処理のためのデータ読み込み、変換処理を行う機能を持ちます。特徴は柔軟なプラグイン構造で、データを読み込むInputPlugin、データを出力するOutputPlugin、さらに読み込み処理自体もExecutorPluginと、機能のほとんどをプラグインとして後から追加、カスタマイズできるよう高度に抽象化されたアーキテクチャになっています。データのハンドリングもプラグインでの実装を想定しているようなので、ここまで来るとミドルウェアというより、データ転送のインターフェースを定義するフレームワークの実装、という方が近い感じか

Fluentdなどから収集したメッセージをelasticsearchへ格納してKibanaで可視化するソリューションは素晴らしく、とても人気があります。次の画像のように見栄えが良いことも特徴です。 このダッシュボードアプリであるKibanaはJavaScriptアプリケーションです。そのため静的ファイルを配置すればどこでも動きます。 しかしそれだけのためにApacheやNginxなどのWEBサーバを新たに起ち上げるのは手間ですよね。 実は新たに起ち上げない方法もあるのです。こんな時に役立つTipsを紹介します。 elasticsearchのsiteプラグイン siteプラグインは、ウェブベースのインターフェースを提供するものです。 elasticsearchの挙動へ変更を加えるものではないため、サービス停止(再起動)を行わずにインストール・アップデート・アンインストールができます。 モニタ

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