
NanoBanana Proで作成した当連載登場モデルの明日来子さん。2024年1月に1枚の画像から始まった彼女は、ついに自由に服もポーズも登場場所も変えられるようになった(筆者作成) 今回のテーマは、2025年の画像・動画生成AIまとめです。2022年に誰でも利用可能な形で登場した画像AI、動画AIは、ついに長年の課題だった“一貫性の壁”を突破しました。シーンや状況を変えても、登場人物の顔や服装に連続性を保ったまま、表現を変えたり、別の服装にしたり、角度を変えたりといったことが容易にできるようになってきました。8月に発表されたグーグルの「NanoBanana」、それをさらに上回る性能の11月の「NanoBanana Pro」が最大級の驚きでした。画像AIではバイトダンス「Seedream」、アリババ「Qwen-Image-Edit-2509」などが、動画AIではOpenAI「Sor

女子は男子に比して学校成績が良い。これ自体は疑いようがないファクトだ。今は公開が停止されているが、過去に公開されていた千葉県教育委員会の「令和6年度千葉県公立高等学校入学者選抜における学習成績分布表等の公表について」において女子の内申点(評定平均値)は男子を上回る事が示されていた。数学や理科でさえ差が縮まるものの女子が男子をリードしており、全教科の評定合計平均値は男子29.4に対し女子31.4である。 また東京都もこの内申点の女子リードを「男女別定員設けたら内申点の(リード)分だけ女子の方が合格点が高くなる」として、都立高校入試における男女別定員制度(男女それぞれの枠を決めて合格させる)を廃止した。尚東京都のシュミュレーションによれば男女定員別から男女合同選抜(定員枠をなくして成績順に並べる)に変えたら女子の合格者が増えるという結果を確認しているらしい。 これは先進国全般の傾向であり、例え


【本稿に登場する教授たち】 五十嵐いがらし 圭日子きよひこ 東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授。研究分野はバイオマス生物工学、木質科学。 小熊おぐま 久美子くみこ 東京大学大学院 工学系研究科 教授。研究分野は環境工学、水処理学、水供給システム。 江崎えさき 浩ひろし 東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授。研究分野は情報通信工学。 加藤かとう 真平しんぺい 東京大学大学院 工学系研究科 特任准教授、ティアフォー代表取締役CEO。研究分野はソフトウエア、情報ネットワーク、計算機システム。 アリババ創業者も注目する日本の農業 【五十嵐】東京大学に東京カレッジ(※1)ができて、2023年からアリババ(※2)(阿里巴巴)創業者のジャック・マー(※3)(馬雲)さんが教授職として入られました。 ※1 東京カレッジ 2019年に東京大学と海外の研究者・研究機関が連携する中心的な場所として設立さ

「〇〇の能力でAIが人間を超えました」 とかのニュースに必ず湧いてくるコメント 「でもAIには責任取れないよね。人間は責任が取れる。だから人間の仕事は奪われない」 これ聞くたびに思うんだけど、お前の言う「責任取る」って具体的に何? 腹でも切ってんの? 現代社会でお前が取ってる責任なんて、せいぜい謝罪か辞職、あとは賠償ぐらいでしょ その「責任」とやらに、わざわざカネ払う価値があるの? 例としてタクシーに乗るならどっち選ぶん? A:人間の運転手 車田宅士(58歳) 事故る確率:1% 人件費の分運賃は高いです 事故ったら涙ながらに「申し訳ありません!」とぬくもりのある謝罪をしてくれます 辞職してくれます 入ってる保険から賠償金もらえます B:自動運転AIGoogle5.8 事故る確率:0.1% 人件費ゼロなのでその分運賃は安いです 事故ったら「申し訳アリマセン」と合成音声で謝罪をしてくれます


コソボのアルビン・クルティ首相(右)(2025年11月27日撮影)。(c)ArmendNIMANI/AFP 【12月13日 AFP】コソボのアルビン・クルティ首相は11日夜、米国が追放を希望する不法移民の受け入れを開始したと発表した。 クルティ氏、米国が追放を希望する不法移民のうち最初の1人か2人が到着したと発表した。 コソボは6月、米国当局に拘束された不法移民のうち、最大50人を一時的に受け入れることに同意した。受け入れた不法移民は、最終的に母国に送還される。 クルティ氏はテレビ局のインタビューで、「われわれは、米国が国内に滞在することを望まない人々を受け入れている」「私の記憶が正しければ、そのうちの1人か2人は既にこの国にいる」と述べたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。 米国は積極的な不法移民対策の一環として強制送還を試みている。この取り組みに協力する国が増えており、これまでに


中国江蘇省南京で13日、日中戦争中の1937年に起きた「南京大虐殺」の追悼式典が開かれた(2025年 ロイター) [南京 13日 ロイター] -中国江蘇省南京で13日、日中戦争中の1937年に起きた「南京大虐殺」の追悼式典が開かれた。台湾に関する高市早苗首相の国会答弁を巡り、日中間の緊張が高まる中での開催となったが、式典には習近平国家主席は出席しなかった。 南京市の「南京大虐殺記念館」で開かれた式典では、中国共産党の石泰峰・中央組織部長が演説し、「歴史は証明してきたし、これからも証明し続ける。軍国主義を復活させようとする試み、戦後の国際秩序に対する挑戦、世界の平和と安定を損なういかなる試みも、必ず失敗に終わる」と語った。高市氏への直接の言及はなかった。

中国、ロシア両軍の爆撃機が9日に沖縄本島・宮古島間を抜けて太平洋まで共同飛行した際、太平洋に出た後に東京方面へ向かう異例のルートをとっていたことが分かった。中国軍機は核巡航ミサイルを搭載可能な改良型の戦略爆撃機だった。中国がロシアと連携して威嚇してきた可能性があり、日本政府は警戒を強めている。 【地図】 一目でわかる…中国・ロシア両軍の爆撃機が飛んだ「異例のルート」 複数の政府関係者が明らかにした。9日に飛行したのは中国の爆撃機「H(轟)6」の派生型である「H6K」。射程1500キロ・メートル以上とされ、核弾頭を装着可能な空対地巡航ミサイル「CJ20」の発射能力を持つのが特徴だ。 2機のH6Kは露軍の「Tu95」爆撃機2機や護衛の戦闘機とともに、沖縄本島・宮古島間を抜けた後、北東に進路を変更。日本列島に沿うようにして四国沖まで至ったあと、引き返した。進路の延長線上には、東京のほか、海上自衛


憲政史上初の女性首相となった高市政権はどのような現状か。実業家のひろゆきさんは「高市財政は、いわばアクセルを踏まずにスピードを上げようとしていて物理的に持続不可能だ」という――。 景気対策のロジックが無理筋 結論から言いましょう。 高市政権は、構造的に長持ちしません。 高市政権の現状をまとめると、「財政は慎重に」「でも景気は良くしたい」「株価は下げたくない」「インフレは困る」「給付は控える」「でも賃金は上げたい」という、ほぼ詰め将棋の盤面みたいな状態です。 しかも感情論と期待値だけで走り始めた政権は、だいたい短命です。数字と構造が味方しない時点で、ほぼ詰んでしまうからです。現政権を好むか好まざるかではなく、構造的に自明なハナシです。 どんな構造か。はっきり言ってもよければ、高市政権は、最初から景気対策のロジックが無理筋です。 「物価高を推し進めて景気が良くなったように見せるやり方」が、高市


高市早苗総理による「存立危機事態」発言を発端に日中関係が冷え込んでいる。中国は日本への渡航自粛要請などを出し、日本経済にも影響が出ているが、なぜここまで激しく中国が反発しているかといえば、自国の経済があまりにもボロボロだからである。要は国内の不満をガス抜きする「外敵」が必要だったのだ。国際的投資家として知られる木戸次郎氏は「日本のバブル崩壊より深刻だと言わざるを得ない」と指摘する。中国経済はどうしてここまで落ち込んだのか。 【画像】外資が「東京市場」に逃げた理由中国の現状「日本のバブル崩壊時より深刻」キヤノンが広東省・中山市の中山工場の灯を落としたという小さな報道は、その扱いの軽さとは裏腹に、実は、中国という巨大経済の深部で何が起きているのかを無言のまま知らせる最初の音であるといえる。 驚くことに、この工場はかつて1万人超の従業員を抱え、映画館やスポーツ施設まで備えた“成功モデルの象徴”


娘の為にパソコンへ詳しすぎる夫を倒したいで注目された「学生、それも幼さの残る年頃の子へはじめてPCをどうするのか?」というテーマで、Linuxを与えた家庭の別例としてこのエントリを書いている。 そして前提として、このエントリは「実はLinux使ったこと無いんだ」「Raspberry Piって稀に聞くラズパイってヤツだよね?」みたいな、ふわっとした認識の層に向けて書いている。 決して「KVMで完全仮想化してLinuxとWindowsで用途に応じてリソース分配してる。ディストロは純関数型のNixOSで、Nix言語で可能な限り-march=nativeで自家コンパイルしてるんだよね」みたいな層には書いてない。 何はなくとも結論:染まってない子供はLinuxでも普通に使う勿体ぶっても仕方ないので結論から言えば、WindowsやMac、AndroidやiOS(iPadOS)に染まりきっていない子供は

タイトル通り。 元々セックスがそこまで好きではないと言っていた彼女と付き合ってもうすぐ3年半経つ。浮気は勿論、風俗にも行って欲しくないから月に1〜2回ならいいよ。という合意がなされてからも3年半。 湯葉よりも慎重に扱う前戯、丁寧なヒアリング、ありとあらゆるトライアンドエラーを繰り返した結果、彼女もそれなりにセックスは気持ちいいものだ。となってきてくれていた所だったのに、今年の9月頃に俺はもう彼女とのセックスを諦めてしまった。 彼女はセックス中、少しでも見えたら恥ずかしいからクーラーや空気清浄機は電源を消す。 そしていざ始まると暑いから→中断からの終了。寒いから→中断からの(略)眠くなってきたから→中断か(略)イッた後はくすぐったいから→中断(略)おしっこしたくなっちゃったから→(略)友達から電話きたから(田)トイレの電気付けっぱなしな気がするから()裸どころか顔も見えないのにこんなのばっか


2024年に端を発した「令和の米騒動」。2025年までのわずか1年でコメの価格は6割以上暴騰した。政策対応は刻々と打ち出されているものの、先行きはなお不透明――日本人の主食であるコメを「買えるかどうか」を気にしながら節約を強いられる日々が続いている。 農業は国防そのものだ。世界の供給網が揺らげば、四方を海に囲まれた島国・日本は一気に脆弱になる。国難を乗り切るためにもっとも大切なのが「食料安全保障」なのだ! コメが買えない、高い、この異常事態をどう乗り切るのか?そして、この未曾有の危機の裏側には何があるのか…。この国の食料問題の「暗部」と闘い続ける東大教授・鈴木宣弘の告発と提言の書『もうコメは食えなくなるのか』より一部抜粋・再編集してお届けする。 『もうコメは食えなくなるのか』連載第24回


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