長いテキストが初期表示では折りたたまれて表示されていて、「つづきを読む」ボタンを押すことで表示エリアが拡大して全文が表示されるという挙動を、できるだけ動的な要素を排除して実現してみます。 サンプルコードは下記のリポジトリで公開しています。github.com 今回の例ではUIStackViewを活用します。UIStackViewは内部のビューのisHiddenプロパティによってビューのサイズをゼロにできるので、うまく活用すればあたかも複数のレイアウトを切り替えているような挙動を実現できます。 テキストビュー(またはラベル)の左右両端と上端が一致するようにStack Viewに制約を付けます。 さらにテキストビューとStack Viewの高さが一致する制約を付けます。 Stack Viewの中のビューに高さの制約として折りたたんだときのサイズを指定します。例では200ptです。 テキストの

『メルカリ』 アプリの画面描画を高速化する技術、バックエンド・iOS・Androidの基本設計 多くのユーザーに愛されるフリマアプリ『メルカリ』ですが、そのスムーズな画面描画はどのような技術で生み出されているのでしょうか。同アプリの高速表示の秘密を、バックエンド、iOS、Androidの3方向からメルカリ社のエンジニア4人に聞きました。 バックエンドの高速化を支える技術 【Tips1】 画像のファイルサイズを最適化し、アプリ全体の通信量を抑える 【Tips2】データセンター間通信のレイテンシを抑える 【Tips3】アプリのありとあらゆる挙動を常にモニタリングする iOSアプリの高速化を支える技術 【Tips4】Objective-CからSwiftへの移行 & アーキテクチャの刷新 【Tips5】『UIStackView』を活用し、UIの描画をより滑らかにするAndroidアプリの高速化を


こんにちは。 iOSエンジニアの遠藤です。 最近ユーザー詳細ページのリニューアルをすることになり、UIStackViewで実装しました。UIStackViewを使ってとてもシンプルに実装できたので、UIStackViewで詳細ページを実装するメリットと実装について紹介します。 はじめに このような表示コンテンツの多い詳細ページを実装する際に、みなさんは何を使用していますか?UIStackViewはiOS 9から追加されたクラスですが、 まだUITableViewやUICollectionViewで詳細ページを実装されている人も多いのではないでしょうか? IQONも詳細ページをUITableViewやUICollectionViewを使って実装してきました。 しかし、UITableView、UICollectionViewは同じモジュールの繰り返しを表示するのには適していますが、詳細ペー


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