☆本日のつぶやき ツイッター小説連載☆ というわけで一晩あけてジャストアイディアの熱を冷まし、冷静に考えてみた。 間違いないのは、〆切荒野において連載モノほど完成しやすいということだ。 書き下ろしの完成度に比べ、連載の功罪はさまざまに語られるが、しかし実際、書き終わるし本は出る。とにかく何かがどうにかなる。 初稿であろうが否応なく世間に露出させられ、停滞も進行もあらわとなる連載のプレッシャーは侮れない。それは恐るべき勢いで書き手のみならず関係者全員を、「書かねばならない」状況へと追い込む。そういう状況で書けなくなったときは、もう本当に書けないときだ。 逆に言えば連載は、カラカラになった作家から最後の一滴まで搾り取る恐るべき手段なのだ。 一方で、少し書き、少し発表し、少し休む、という連載労働には、中毒的・殺人的な持続効果がある。まさに「万里の長城は少しずつ作ってみせた」という格言通りに。(当
※前回記事はこちら 『炎上は成功?小沢一郎、GACKT…有名人たちが始めたブロマガって何?』 ドワンゴは、8月21日から「ブロマガ」という新サービスをスタートした。その名の通り、ブログとメルマガのいいとこ取りをした内容で、例えば、テキストだけでなく、画像や動画、生放送まで提供できるマルチコンテンツプラットフォームとなっている。記事はメールやウェブブラウザーのほか、電子書籍(EPUB)として書き出してタブレットやスマートフォンで読むことも可能だ。 前編ではブロマガの概要と目指すところについて、ニワンゴの杉本誠司社長と、ブロマガを担当する宮原セクションマネージャに話を聞いた。後編となる今回は、ブロマガのウリでもある有料課金の詳細について迫っていこう。 ブロマガの課金は、月額かコンテンツ単体かを配信者が選べる。途中まで無料で読ませたり、期間限定で無料化することも可能だ。課金で得た収益は、まず14

日本出版者協議会がアマゾンジャパンに対し2件の申し入れを行った。「Amazon Student」の10%ポイント還元特典を問題視してのことだ。 日本出版者協議会(出版協、旧・流対協)は10月19日、アマゾンジャパンに対して2件の申し入れを行ったことを発表。10月31日までに文書での回答を要請した。 アマゾンジャパンへの申し入れの内容は以下の2件。 「Amazon Student」の10%ポイント還元特典を速やかに中止すること 「Amazon.co.jp」の価格表示について、再販対象書籍については表示を「定価」と変更することAmazon Studentはアマゾンジャパンが8月30日から提供を開始している学生向け優待プログラムで、特典の1つとして、本の購入について10%分のポイント還元が掲げられている。出版協側は、これは景表法の景品にも該当しない明らかな値引きであり、「再販売価格維持契約書」

声優人気なんて幻想に過ぎない!? オタク文化の一ジャンルとして定着した声優。男女共に、多くのアイドル声優が人気を博しているのはよく知られている。まったく売れない音楽CDの世界で、声優の音楽CDや、キャラソンは唯一「好調」なジャンルといってよいだろう。 しかし、一部のアイドル化した声優を除けば、声優は“寒い商売”だということを知る者は少ない。もはや声優事務所は、ビジネスモデルとして崩壊しかかっているのだ。 「声優事務所は、基本的に所属している声優の出演料だけでは儲からないシステムになっています。売り上げの取り分が8:2、あるいは7:3に設定されているためです」(声優事務所のマネジャー) 取り分を聞いて、随分と儲かっているんじゃないかと思ったら、なんと少ない数字のほうが事務所なのだ。つまり、ギャラが1万円だとすると、事務所に入ってくる金額は2,000~3,000円に過ぎない。一般芸能の場合、近


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