本格的なローコストキャリア(格安航空会社、LCC)の日本への参入が始まりました。 ニュースで羽田とマレーシアを 5000円で結ぶエアアジアのキャンペーン価格を聞いて、驚かれた方も多いでしょう。台湾と関空の間も 1万円を切り始めたし、ANAまでもが LCCに資本参加すると発表。 2010年は日本におけるLCC元年、となりそうです。 10年前まで、世界の全人口 60億人のうち、飛行機に乗って海外旅行をするのはせいぜい 6億人程度でした。 世界人口の 9割は、これまでは一生、飛行機での海外旅行をすることなく人生を過ごしていたのです。(“飛行機に乗って”と書いたのは、電車や車、徒歩で地続きの隣国に行く人はたくさんいるからです。) その 6億人とはアメリカ人、日本人、西欧諸国の人と、ごく一部のお金持ちの人達(アラブ人、中国人、インド人のお金持ちや東欧やアフリカの特権階級の人など)です。 世界の“海

1 名前:かまぼこφ ★:2010/04/30(金) 09:08:52 ID:???0 タクシー4万5千台「余分」 国交省が減車求める 2010年4月30日5時11分 全国で約27万台が走るタクシーの適正台数を国土交通省が利用客数などに 照らして試算したところ、約6分の1にあたる約4万5千台が「余剰」となったことが分かった。 国交省は地域ごとの余剰台数をタクシー会社などに提示して減車を促す一方、 個人タクシーの新規開業を当面凍結する方針だ。 タクシー業界は2002年に参入や増車がほぼ自由化されたが、実質的には 再び需給調整の対象に戻る格好だ。 国交省によると、今回の調査は全国10カ所の運輸局(沖縄総合事務局を含む)が それぞれ、昨秋から3月末までの間に実施した。対象は全国643の営業区域のうち、 09年に供給過剰地域と指定した142区域。最近の客を乗せて走った距離や 客待ちを含めた営業時間
電子書籍に関する懇親会が開かれたそうだ:電子書籍に統一規格、流通や著作権を官民で整備 政府は17日、本や雑誌をデジタル化した電子書籍の普及に向けた環境整備に着手した。[…]国が関与して国内ルールを整えることで、中小の 出版業者の保護を図る狙いがある。 しかし規格統一の狙いが中小の出版業者というのはどういうことだろう。電子書籍の形式は各メーカーが定めており、共通のルール、規格がない。端末ごとに読める書籍が限定されるほか、「資本力で勝るメーカーに規格決定の主導権を握られると、出版関連業界は中抜きにされる恐れがある」(総務省幹部)との指摘がある。 日本だけでしか流通しない独自規格を官民で整備したとして、それが誰にメリットになるのだろう。Amazon,Apple,Googleなど先進的な企業が競争した結果生き残る規格に日本発の規格が競争できる訳はないので、国外展開は絶望的だ。当然、電子書籍
世界の投資銀行は、2008年の金融危機からV字回復して再び復活してきました。 しかし公的資金の注入、つまり納税者から(返される見込みのない)お金を借りることによって救われた金融機関もあり、世界的に金融業界に対する批判が高まっています。 (結果的には公的資金はたっぷり利子をつけて返済されたので、国民の直接的な負担はなかったし、むしろ投入された税金はそれ以上になって戻ってきたわけですが) 大きなリスクを取れば大きな利益を得ることもあれば、大きな損失をだしてしまうこともあります。 これが市場のルールであり、その点で大きなリスクを取ってうまくいかなかった時に税金で救済されたというのは、モラルハザードであり、そのことが非難されるのは当然のことです。 なぜ税金で金融機関を救済しなければいけなかったというと、金融システムという世界の人々の経済活動に極めて重要な公共財の崩壊を食い止めるためには、多少のモラ

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