ジェニファー・ローレンス演じるミスティーク(右)の吹き替えを務める剛力彩芽 - (c) 2014 Twentieth Century Fox 女優の剛力彩芽が、映画『X-MEN』シリーズの最新作『X-MEN:フューチャー&パスト』で、オスカー女優のジェニファー・ローレンス演じるミスティークの吹き替えを務めることが明らかになった。映画『X-MEN:フューチャー&パスト』場面写真本作は、未来と過去の二つの時代を舞台にヒーローチームX-MENが地球滅亡を防ぐべく、バイオメカニカル・ロボット「センチネル」に戦いを挑む姿が描かれるアクション大作。剛力が日本語吹き替え版の声を務めるミスティークはX-MENの一員で、変化自在の青い肌とあらゆる人間に姿を変える能力を持つ。 ADVERTISEMENT 剛力はこの決定に際し、「アフレコには正直慣れておりませんが、大人気シリーズ『X-MEN』シリーズに参加

リニューアルしてからの2回目です。いちおう前回のテーマを引きずっているので、未読の方は「アジア人の吹替って不自然に聞こえる?」を先にお読みいただければ幸いです。 さて、その「不気味の谷」ですが、谷というからには、いったん底に着いた後、また急な勾配を昇って高くなっていくはずです。つまり「似てるけどなんか違って変」と嫌悪感が強くなった感情も、もしロボットがさらに進化してさほど人間と見分けがつかなくなれば、ふたたび親近感が増す、ということになります。 アジア人俳優の映画やドラマも、まるで日本人が喋っているかのようなレベルまでセリフがナチュラルに聞こえれば、前回で述べたような違和感は消えていくはずです。 けれども、これがむずかしい。 いったんアジア人俳優から離れ、欧米人の吹替に話を戻しましょう。なにせ語順からして違う原語を喋っているのですから、口パクやブレス、ブレイクを無理に合わせようとすると、ど
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