茨城県警桜川署は16日、民家に火をつけ全焼させたとして茨城県桜川市に住む中学3年の少年(14)を現住建造物等放火容疑で逮捕した。少年は以前にも放火事件を起こしたとして保護観察中で、全焼したのは担当の保護司の自宅だった。 逮捕容疑は15日午後7時40分ごろ、同市友部、無職、大野満さん(76)方に侵入し、ライターで火を付けた新聞紙を居間に捨てるなどして放火、木造平屋の住宅205平方メートルを全焼させたとしている。大野さんが家の中にいたが逃げ出して無事だった。約50分前にも近くのホームセンターの植木鉢が燃える火事があり、署員が同センター内にいる少年を見つけ署へ同行して逮捕した。少年は大野さん宅が出火した後、父親に電話で「自分がやった」と電話しており、署員が捜していた。 同署によると、少年は08年6月、市内の衣料品店やドラッグストアなど3店舗で布団などの商品に火を付けたとして現住建造物等放火の非行
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