Mercari Advent Calendar 2017 の21日目はメルカリ カウルチームのiOSエンジニアの@motokieeがお送りします。 はじめに メルカリ カウルは今年の5月のローンチしたエンタメ専用のメルカリ姉妹アプリです。立ち上げから半年ほどが経過し、日々サービスの改善を続けています。 iOS版メルカリ カウルはこの7ヶ月で30回アップデートしており、ほぼ週に一度はアップデートしていることになります。もちろん規則正しく週1でリリースをしているわけではないのですが、開発サイクルの速さがお分かりいただけるのではないでしょうか。 現在メルカリ カウルのiOS版はほぼ1人で開発をしています(自分の他にもう1人iOSエンジニアはいるのですが、PJの都合上BIがメインの業務となっています)。 少ない人数でも改善を続けることができているのは、メルカリエンジニアの行動指針の1つであるAut

今年でAdvent Calendarに参加するのは3年目。 2015年: iOSアプリ開発におけるイースターエッグのすすめ - NSBlogger 2016年: iOSアプリエンジニアのための面接質問集100選 - NSBlogger 今年は新規アプリ開発についてです。 iOSアプリの新規開発仕事で何度か新規でiOSアプリを開発することがありました。チームやそのときの状況に応じて柔軟に対応するのがベストですが、その中でもやっておいてよかったなぁと感じたことについて紹介します。 iOSアプリの開発以外でも応用できる内容かも。 CIははやめに CIの構築は初期段階で行っておくと、以下のようなメリットがあります。 ビルド時間が早いのでCI構築時のサイクルがはやい 何か問題が起きた場合、CIの設定まわりが怪しいといえる その後の開発サイクルがスムーズになる 最低限のプロジェクトの設定をしたら、ま

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