2019.04.17 18:05 有名すしチェーン「すしざんまい」の悪質セクハラ告発、喜代村は“事実無根”と否定 「FRIDAY」2019年4月26日号(講談社)が報じた、有名すしチェーン「すしざんまい」(株式会社喜代村)の悪質セクハラ。記事によれば、昨年の新入社員研修で、入社したての女性社員がセクハラを受けたと告発している。 同誌にセクハラを告発したのは栄養専門学校を卒業後、株式会社喜代村に入社した女性Aさん。入社後は同期と共に3カ月間、すし職人養成所「喜代村塾」での研修に参加したが、そこの研修担当者S課長からセクハラを受けたという。 Aさんは「胸を触る」「抱きつかれる」などのセクハラを主張 Aさんによると、研修初日からS氏は彼女の肩に手を回したり抱き寄せたりしてきたといい、Aさんが拒否をしても「喜代村塾はみんなで仲良くする風習があるから」と笑っていた。包丁の使い方を習う際にもS氏は、A

喜代村 伝統つなぎ若手を育てる 喜代村塾(すし職人養成校) 教育課長 下山和秀(48) 撮影/伊ケ崎忍この記事の写真をすべて見る アエラの連載企画「ニッポンの課長」。 【ニッポンの課長フォトギャラリーはこちら】 現場を駆けずりまわって、マネジメントもやる。部下と上司の間に立って、仕事をやりとげる。それが「課長」だ。 あの企業の課長はどんな現場で、何に取り組んでいるのか。彼らの現場を取材をした。 今回は喜代村の「ニッポンの課長」を紹介する。 * * * ■喜代村 喜代村塾(すし職人養成校) 教育課長 下山和秀(48) すしを握るその手はツヤッとして滑らか。「修業先の大旦那に教えられた。『板前は役者だ』って。お客様に見られる商売だから」。その教えを守ってケアを怠らない下山和秀=上=の手は、十数年間、荒れたことがない。 「すしざんまい」を展開する喜代村はすし学校「喜代村塾」を運営している。未

「いきなり『胸のサイズは何カップ?』と聞いてきて、私が黙っていると、『触ればサイズがわかる』と言いながら私の胸を鷲づかみにしたんです。セクハラで夢を奪ったあの男と会社を、私は絶対に許せません」 有名寿司チェーン「すしざんまい」(株式会社喜代村)で、悪質すぎるセクハラの実態が明らかになった。涙ながらに告発するのは、昨年4月に喜代村に入社した小林加奈さん(仮名・21)だ。 加奈さんは栄養専門学校を卒業後、喜代村に就職。4月2日から、11人の同期とともに、同社が運営するすし職人養成所「喜代村塾」で3ヵ月間の研修を受けることとなった。悪質セクハラは、その研修初日から始まったという。 「セクハラをしてきたのは、塾で新入社員の研修を担当していたS課長です。初日から、肩に手を回したり、抱き寄せたりしてきて、私が『やめてください』と言っても、『喜代村塾はみんなで仲良くする風習があるから』と笑うだけでした。

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