2016年からアプリやwebデザインは完全なフラットデザインではなく、やや立体感のあるデザインが主流になりました。 引き続き2017年もその傾向はありましたが、徐々に進化を遂げています。 今回は、去年の傾向から「2018年のアプリデザイントレンド」を予測してみました。 ディフューズシャドウ2016年から根強い人気のディフューズシャドウ(Diffuse Shadow)は、2018年も多くのアプリで見かけそうです。 ディフューズシャドウは目立って欲しい重要なボタンや、入力フォームに良く使用されています。

ゼロイチのスタートアップでは、早くPDCAをまわし、プロダクト開発することが重要。iOSエンジニアとして多くの実績を残してきたソフトウェアエンジニア 石川 洋資さん。開発速度を重視した「戦略」こそがプロダクト成功のカギだと語る。 3ヶ月で300回のビルド。iOSの高速開発を実現する石川洋資 (@_ishkawa) 以前、CAREER HACKで取材した献立アプリ「タベリー」。開発プロセスにおいて、こういった話が聞けた。 「3ヶ月で300回以上のiOSのプロダクト改善を実行した」 1週間に約25回のビルドを行なう計算だ。一体どうやって高速開発を実現したのか。「タベリー」運用元の10X CTOの石川洋資さんは開発速度を出すための「戦略」が鍵だと語る。「タベリー」立ち上げ時の開発戦略に迫った。 [プロフィール]石川 洋資 (@_ishkawa) | 10X inc. Co-Founder, CT

対応しないとと思いつつも、後回しになってしまう アクセサビリティ対応。 先日、ユーザさんにフィードバックを頂いて、「う、ごめんなさい」と思いつつ具体的に調べてみた。 iOSアプリで対応が必要なのは、VoiceOver という読み上げ機能。 ある程度デフォルトで組み込まれているので、意識せずアプリを作成していても、VoiceOverが動作する。 良い意味でも悪い意味でも、iOSアプリはアクセサビリティ対応が標準という位置づけ。 そのため、知らずに恥ずかしい状態でアプリをリリースしている可能性がある。 iOSアクセシビリティプログラミングガイド に日本語のドキュメントがある。 プログラミングガイドとなっているが、どんなラベル、ヒントなどを入れると良いのか?という記述もあり、プログラマー以外でもとても参考になると思う。 (ただドキュメントは少し古いようで、Accessibility Inspec

FlutterでDroidKaigi 2018のiOSアプリを作りましたという記事を書いた後、Appleの審査で何悶着かありもう公開は無理だと諦めていたところ、DroidKaigi当日の2018年2月8日に奇跡的に審査が通りApp Storeからインストールできるようになりました。 DroidKaigi 2018Flutter Yusuke Konishiユーティリティ無料 色々な人に知見をいただき、本当に感謝しています。iOSアプリを開発している人にとってはよくあることなのかもしれませんが、自分にとっては新鮮な体験だったので忘れないうちに時系列で残しておこうと思います。いつか、どこかの誰かが同じ思いをした時に少しでも助けになれば嬉しいかぎりです。 1/31 (水) 残り8日 - 初Submit かいた DroidKaigi 2018のセッションの題材として、iOSアプリをFlutter
会員事業部エンジニアの新井( @SpicyCoffee66 )です。Splatoon2 で各ルール S+1 以上になるため日々奮闘中のところに MHW が発売されました。 加えて最近ぷよぷよを始めたので、どう考えてもいろいろ計算が合わなくなってきました。本日おこなわれた CookpadTechConf 2018 では「クックパッドの "体系的" サービス開発」と題し、社内でどのような点に気をつけて開発サイクルが回されているかをお話しさせていただきました。 動画・発表資料は後日アップロードされる予定ですので、よろしければ合わせてご覧ください*1。 今回は、TechConf 2018 での発表内容から、BML ループの運用について、多少の補足や要約を交えながら書きたいと思います。 サービス開発は難しい まず前提として、サービス開発は難しいです。 その難しさの大部分は、以下の2つの要因から

グループ共有機能仕様書の公開に踏み切ったのは、10Xのプロダクトがどうやって作られているか、について部分的に触れてもらえると思ったから。 10Xでは「細かな実装・デザインの白兵戦」・「認知と理解を獲得していく空中戦」を一緒に戦えるプロダクト・マネージャーを育てていきたいと思っているので、この仕様書を読んで「10Xで力を試してみたい!」という方はぜひ以下のフォームから応募してほしい。ユーザーの感情を科学できる人が10XのPMにはフィットすると思う。 仕様書の前提となる考え仕様書は「チームのワーキングスタイル」によってその役割をかえるものだ。今の10Xは「ユーザーの前に積まれた膨大な課題の山に優先度を付け、とにかく早くプロダクトをプッシュしていくこと」が最優先のチーム。 そのため、「膝を突き合わせて瞬発力の高いコミュニケーション」を重視している。リモートはしない。 この環境では議論のすべてが口

今年でAdvent Calendarに参加するのは3年目。 2015年: iOSアプリ開発におけるイースターエッグのすすめ - NSBlogger 2016年: iOSアプリエンジニアのための面接質問集100選 - NSBlogger 今年は新規アプリ開発についてです。 iOSアプリの新規開発仕事で何度か新規でiOSアプリを開発することがありました。チームやそのときの状況に応じて柔軟に対応するのがベストですが、その中でもやっておいてよかったなぁと感じたことについて紹介します。 iOSアプリの開発以外でも応用できる内容かも。 CIははやめに CIの構築は初期段階で行っておくと、以下のようなメリットがあります。 ビルド時間が早いのでCI構築時のサイクルがはやい 何か問題が起きた場合、CIの設定まわりが怪しいといえる その後の開発サイクルがスムーズになる 最低限のプロジェクトの設定をしたら、ま

こんばんは、id:itokjp です。 というわけで、いろんな縁と思いが重なってタイトル通りなことになっております。 ことの発端は、、、という感じではないのですが実は先月から、本業(そらかぜ)の合間にいくばくかの時間を使ってはてなで開発する日々を送っております。 株式会社はてな すでに私がはてなで書いたコードが公開されているアプリの中で動いていたり、そういう感じです。 なんで? これは結構前からのことですが、いろんな働き方を模索していたというか、会社を経営しながら、別のところでコード書いてもいいんじゃないかとかそういうことを考えていたのです。 また、本業においても受託アプリや自社アプリをたくさん作っているわけですが、どうしても開発の谷間というのがありまして、そのちょっとした時間の隙間を詰め込んだらもっとおもしろいことができるんじゃないかと思ったりしまして。 雰囲気的には出向みたいなものです

はじめに こんにちは、インキュベーション事業部所属 iOSエンジニアの葛山です。 タイトル通り、WebRTCを用いた生放送iOSアプリを開発し本日リリースしましたので、使った技術や苦労した箇所などをプロジェクト振り返り的な感じでまとめられればと思います。 WebRTCを触ってみた的な紹介記事は多いと思うのですがiOSアプリでがっつり採用した事例は少ないと思うのでそちらも踏み込んで書ければなと。 先日リリースした101 LIVEです! また、これからiOSアプリを新規開発しようとする人たちにとっても参考になる記事になれば良いなと思います。 WebRTCとは? WebRTCはWeb RealTime Communicationの略で、ブラウザが直接通信し、映像・音声といったデータをリアルタイムにやりとりすることを可能にした技術です。 通信の特徴としてP2P方式でユーザー間で直接通信を行うためレ

Flaskのアプリ達をiPhoneXの対応を着々と進めています。iPhoneX向けレイアウトの条件iPhoneX向けのレイアウトになる条件は、 XCode9(iOS11)でビルドしたアプリ LaunchScreenがiPhoneXの対象になっている ことらしい。 なので、XCode8(iOS10)でビルドしたアプリは、多分SafeArea部分が黒く塗りつぶされる...ハズ。 試せないので想像と期待ですが。 LaunchScreenは、Storyboardと画像Assetのどちらかを使うかを選べます。 Storyboardを使っていた場合は、対象になります。 画像Assetの場合は、iPhoneX用の画像を用意したら対象になります。 対応時に引っかかった所 Insets 画面の縦や横のサイズが変わってもピッタリとレイアウトされるようにコードからコンポーネントのサイズを変更したりしていた所

こんにちは、サービス開発部のデザイナー若月(id:puzzeljp)です。 すでにご利用していただいている方もいらっしゃると思いますが、iOS /Android アプリにタイムラインという機能が登場しました。 先日そのタイムラインのデザインについての登壇しました。 (イベントレポートはこちら) 今回はその時話しきれなかったこと、タイムラインの開発時のデザインの工夫や苦労についてご紹介します。 タイムラインとは フォローしているユーザーさんやすべてのユーザーさんの新しいレシピ投稿やつくれぽが見られるようになりました。レシピ検索では出会えなかった料理に出会うことができ、実際にレシピが見られるので料理をすることができます。 どんな使い方があるかと言うと例えば「Aさんがパエリアを作っている!私作ったことないけど、Aさんが作っているなら私でも作れそう。作ってみよ!」のような料理の追体験ができるよ

Markdownエディタを作って月15万円稼ぐまでにやったこと —Inkdropアイデア探しから最初の売り上げ、集客して成長させるまでの道のり僕はフリーランスをしながら脱受託を目指してアプリを作って生活しています。だいたい1年のうち7割ぐらいをアプリ作りの時間に充てています。本稿では、Inkdropというマルチプラットフォーム対応のMarkdownエディタを一人で開発して月15万円の売上を達成するまでにやった事を包み隠さずにシェアしたいと思います。Markdown好きのためのノートアプリ「Inkdrop」 — https://inkdrop.app/アプリは一昨年前の暮れから作り始めて、今年7月時点の売上はまだ月4万円ほどでした。総売上は今月で約40万円になりました。この調子で成長させ続けられれば、来年には脱受託できそうな予感。Inkdropの月間売上の推移毎日感じるちょっとした問題
このブログでは数年前からiOSの自動継続課金の情報をあれこれと書いてきたので、結構知り合いから相談を受けることが増えてきた。やっぱりビジネスやる上でこれからはサブスクリプションの時代だと思うし、僕もTaxnote、Zeny、Voicepaperで自動継続課金を利用している。 結論からいうと、継続的な収益を目指すには一回払いのアプリよりもちろん自動継続課金のほうがいいし、僕は間違いなくやってよかった。さらに、一年以上経つと、アップルの取り分も30%から15%になるのもでかい。 そして、iTunesの売り上げ分析もここ一年でかなりアップデートしてきており、自動継続課金を契約してくれるユーザ100人のうち10%は一年以上契約してくれてるユーザですとかも表示されたりする。 テスト期間も利用できるし、テスト期間から契約に至ったコンバージョンも分析でわかるし、昔に比べて本当にiOSの自動継続課金は使い

iOSエンジニアのみなさん、こんにちは!WantedlyでiOSアプリ開発を担当してます、杉上です。 このブログでは新規でiOSのアプリ開発を開始するなら、どうなふうに作ろうかなと妄想してみました。なかなか仕事の現場では新規アプリ開発の機会はないので、こういう妄想を常に膨らませつつプライベートで実験的にアプリを作ってみたりしています。 ( ここでご紹介する内容はiOSアプリを作るにあたっての最適解でもベストプラクティスではありません。プロジェクトのゴールや規模など多様な要因により構成もケースバイケースになると思うので、ご参考までに。)Embedded Framework活用(ターゲット分割)アプリの一部のコードをドメインごとにターゲットへ分けてEmbedded Frameworkとして利用することで以下のメリットがあります。アプリ開発が進んでからコードを分けるのは難しいので開発初期の段
こんにちは、バックエンドエンジニアのじょーです。 以前、月額課金型のサーバーサイドでのレシート検証の記事を書きました。(iOSの月額課金レシート検証をサーバーサイドで行うときのTipsまとめ) 今回は、消耗型課金のサーバーサイド実装について書きます! 注意 この情報は2017年8月25日現在のものです。 目次 消耗型課金全体の処理フロー レシート検証について 課金アイテムの扱い方について 消耗型課金全体の処理フロー 消耗型課金とは、AppStoreで登録できる使い切りのアイテムへの課金のことをいいます。 たとえば、ゲームアプリでライフを購入するときなどは使い切りのアイテムなので消耗型課金になります。一方、1か月など決まった期間サービスが受けられる課金のことを月額課金や、自動更新購読といったりします。 (実際のアイテム登録画面) アプリで消耗型課金商品を購入してからの処理の順番は、下記の図の

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