「全国高校野球・1回戦、花巻東4−2専大松戸」(7日、甲子園) ドラフト候補対決は予想外の結末に終わった。花巻東・高橋、専大松戸・原がマウンドに上がった大会2日目の第1試合。ハイレベルな投げ合いが期待されたが、原は制球が定まらず五回途中4失点でマウンドを降りた。その原因と思われるシーンが初回にあった。 一回裏、先頭打者を遊ゴロに打ち取った直後、審判がマウンドに駆け寄って何かを伝えた。3者凡退で立ち上がった直後にもベンチ前で球審から指摘を受けた。問題となったのは2段モーション。高く上げた左足を降ろしていく段階でいったん、動きが制止するように見えなくもない。 投球する際には一連の動作が求められているが、かなり微妙なライン。実際に千葉大会では一度も指摘されたことはなかったという。それが甲子園の初戦で「5〜6回は言われました」と問題を露呈。原は必死にフォームの修正に努めたが、二回には3四死球

甲子園を沸かしたあの花巻東の選手が自殺…将来を悲観か 拡大 【2011年7月8日付デイリースポーツ紙面より】 西武・菊池雄星投手と花巻東高(岩手)野球部時代にチームメートで、甲子園の出場経験もある日体大野球部2年の佐藤涼平さん(20)が横浜市内で5日に死亡したことが7日、神奈川県警への取材で分かった。将来を悲観した内容のメモが見つかっており、県警は自殺とみている。 県警によると、佐藤さんは5日午前11時ごろ、横浜市青葉区鴨志田町にある大学寮近くの電柱に野球用のベルトをかけ、首をつっているのを通行人の女性に発見された。 女性は110番し青葉署員と消防が駆け付けたが、既に死亡していた。 寮で同室の学生が、前日の4日午後10時ごろ話した際は、特に悩んでいる様子はなかった。 同級生の死亡というショッキングなニュースに菊池も言葉を失った。2軍調整中で、この日は埼玉で練習後に合宿で訃報を伝え聞いたが、

高校野球の応援歌で、最近、よく聞くロックバンド・BRAHMAN(ブラフマン)の「SEE OFF」。テレビ朝日系「アメトーーク」の応援歌ランキングで2位にランクインしました。ロックファンの間では有名なBRAHMANですが、なぜこの曲が使われるようになったのか? きっかけをつくったのは、茨城で高校野球オタクだった1人の女子高生でした。 【動画】スタンドから選手を激励する日立一高の応援団の「SEE OFF」 この曲を最初に使ったのは、2001年の茨城県立日立一高といわれています。 応援歌になるきっかけを作ったのは、高校野球オタクだった当時3年生の水野舞さんです。 高校野球が好き過ぎた水野さんは、友人たちを誘ってチアを結成します。 「もともと、ロックバンド・Hi-STANDARDや水戸出身のメンバー(TOSHI-LOWさん)のいるBRAHMANの大ファンで、着メロを自作するほどだったんです」

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