2024年5月5日。私は生まれて初めてとなるデートをしてきました。 8時に起きるつもりが6時頃に目が覚めてしまった。 眠りにつけたのがおそらく4時頃なので2時間しか眠れていない。 それはまずいと思って眠りにつこうとするも案の定、無理だった。 ここ最近、ずっとそんな感じで1日平均3~4時間しか眠れていない。 でも今日がデート当日となれば、そんなことは関係なかった。 ドーパミン出まくり、覚醒状態である。 行きの車 予定通り9時半に家を出て同期の家の前にぴったり10時到着。 なんだかんだで今年に入って同期の家に行くのは4回目である。(飲み会の帰り、いちご狩りの行き帰り、今日) しかし、4回目でもドキドキしてしまう。 LINEで「着いたよ」と送ると、すぐさまスタンプが送られてきて玄関から同期が出てきた。 驚愕した。今日は暑い。5月初旬とは思えないくらい暑い。暑すぎるとはいえ、、、 短パンにTシャツ
写真・文: 古賀及子 埼玉の実家から東京の短大に通っていた私は、入学半年ほどで通学に音を上げた。 実家は大宮とか川口といった東京に近い都市ではない、もっとずっと奥、本気の埼玉だ。学校へは片道2時間。通えなくはない、でも正直かなり遠い。実家の最寄駅を走る路線の電車の本数が少ないのにも参った。帰宅時、うっかり1本逃がすと家に着くのが1時間遅くなってしまう。 幸いにして父方の祖父母が東京に暮らしていた。まだ元気だった祖父母は喜んで私を居候として受け入れると言ってくれたから、すぐに実家を出て転がり込んだ。品川区の街だった。 祖父母にかわいがられ、すっかり居心地よくぼんやり暮らしているうちに気づけば短大の卒業はすぐそこにやってきた。短大では軽音サークルに所属していた私は、本格的に音楽活動に打ち込むのだという先輩たちに流されて、なんと就職しなかった。先輩方と違い、私はバンドにも楽器にも本気で取り組んで

中学時代、下着の校則違反を数えて、体育祭の得点から減点するという「伝統」があった。 当時は管理教育の全盛期。 下着だけでも色・形状などが細かく校則で指定されていた。 悪質なのは、それを生徒同士で監視するシステムになっていたこと。 違反者は教師にチクられ、その分がのちに体育祭の持ち点から減点されるという決まりなのだ。 赤組・白組それぞれの減点数は日々校内で告知され、連帯責任を煽る構造ができあがっていた。 もちろん、これに反抗する生徒は多かった。 二年生のあるとき、体育祭の出し物を決める学級会のなかで、この制度はおかしいという話になったことがある。 「生徒だけ監視されるなんて、不公平です!」 立ち上がって先生に抗議したのは、ボス格の女子だった。 やがて「そうだ、そうだ」という声が教室のあちこちから起こる。 私たちの担任はといえば、まだ若い女性教師だった。 いま思えば、先生自身もこの制度はおかし

ラジオネームをメモするのが趣味でストックが3000あるんですが、その中でも特に好きなラジオネーム1500選を紹介します ※2024/9/10更新 1-500 501-1000 1001-1500 1-500 1 新年早々死にそう 2 なんでもない僕にババアが3億くれた 3 父が中学生ラッパーに論破されました 4 僕の年収は芦田愛菜ちゃんの15分 5 母親の手料理がまずくて死にそう 6 世界を征服した上で責任もって平和にしたい 7 石田純一のサマーセーター 8 成人式に行く娘が小梅太夫そっくりでした 9 浅田魔王 10 ファック石松 11 スーパースケベタイム 12 赤面のどちんこ 13 右足が沼にはまって動けません 14 イナバの白うなぎ 15 小栗旬筋太郎 16 右手にコーラ 17 嘘つ
10年以上前の昔話であり、そんなこともあったのねという話。あるいはエンタープライズサポートってそんなことやってるのねという話。 カーネルメモリダンプLinuxカーネルをエンタープライズに使おうとした企業、富士通やIBM、日立といった企業がこぞってカーネルに入れようとした機能がカーネルがパニックした時に「なぜコケたのか」調べるための機能であった。その最たるものがメモリダンプだった。この機能はカーネルパニックが起きた後のメモリをディスクに吐き出す。この吐き出されたメモリイメージをダンプと呼び、これをデバッガに食わせて原因調査をする。 カーネルデベロッパはパニックが起きたら再現条件を探して理詰めでバグを探すのが得意だが、顧客先でパニックが起きたら「再現させてくれ」とは中々言えないのでこの機能はサポートには重要だった。そして、ダンプ調査の技を持つエンジニアも居た。 地雷型メモリ破壊パニック色々と調

スクラムはラグビーにおいて最も危険な段階であり、それというのも、潰れたり不適切なかみ合い方をすると、前列のプレーヤーが怪我をしたり、首の骨を折る危険すらあるからだ。—Wikipedia 私が子供の頃には、コレステロールは体に悪いものだった。これは覚えやすかった。脂肪は悪い。コレステロールは悪い。塩分は悪い。みんな悪い。しかし近頃では、コレステロールが「いい」コレステロールと「悪い」コレステロールに分かれている。私たちがこの2つをどうにかして見分けられるとでもいうように。そしてその切り替わりは奇妙なものだった。FDAが突然プレスリリースを発表して、殺鼠剤には2種類、いい殺鼠剤と悪い殺鼠剤があり、いい方はたくさん摂って悪い方は摂ってはならず、そして決して2つを混ぜたりしてはいけないのだと言ったかのようだった。 一年くらい前まで、私はいわゆる「アジャイル」プログラミングに対して、ごく一次元的な見
Twitter で医師を拾ってきてGoogle のソフトウェアエンジニアにするだけの簡単なお仕事 - 白のカピバラの逆極限 S.144-3 はじめに 「【転職エントリ】Googleに入社します|Lillian|note」という、医師から未経験でGoogle のソフトウェアエンジニアになった記事があります。note.com 私は、この記事に出てくる「とある元Google のソフトウェアエンジニア」で、面接の対策を立てました。 記事が出た当初から大反響で、私もそれなりの反応を見まして、いろいろと誤解されているなあ、と思う一方、アドバイザーはあくまでもアドバイザーだから、アドバイザーとして知りえた情報については、口をつぐむべきだと思っていました。 ただ、あまりにも誤解されており、悪影響が大きく、犠牲者も多くなってきたと思ったので、… 同僚からこれについてどう思うか、と聞かれた。元の文章が

疫病が流行しているのでよぶんな外出を控えるようにという通達が出された。そのためにわたしたちの身辺から恋の芽が完璧に摘まれた。摘まれ尽くした。ぺんぺん草も生えやしない。 恋はこのような世界にも存在する。なんなら燃え上がっている。わたしもそのような話をたくさん聞いている。しかしそれらの種は疫病の前に蒔かれ、疫病の前に息づいていたものである。恋はだいぶん原始的なものだから、フィジカルな接触が禁じられた疫病以降の世界では難産になるのだろう。 もちろん恋はプラトニックなものでもある。精神的な活動のみで完結しうるものでもある。しかしそれは相互作用をもたらさない。しばしば一方的に誰かを「応援する」「奉仕する」というようなものだ。わたしはそういうものを好きではないが、世界はそれをも恋と呼ぶので、だから疫病下の世界でも恋は発生しているのだ。たとえばガラスとアルミニウムの小さく薄く四角なデバイスを通して。 し

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ 面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話 そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこととなった私は、初出勤の日を迎えた。 (↑ピクシブのユニークなオフィス) ほぼ何も分からず始まった開発 プログラミングスキルはほぼ無く、やることも決まっていなかった私は、早速開発の統括をしていたCTOの青木さんからの指示を仰いだ。 私「青木さん、何をすれば良いですか?」 青木さん「そうだね〜とりあえずこれのモバイル版を作って欲しいな〜」 私「分かりました!(分かってない)」 青木さん「Subversionのアカウント発行しとくから、まずは環境作ってみて〜」 私「はい!(分かってない)」 青木さん「かみぽ〜溝部君のアカウント作ってあげて〜」 kamipoさん「はい」 こんな感じで、話は進んでいった。 そして、私は早速困った。 「Subversionって何だろ

「HackerNews翻訳してみた」が POSTD (ポスト・ディー) としてリニューアルしました! この記事はここでも公開されています。 Original article: SayingGoodbye ToPython by IanBicking ずっと先延ばしにしてきた記事を書きます。決別宣言ではなく(ずいぶん前に離れていますし)、ただ自分が歩んできた道を振り返ったに過ぎません。Pythonの世界に別れを告げてずいぶん経つのに、これまでサヨナラを言う勇気がなかったのです。 何年も前にPythonを卒業したとはいえ多少の愛着は残っており、戻る可能性もあると思っていました。PyCon 2013への提議が却下されたことは頭にきましたが(面白い話をしようと思っていたのに!)、この件で自分はもうPythonコミュニティの一員ではないのだと確信しました。Pythonは私が初めて(もしかした
以下の文章は、Hal Whiteheadのゼミで読むべきものとされていたものを日本語訳したものです(訳の間違いは天野に責任があります。見つけられたらご連絡を)。実は、アメリカの生態学系の大学院では広く読むことを奨められている文章のようです。大学院に進んで、研究者を目指すときに重要な点がいくつもストレートに述べられています。観点がやや異なる二つの文章がありますが、結局言っていることにあまり違いはないように思います。日本とアメリカの大学院というシステムの違いもありますし、若干古い文章で現状とは合わなくなっている点もありますが、私の研究室のみならず、どこの大学ででも海棲哺乳類の研究を目指す人にとって重要な指針となるものと思います。大学院進学を決める前に目を通しておいて損はないでしょう。少なくとも私の研究室に大学院生として進学を希望する人は、研究者を目指す心構えで来て欲しいですし、入学すればそのよ
387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/20(火) 13:47:55 新入時配属先で紹介が済んだ後のこと。 嫁「指導担当の○○です。」 俺「××と申します。よろしくお願いします。」 値踏みするように見られた後で 嫁「合宿研修で教えられたことは全部忘れて下さい。クソの役にも立ちませんから。」 俺「はい?(この女今クソって言った?)」 嫁「三ヶ月で業務内容全部覚えてもらいます。」 俺「三ヶ月ですか!?」 嫁「出来ませんか?出来ますか?」 俺「がっ、頑張ります!」 嫁「頑張るとかそういうのは当たり前なので一々言わなくてもいいから。」 俺「・・・・・・」 嫁「事務関係は一ヶ月で掌握してください。」 俺「・・・はい・・・」 ようやく笑って 嫁「私のミスはなたのミスにならないけどあなたのミスは私のミスになるので忘れないで下さいね。」 怖かった。 母ちゃんより怖い女に初めて会った。 小便ち

それでもあきらめなかった24人の偉人 成功した人が何をどんな風にして成し遂げたか、というのは人々の興味を引くようで、たびたびメディアでも目にします。ただ、大成してしまうと一般人から遠い存在となり、雲の上の人になってしまうため、偉人伝にピンと来ないことも多いかと思います。 しかし成功した人でも打ちひしがれるような思いや、不幸を味わう経験をすることも少なくないようです。 以下にあるエピソードに直接成功へつながる方法は一切ありません。 むしろ、どうしてこの人たちがこの世にこれほど名を残すほどまでの業績を残せたのか、それは逆境を乗り越えたからこそ、なのかもしれません。 今、苦しい思いをしている人へのヒントや励みになれば幸いです。 エイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln) 1832年の春にビジネスのトラブルから無職になり、その後1835年には恋人のAnnを亡くし、かなりの打撃を受け

シリーズ 第一夜 - id:ayakomiyamoto:20090615#p1 第二夜 - id:Geheimagent:20090615:p1 第三夜 - id:murashit:20090615:1245076327 第四夜 - id:Geheimagent:20090616:p1 第五夜 - id:nuba:20090616:1245119744 第六夜 - id:ayakomiyamoto:20090616:p1 第七夜 - id:llena:20090616:p1 第八夜 - id:tsumiyama:20090617:1245174738 第九夜 - id:dame_kana:20090617:p1 第十夜 - id:murashit:20090616#1245175093

■編集元:ニュース速報板より「日本神話、北欧神話、ギリシャ神話、マヤ神話、クトゥルー神話… どの神話が一番面白いの?」 1 アオチビキ :2010/05/03(月) 21:11:29.06 ID:Z2d3Mmi6 ?PLT(12102) ポイント特典 ■国の誇り、子孫に語り継ぐ 子孫らに日本神話を語り継ぎ、国への誇りや先祖を大切にする心を伝えたい-。 そのような信念のもとに「『日本神話の心』伝承の会」(同会主催)が、 東京都千代田区の大手町サンケイプラザで開催された。北は青森から南は大分まで。 つえをついた高齢者、働き盛りの男性、小学生と幅広い世代が会場を訪れた。 その熱気に今も息づく神話の存在を感じた。 作家で日本画家の出雲井晶(いずもいあき)会長はこれまで 「国のすばらしさに目覚めたとき、自分への自信や祖国への誇りがわく」と訴えてきた。 この日、登壇した出雲井会長
あの映画を夢見て部活作ったら色々と青春だった カテゴリ☆☆☆☆☆ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/19(木) 21:31:29.14 ID:AqNKDd7E0 今から5年前ぐらいかな。 東北の女子高生がビッグバンドジャズをやる映画があったじゃん。 超青春映画。 当時高校入りたてぐらいの俺はその映画にいたく感動したわけ。 で、映画みたいに実際にビッグバンドの部活を作ろうと思い立ったんだ。 まあ俺男だったんだけど。ついでに友達もいなかったんだけど。 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/19(木) 21:41:11.18 ID:Y+preZpuO ガチのトランペット吹きが読んでやる 続けたまえ 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/19(木) 21:32:22.51 ID:AqN
のび太「ドラえもんとか、実際無理だろ」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/02/13(金) 15:49:39.43 ID:aWSpUdyv0 学生「どうかしました?野比先生」 のび太「ううん、何でもないよ。それより研磨は終わったかい?」 学生「はい。これでもうバリはないはずです」 のび太「本体側のインターロック回路も大丈夫?」 学生「はい、動作確認済みです」 のび太「よし。じゃあモータを駆動してみようか」 青い球体の中にギアボックスを収められるのを、のび太は少し離れて見守っていた。 FC2ランキング 2ちゃんねる [PR] ハッピーメール [PR] ネットキャッシングならキャレントで借りんと! 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]投稿日:2009/02/13(金) 15:51:49.20 ID:aWSpUdyv0
今日(4/1)、私は勤務先の入社式でスピーチをすることになっているんですが、何を話すかについてメモを作ったので、ここで公開してしまいます。エイプリルフールと間違えられるといけないので、3/31の日付で投稿しました。 これから、このメモをポストして会場に向かい、iPhoneで自分のブログを見ながら話す予定です。どこを話すかは、その場の雰囲気で決めます。 挨拶・導入 入社おめでとうございます 今日から皆さんは社会人としての一歩を踏み出すわけですが、今日は、「社会人とは何か」ということを一緒に考えてみたい 私が就職したのは25年ちょっと前。「もう学生ではないんだから」と回りからよく言われた 社会人とは「今ある社会にスッポリはまる人間」だった つまり、社会人という穴が空いていて、そこに自分を押しこむイメージ 社会は変わらない、個人がそこに適応すべきという前提がある それでいいのだろうか?社会は変化
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