奥村勝彦さん。コミックビーム2代目編集長で、現在は“編集総長”に。桜玉吉「漫玉日記」シリーズでは“O村”として出演 ―― 創刊当時は「アスキーコミック」と「ファミコミ」の2編集部が合流して、トータル20人もいて人件費が大変だったそうですね。 奥村 そのうち機能してるヤツってほとんどいなかったんじゃないかな。だって俺の(マンガ)担当8本以上あって、雑誌の総ページの半分超えてるわ、こりゃ減らさなきゃいけねえよと人員整理して、そこからようやくちゃんとした感じで運営されるようになった。 ―― でも、ピンチはやはり続いていた? 奥村 わざわざしんどい方に行ってるんだもん。バラバラな傾向の作品を載せるってことは、単行本の商品ラインアップもバラバラで、営業としては困るわけです。でも、そりゃ確かにキツイんだけど、そっちの方が自分ら的には正しいと思っていて。それで20年やれたのは、皆さんのご支援のおかげもあ

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