概要 ・変数・定数・関数・クラスなどを宣言する場合に使用するPublic, Friend, Protected, Private, Dim, Static, Protected Friendの効果について説明します。 1.宣言の効果 変数・定数・関数・クラスなど(以下これらを「プログラミング要素」と呼びます)、ほとんど(※1)の宣言は Public, Friend, Protected, Private, Dim, Static, Protected Friend, Sharedのどれかを用いて行います。宣言に用いるキーワードによって、以下の違いが発生します。 プログラミング要素の有効な範囲 プログラミング要素の寿命 プログラミング要素の有効な範囲のことを「適用範囲」・「スコープ」などと呼びます。 ※1、この他の宣言としてメソッドのパラメータ、Using、Catch、LINQ構文がある
プログラムを書いていると、「あれ、また同じことを書いているぞ」と思うことがある。同じコードを何回も繰り返すことは明らかに無駄なので、偉大な先人は「サブルーチン」というものを発明した。同じプログラム内に、同じコードが複数あれば、それを1つにまとめ、それを呼び出すようにすれば無駄は減る。 しかし、別のプログラムに同じコードがある場合に、このテクニックは使えない。そこで、偉大な先人は「ライブラリ」というものを発明した。複数のプログラムで繰り返しよく使われるコードは、個々のプログラムのソース・コードとは別にまとめておき、各プログラムはそれを参照すればよい。これで、また無駄は減った。 しかし、まだ完ぺきではない。コードの基本的な枠組みは共通しているが、内容は同じではないというパターンもあるのだ。このようなケースでは、コードをライブラリにする方法はなじまない。共通しているのは枠組みだけであって、具体的
「ファイルを開く」ダイアログボックスを表示するOpenFileDialogクラスを使うことにより、「ファイルを開く」ダイアログボックスを表示させることができます。 OpenFileDialogクラスの簡単な使い方を以下に示します。(ここでは説明のために、ShowDialogメソッドを呼び出す前にいろいろなプロパティを設定していますが、デフォルトでよい場合は必要ありません。) 'OpenFileDialogクラスのインスタンスを作成 Dim ofd As New OpenFileDialog() 'はじめのファイル名を指定する 'はじめに「ファイル名」で表示される文字列を指定する ofd.FileName = "default.html" 'はじめに表示されるフォルダを指定する '指定しない(空の文字列)の時は、現在のディレクトリが表示される ofd.InitialDirectory = "

文字コードを指定してテキストファイルを読み込むここでは、テキストファイルの内容を文字列として読み込む方法について説明します。 なおEncodingオブジェクトを取得する方法については、「目的の文字コードに合ったEncodingオブジェクトを取得する」に移動しました。 ストリームを使ってテキストファイルを読み込む最も基本的な方法は、StreamReaderクラスを使う方法です。 早速ですが、以下にStreamReaderクラスを用いてテキストファイルの内容を読み込む簡単な例を示します。この例ではテキストファイル"C:\test\1.txt"をReadToEndメソッドですべて読み込んでいます。 '"C:\test\1.txt"をShift-JISコードとして開く Dim sr As New System.IO.StreamReader("C:\test\1.txt", _ System.Te

vb+データベース vb+ネットワーク vb+FTP vb+メール vb+開発ツール vb+比較 vb+サンプル vb+ソース VisualBasic+データベース Visual Basic+データベース VB+データベース VB+ネットワーク VB+FTP VB+メール VB+開発ツール VB+比較 VB+サンプル VB+ソース VB+データベース VB+ネットワーク VB+比較 VB+ツール VB+サンプル VB+リンク VB+ソース VB+障害 VB+メールマガジン
WindowsXP(Vista) Visual Basic 2005(VB2008) 必要により画像ファイルを準備願います。 Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, _ ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click '画像ファイルを読み込み表示(ファイルのサイズで) With PictureBox1 '表示する画像のサイズに合わせてPictureBoxを表示します .SizeMode = System.Windows.Forms.PictureBoxSizeMode.AutoSize '画像ファイルを読み込みPictureBoxに表示 .Image = System.Drawing.Image.FromFile("..\..\test.bmp") End Wit
GO BACK Visual Basic 6.0 入門教室について ※これは、Visual Basicの入門用テキストです。――Visual Basicといえば、御存じWindowsプログラミングの定番開発環境です。非常に簡単な操作でプログラム作成が行え、価格も廉価で、プログラミング経 験のない人にも十分使えるわかりやすい言語として広く浸透しています。 巷では多数の解説書が出ており、「さすがにVBの講座なんて今から作っても誰も見ないだろう」と思ってましたが(笑)、思った以上に「使ってみたいけど わからない、教えて」という要望は多いようです。そこで、ごく簡単なものですが、Visual Basicの講座を用意することにしました。 (註――これはver. 6をベースにした入門です。VB .Netは、「Visual Basic .Net入門教室」をご利用下さい)
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