今回の衆院選すったもんだについて、私はずっと前原誠司さんを推してるんですよ。この人が腹をくくらなかったら、ずっとぐずぐずと改憲と護憲で党内闘争を繰り広げるという私達のよく知るダメな民進党のままであったでしょう。これから人口減少に入り日本がより良くなるためにいままでの右肩上がりのやり方や制度、考え方、思想ではダメであって、乾坤一擲、いろんなものをかなぐり捨てて前に進むために一石を投じることの大事さというのがあったと思います。 行く手に罠があったら罠ごと前に進んでやるぞ だからこそ、自民党からの政権交代を旗印に、議員の頭数だけ考えたらやらなくてもいい小池百合子女史との大同合併を画策し、全員来たい奴は来いと民進党両院議員総会でぶち上げて、満場一致で小池希望の党への合流を決定する。凄い。もうこの時点で歴史に名前が残るぐらいの偉業を前原誠司さんはやってくれました。渾身の捨て身だし、決断の重さも含めて

「言ってもいないことに大きな声で、しかも『出ていけ』はないだろう」。元衆院議員で「新党大地」代表の鈴木宗男氏がブログでそう言及したのは、参議院予算委員会の閉会中審査における民進党・桜井充参院議員の発言だ。 「加計学園問題」で答弁した山本幸三・地方創生担当相に対し、桜井氏が「いらない。出ていけよ」と声を荒らげた。鈴木氏は「懲罰にすべき言動」と桜井氏の振る舞いを真っ向から非難するとともに、「メディアの批判があると思いきや、2日経っても何の反応もない」と報道の姿勢にも苦言を呈している。 ■「いらない。出ていけ。出ていけよ」と指をさして声を荒らげる 安倍晋三首相が出席した2017年7月25日の参院予算委の閉会中審査では、学校法人「加計学園」が愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画をめぐり、桜井氏が質問に立った。今治市が情報開示した資料をもとに、「我々は『加計ありき』だと思うのですが、総理、この

参院選で、安倍晋三首相率いる自民党が122議席(追加公認を含む)を獲得した。27年ぶりに単独過半数を達成した上に、連立与党の公明党、改憲に前向きなおおさか維新の会、日本のこころを大切にする党の3党を合わせた「改憲勢力4党」の議席数が、改憲の発議に必要な「全議席の3分の2」を超えた。首相は、文句なしに国政選挙4連勝を果たした。 参院選で野党共闘が 「惨敗」したのは明らかだ 一方、民進党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党4党は、「改憲4党による3分の2確保の阻止」という最低限の目標を達成できなかった。惨敗だったことは明らかだ。 確かに、4党の統一候補は一人区で11議席を獲得した。前回参院選の2議席よりは議席数を増やしてはいる。筆者も、「共産党の政策を支持すれば、小選挙区での立候補を取り下げて、他の野党の候補者に共産党の支持票を提供する」という「野党共闘」の戦略が合理的である

民進党の岡田克也代表は14日の記者会見で、参院選で繰り返し訴えた改憲勢力による「3分の2阻止」について、「一つのスローガン。何が3分の2かは色々な考え方がある」と述べた。憲法改正の発議に必要な3分の2の議席数を阻止できなかった責任を否定した形だ。 岡田氏は選挙戦で「安倍晋三首相は憲法9条2項を変えようとしている。改憲勢力に3分の2を許して良いのか」と語り、政権との対決姿勢を強調してきた。 しかしこの日の会見では、「3分の2」について「無所属も入れるのか、おおさか維新は憲法9条は言っていないとか色々な言い方がある。私は、それを解説するつもりはなかった」と発言。選挙ポスターでも明記した目標について「選挙で戦うスローガンということだ」と述べ、自らが責任を負う「勝敗ライン」ではないとの認識を示した。 岡田氏はまた、天皇陛下が「生… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけま

参院選で、だれに、あるいはどこに入れるか。いままでぼくはこういうとき、いつも言葉を濁してきた。そして棄権を匂わせてきた。だから今回も同じだろうと思うかもしれない。けれどもじつは今回は違う。ぼくは棄権はしない。白票も入れない。ぼくは民進党に入れる。選挙区も比例区も民進党に入れる。 なぜか。理由は消去法だが、はっきりしている。まずぼくは、数年で消える政党にはほとほとうんざりしている。ぼくは1971年生まれだ。1990年代に選挙権を手に入れたぼくの世代は、有権者になって以降、ずっと政界再編でずっと新党ブームを経験している。もういいかげんにしてくれという気持ちがある。だから、最低でも10年前から存在し、そして10年後にも残っているであろう政党に投票したいと思う。この時点で、自民党、公明党、共産党、そして(名前は変わってしまったが)民進党しか残らない。社民党は、あまりに党勢が衰えているので、申し訳な
民進党・野田前首相、応援演説で呼び掛け「安倍政治は白鵬の相撲」 2016年6月22日14時58分 スポーツ報知 白鵬の相撲を引き合いに出して安倍政治を批判した民進党の野田佳彦前首相 民進党の野田佳彦前首相(59)は参院選公示となった22日、大相撲の横綱・白鵬の相撲を引き合いに出して安倍政治を批判した。 自身の地元でもある千葉選挙区の小西洋之氏(44)の応援演説で、蓮舫代表代行とともにJR千葉駅前に立った野田氏は「安倍政治は白鵬の相撲に似ている! 立ち合いが汚い! 左手で張ったと思ったら右ヒジを顔面に入れる。左手がアベノミクス、右ヒジが安保法の強行採決なんですよ、みなさん! で、眼窩底(がんかてい)骨折させられる。顔面は鍛えられないんです!」と訴えながら「王道を外れた邪道、覇道、外道の政治を倒そうじゃありませんか!」と呼び掛けた。 野田氏は格闘技ファンとして知られ、演説でも時折、プロレスな

民進党が6月9日、参院選に向けたポスターを発表した。「国民(あなた)と進む」という言葉とともに、こちらを見つめる岡田克也代表。会見で直接聞いてみた。「でも、不人気なのはなぜですか?」 「ポスターの発表会見にうつります」「はいこちら、ムービーさんが撮りますから、スチールさんしゃがんでください」。岡田克也代表が、3枚のポスターの横に立つ。記者、カメラマン20人弱が一斉にシャッターを切った。 永田町・民進党本部の会見場。「国民(あなた)と進む。」「まず2/3をとらせない。」「人からはじまる経済再生。」と3枚のポスターが並んだ。 説明のないまま提示される3分の2という数字。3分の2は憲法改正のために必要な国会議員の数だが、説明なしでわかる人は有権者のうち、どれだけいるだろう。 「危機感を国民に持っていただきたい」「国民」と書いて「あなた」とルビを振る。ともに進むと宣言してみても、民進党は支持率で自

安倍晋三首相と岡田克也民進党代表は「党首討論」で、2017年4月の消費税率10%への引き上げの是非について論戦を交わした。岡田代表は「引き上げを先送りせざるを得ない」と主張し、「2019年4月まで消費増税の3年間延期」を首相に迫った。一方、首相は2014年12月に「消費増税を延期する決断を致しました」と言って衆院を解散した前歴がある(第94回)。首相が、再び増税延期を決断するという見方は根強いが、党首討論では「適時適切に判断する」と繰り返すだけで明言を避けた。 民進党の「消費増税延期」で自民党は野党の主張には乗りづらくなった 岡田代表が「消費増税延期」を安倍首相に迫ったことは、来たる参院選のための戦術として合理的ではある。まず、首相より先手を打って「増税延期」を打ち出したことで、参院選前の与野党の駆け引きで主導権を握ろうとした。首相が野党の主張に乗ったというのでは格好がつかない。首相は増

民進党・玉木雄一郎さん、「リーマン・ショック」を和製英語と知らずに「安倍総理の情報操作だ」と大騒ぎ 1 名前: 張り手(アラビア)@\(^o^)/:2016/05/31(火) 16:12:10.83 ID:jIUX/oYb0● 玉木雄一郎 認証済みアカウント @tamakiyuichiro 「リーマンショック前に似ている」と総理が説明した4枚の資料の英語版を見て驚いた。日本語版には11か所も登場した「リーマンショック」という言葉が英語版には一度も出てこない。日本語版にはあるカッコ書きの説明部分もない。悪質な情報操作だ。 銀8 @855448837 2 時間2 時間前 @tamakiyuichiro リーマンショックは和製英語です。海外ではリーマンショックとは言わずthe financial crisis と言います。 故に英語版資料にはthe financial crisisと記載されてお

民主党と維新の党の合流した「民進党」ほど、最初から期待されない新党も珍しい。NHKの世論調査では、次の図のように「大いに期待する」はわずか4%、「ある程度期待する」を合計しても25%と、安倍内閣支持率の半分である。 この原因として多くの人があげるのは、民主党政権の大失敗だが、民進党の執行部はその失敗に何も学んでいないようにみえる。それは党名の候補として最後まで残ったのが、「立憲民主党」だったことが示している。 「立憲主義を守れ」とか「集団的自衛権は憲法違反だ」などという争点で、選挙が戦えると思っているのか。彼らがそういう中身のないスローガンしか出せないのは、ほかに一致できる点がないからだろう。 安全保障なんて、いくら朝日新聞が大キャンペーンを張っても、国民は関心をもっていない。安保改正が国をあげての大問題になり、岸信介が退陣したあとの1960年の総選挙でも、自民党は300議席とった。「所得

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