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スーパー「いなげや」の男性従業員(当時42歳)が2014年に過労死した事件で2017年12月27日、亡くなった男性の遺族が損害賠償、約1億600万円を求める訴えを東京地裁におこした。 遺族側によると、男性は1995年に正社員として雇われ、2011年11月から志木柏町店で働いていた。「チーフ」という立場だが管理職ではなく、一般食品の発注や棚卸、在庫管理、価格付けなどの仕事をしていた。
「仕事は早く終わらせろ、でも従業員は早く帰せと言われる。どうすればいいんだ」。うつ病で2016年12月に自殺し、労災認定された自動車販売会社の男性店長(当時48歳)は、妻にそうこぼしたという。私を殺したのは会社--という書き置きも残していた。働き方改革の陰で「時短ハラスメント」(ジタハラ)が広がってはいないか。【斎藤文太郎/千葉支局、小国綾子/統合デジタル取材センター】
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