デンマークの動物園が手放したいペットの寄付を呼びかけている。展示目的ではなく肉食動物の餌にするためだ/Peter Bischoff/Getty Images (CNN) デンマーク北部のオールボー動物園が、モルモットやウサギ、ニワトリ、さらには小型のウマなど、飼い主が手放したいペットを寄付してほしいと呼びかけている。展示目的ではなく、園内の肉食動物の餌にするためだ。 同園はフェイスブックへの投稿で「動物たちの自然な食物連鎖を模倣したい」と述べた。 「ニワトリやウサギ、モルモットは捕食動物の重要な食源となっている」とし、鋭い歯を持つ口を開けたオオヤマネコの画像も添えられた。「そうすることで、無駄をなくし、捕食者の自然な行動や栄養、健康を保てる」 園の公式サイトによると、寄付された動物は訓練を受けたスタッフが「丁寧に安楽死」させたうえで餌として与える。同園にはアジアライオン、ヨーロッパオオヤマ

盛岡市動物公園でうさぎを安楽死させた件がまさか増田でも書かれると思ってなくてびっくりした。トップに上がってて驚きました。 一人暮らしでうさぎを飼い始めて約2年経った私が主観で色々書いていきます。 まず、なぜ過激派うさぎ飼がいるのか、という点。 きっと何個か理由があると思うので、適当に主観で列挙しながら説明していきます。 まず1つ目。 「うさぎが劣悪な環境で飼われがちな動物という点で昔から問題になっている」ことが関係していると思います。 皆さんが「うさぎ」と聞いたら、まず最初に小学校や保育園で外飼いされている個体たちを想像するのも少なくないと思います。 でも、これって良くない環境なんです。 うさぎは結構デリケートで、室内で温度湿度ともに安定した状態で飼うことが望ましいとされています。 今回の動物園でのうさぎはきっと室外での飼育でしたよね。 多分そこも関わっていると思います。 次に2つ目。 今

道内で相次いだ動物園入場料の値上げ。 背景には国際的に動物の飼育環境の改善を迫られ、待ったなしの状況に追い込まれているという動物園の事情がありました。 自然に近い展示が全国的な人気を誇る旭川市の旭山動物園。 来年の春、入園料を1000円に値上げすると発表しました。 公立の動物園では全国で最も高くなり、戸惑いの声も上がっています。 背景にあるのは、「動物の福祉」を巡る欧米からの批判です。 「動物の福祉」とは、動物本来の動きができる飼育環境を作るべきだという考え方です。 具体的には、飼育スペースを広くしたり自然に近い環境を作ったりすることで動物のストレスを最小限に抑える発想で、いま世界に広まっています。 旭山動物園の場合、批判の1つが動物が同じ動作を繰り返す「常同行動」という動きです。 展示スペースが狭く、床や壁がコンクリートで人工的であることから異常な動きをしていると批判されているのです。

かねてより念願だった、雪の日の動物園に行ってきましたよ! 雪の動物園がずっと見たかった 雪の降る動物園はいつもと違う景色が観られて楽しいだろうな… と思っていた私。最寄りの多摩動物公園(多摩動物園)は前夜や朝から雪が降っているような場合、そのまま休園になってしまうことが多く、なかなか機会に恵まれません。 この日(22日)はお昼頃から本格的に降り始める予報だったので、これなら行けそう。多摩動物園の公式Twitterを見ると、嬉しいことに通常開園しているじゃないですか! 小雪舞う、多摩動物公園。 君は誰?? 毛布にくるまるチンパンジー・・・『寒っ』本日、通常開園しておりますが、一部の動物で展示を取りやめるなど、ご迷惑をおかけしております。(北) pic.twitter.com/22ivCEA6BZ— 多摩動物公園[公式] (@TamaZooPark) 2018年1月22日 ということで雪のピ

わーーーー!! 目の前にホッキョクグマがーーー!!! あ、ホッキョクグマ越しに失礼します。 YorimichiAIRDOをご覧の皆さま。 はじめまして、編集者の徳谷柿次郎と申します。 今回、私が訪れているのは“日本初の行動展示”で話題となった北海道旭川市にある「旭山動物園」です。 旭山動物園の特徴は、動物との距離がとにかく近いこと。性善説に基づいたような設計になっていて、このように愛らしいペンギンも手を伸ばせば触れそうなほど! ってよく目を見たら真っ黒の鳥目だし、めっちゃ糞尿してるし、怖い声で鳴いてるし……。さらにいえば、右側のペンギンは寄生獣みたいにエグい角度で首が曲がっていて怖い。 そして「ぺんぎん館」の中に入ってみると…… 世界初! 泳ぐペンギンの様子を水中から観察できるやつ!! 流線形のフォルムで、まるでジェット機のようにビュンビュン泳いでいました。 かっけぇぇぇ。なんだろ、この

平成27年7月25日(土)、マレーグマのメス(ウッチー)が死亡いたしました。この死因と原因、経緯等についてご報告いたします。 (詳細:マレーグマのメス「ウッチ―」が死亡しました)。 <経緯>1 死亡について7月25日(土)朝、飼育員が屋内展示場に出そうとしたところ、マレーグマ(ウッチー)がバックヤードの個室にて死亡しているのを確認しました。 2 円山動物園における飼育個体についてウメキチ(オス) 2009年10月11日生、5歳ウッチー(メス) 1985年以前生まれ、推定30歳以上 (今回の死亡個体)ハッピイ(メス) 2006年10月3日生まれ、8歳 3 死因・原因について 死因:腸管ヘルニア(7月24日発生(推定)) 解剖の結果、右わき腹の肋骨(第12~15番目)が骨折しており、直接の死因は「折れた骨折部断端の胸膜・横隔膜への穿孔による、腸管の胸部への脱出(ヘルニア)」であることが分か

11月4日(火)から出産準備のため、室内に収容していたホッキョクグマの「ララ」ですが、12月21日(日)夜に赤ちゃんを出産いたしました。 例年ララは、手前側の産室(寝室に面した側)で出産するか、又は寝室内で出産したのち、赤ちゃんを咥えて手前側の産室に移動して子育てをしており、サーモカメラや赤外線カメラで捉えることができましたが、今年は撮影範囲外となる奥側の産室で出産し、その後も撮影範囲に出てこないため、出産および育児の様子を映像では確認できておりません。 音声記録から出産があったのは音声記録から21日午後8時過ぎ、産子数は1頭であると判断しています。本日までのところ、授乳音も確認できておりますが、いましばらく注意深く観察していきたいと思います。 ララにとっては今回の出産は、無事に生育すれば、6回目、8頭目の繁殖成功となります。飼育下でのホッキョクグマの繁殖は大変難しいとされており、出産前
札幌・円山動物園、ゾウ復活へ 18年度にも3~4頭、繁殖も計画 (11/26 06:50) 札幌市は25日、市円山動物園(中央区)にアジアゾウを導入する方針を固めた。2018年度にも雌2~3頭と雄1頭を東南アジアから輸入する計画で、同園のゾウ飼育は07年に花子(雌)が死んで以来となる。現在、道内で展示されているゾウはおびひろ動物園(帯広市)の1頭のみで、複数頭の飼育は人気を集めそうだ。 円山動物園は、ゾウ導入の狙いを「子供たちに驚きと夢を与えるとともに、繁殖にも取り組みたい」と説明。構想では、老朽化している熱帯動物館を取り壊して延べ床面積5千~6千平方メートルの飼育施設を新たに建設する。1種類の動物の施設としては同園では最大となり、水遊び場を設けるなど野生の環境に近づける。 すでに交渉に入っており、「導入のめどが立ちつつある」(市幹部)という。購入費用は「今後の交渉」としているが、このほか
![札幌・円山動物園、ゾウ復活へ 18年度にも3~4頭、繁殖も計画-北海道新聞[暮らし・話題]](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fc01c07f717a6fb9612a1efed128c71df4961a878%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttp%253A%252F%252Fwww.hokkaido-np.co.jp%252Fcommon%252Fimg%252Fcontent%252Ffacebook%252Flogo.jpg&f=jpg&w=240)
北海道旭川市の旭山動物園で、動物たちの姿を捉えた映像を24時間、スマートフォン向けに配信するサービスが20日から始まりました。 このサービスは、東京のIT企業が旭山動物園の協力を得て始めました。 アザラシやチンパンジーなどの展示施設に取り付けた7台のカメラで撮影したライブ映像を、スマートフォン向けに24時間配信します。 このうちアザラシの展示施設に設置したカメラでは、水中を泳ぐアザラシの姿を配信するほか、チンパンジーの施設の高感度カメラでは、夜、寄り添って眠る親子の姿も見られるということです。 また、ペンギンの体に小型のカメラを取り付け、ペンギンの目線に近い映像も配信されます。 この映像は有料サービスで配信されますが、一部は無料で見ることができ、収益の一部は動物園に寄付されます。 旭山動物園の坂東元園長は「ふだんは見ることができない動物目線の映像を通して動物の生態への理解を深めてほしい」と

井の頭自然文化園で現在12頭展示しているフェネックは、世界で一番小さいキツネのなかまです。おとなでも体重は1キロ前後しかありません。体温調節に役立つ大きな耳や、砂の上も歩けるように毛でおおわれた足の裏など、暑い砂漠でのくらしに適応した身体をしています。 そんな砂漠でくらす野生動物としてのフェネック本来の姿を皆さんに見てもらいたいと思い、今回、放飼場を改修しました。外国の動物がくらす環境を完全に再現することはできませんが、手に入るものでなるべく自然に近づけた展示になるよう工夫しました。 新しく入れた砂漠風のベージュ色の砂は、ゴルフ場のバンカーや水処理の濾過に使うために輸入されている韓国産の「珪砂」です。植え込み内と運動場のまわりは、サハラ砂漠の約70パーセントを占めるという「礫砂漠」(れきさばく。2ミリ以上の粒で覆われた砂漠)の雰囲気を出すため、岐阜産の茶色い「チャート砕石」を敷き詰めました

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