趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:衝撃的に美味しい!簡単シーフードカレーの作り方(デジタルリマスター版) > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki キヌガサタケのタマゴを探して キヌガサタケは梅雨と秋頃の竹林に発生するキノコで、なんでもピンポン玉くらいのタマゴから数時間で一気に育つそうだ。 そのため成長を最初から観察したいのならば、夜明け前にタマゴを発見しておく必要がある。そこで同行いただいたキノコ好きの友人が目星をつけておいた竹林を、夜中のうちからチェックする。 キヌガサタケのタマゴ、あるいは札束はないかと真夜中の竹林を回る。 集合した時点で降っていた大雨はどうにか小降りになってくれたものの、足元は当然グシャグシャで、腹ペコの蚊は飛びまくり

趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:同じ価格なら何本入りのバナナがお得だろう > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 9年振り2度目のホタルイカ捕りへ こういう不確定要素の多い遊びは行かなくなるとまったく放置してしまうが、行き始めると何度も通ってしまうもの。昨年はホタルイカの爆沸きとやらを見てやろうと、短期間に富山へ3回も通ってしまった。 その第1回目は3月31日。金曜の夕方に家を車で出発し、そのまま富山湾へと直行した。北陸新幹線の開通で、私の住む埼玉からも俄然近くなったと評判の富山だが、車で行ったのでその恩恵は特になかった。相変わらずの片道7時間コースである。 富山県滑川市にあるサービスエリアの公衆電話がホタルイカだったので幸先良し。大きい

趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:磯の宝石、生きたタカラガイを探したい > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 東急沿線、しみったれツアー 前回のしみったれツアーは最高に面白かったのだが、私がエリアの指定をしなかったため、巡った場所がバラバラとなり、移動時間と交通費が結構かかってしまったという反省がある。 だからといって、狭い場所で無理にしみったれられる店を探すというのも厳しい話。ならばと東急電鉄が一日乗り放題となる「東急ワンデーオープンチケット」を各自が購入し、その範囲内の店で先輩面するルールとした。 660円で東急全線が一日乗り放題となる、この企画のためにあるようなチケット。詳しくはこちら。 東急電鉄の範囲で遊ぶとなれば、その沿線に住ん

趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:天然のナメコとエノキは栽培ものとちょっと違う > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 佐渡島にも製麺機文化があるらしい まず大前提の話がマニアックで恐縮なのだが、小麦や蕎麦(食べ物ではなく植物の場合は漢字で書きます)の産地では、「家庭用製麺機」という道具を使って、うどんやそばをよく作っていたエリアが結構あったのだ。日本国内の話である。 その普及度はかなりのもので、群馬県高崎市あたりの小麦を育てている農家だったら、製麺機は一家に一台が当たり前。それこそ今の炊飯器みたいに必需品だった時代があったのだ。 この話は「うどんを毎日自宅の機械で作って食べていた地方がある」に詳しく書いたので、まず先にそっちを読んでいただ

趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:高さ6メートルのウサギ観音は目が光る > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 天然のマイタケとシメジはこうだ ナメコとエノキの話をする前に、以前採ったマイタケとシイタケを紹介する。 成長具合にもよるのだろうけれど、天然のマイタケはちょっとワイルドで、どこか無骨な感じがするけれど、市販の栽培物とそこまで大きな違いはない。食べてみると樹の香りとざっくりした歯ごたえが強い。 天然と栽培の違いという意味では、魚でいうところのアユみたいな感じだろうか。 自然環境で育ったマイタケ。 シイタケに関しては、市販されている姿そのままだった。天然の原木栽培である。 味もまさにシイタケであり、自分で見つけたんだぞという気持ちによ

山田うどんが「県民酒場ダウドン」という居酒屋を始めた! 埼玉育ちなら一度は食べたことがあるであろう県民のソウルフード、それが山田うどん(ファミリー食堂山田うどん食堂)。 西の方から「コシ」という未知なるうどんの概念が到来してからだいぶ経つものの、どこまでも優しい山田うどんの麺に今なお癒しを求める人は多い。そして私もその一人。たまにふと食べたくなるんですよ。 ▲この記事を書いている途中で食べてきた山田うどんのたぬきうどん。しっかりしているけれど柔らかい、老若男女の嗜好を受け止める気取らない麺。給食で食べたソフト麺に通じる安心感だ。 そんな山田うどんが昨年末に居酒屋を始めたのをご存知だろうか。その名も「県民酒場ダウドン」。ほら、かっこいい。声に出したい店名だ。 DA PUMP(ダ・パンプ)が「U.S.A.」で大ヒットなら、ダウドンは「Udon.Sake.Arimasu.」で大繁盛ということなの

カンピョウがものすごく好きという訳でもないのだが、ずっと頭の隅で気にしている自分がいる。カンピョウという言葉の響きも良い。クロヒョウとかユンピョウみたいで。 海苔巻きでしか見かけたことがないカンピョウとは何なのか。元々はどんな形をした食材なのか。どんな加工によって生まれるのか。 その正体、薄々知ってはいるのだが、やはり一度はきちんと向かい合ってみるべきではないだろうか。

趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:七面鳥で作る水ターキー、ケンターキー、シーチメン他 (デジタルリマスター版) > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki友人に教えてもらった埼玉新聞のサイトに掲載されていた情報(こちら)によると、そのセミの名は学名がプラティロミア・ピエリで、竹林に住む大型のセミでツクツクボウシの近縁なので、調査チームによって『タケオオツクツク』という名前が提案されているそうだ。「タケオーツクツク」と鳴く訳ではない。中国大陸東部からベトナムに至る地域に分布しているセミが、なぜか埼玉の川口市北部や隣接するさいたま市南部に生息しているのだ。これは気になる。 この報道だけだと細かい場所まではわからないが、とりあえず行けばどうにかな

大阪市にある此花区の商店街をフラフラしていたとき、『ヤマザキサンロイヤル』という看板を掲げたお店を見かけた。 おおぉ、最近すっかりご無沙汰していたヤマザキのパン屋さんだ。駄菓子屋でもなく、コンビニでもない、ヤマザキのパン屋さん。懐かしい。昔は家の近所にもあったので、一気に忘れていた思い出が湧きあがってきた。

昨年末、相模湾のアマダイ釣りにいったら、シロアマダイという超レアな種類が釣れた。しかも大物。 このシロアマダイは市場価格でキロあたり1万円以上もする超高級魚で、庶民の口に入るような魚ではないのだとか。これぞ釣り人の特権だ。 たぶん一生で一度となるシロアマダイをじっくりと食べてみたのだが、なるほどこれは珍しいだけではなく、味が良いからこその高級魚なのだと納得した。

福岡出身の友人に「明太子ってなんで博多の名物なの?原料のタラって北の魚だから九州じゃ獲れないでしょ」というような話をしたところ、「じゃあ同級生の川原君が詳しいから、取材してきなよ~」という流れになった。 明太子が博多名物たる所以、一生知らなくても困らないような気もしたのだが、もしかしたらクイズ番組に出て答えることがあるかもしれない。せっかくなので川原君に話を伺ってくることにした。

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