全11章で構成される予定で作成が開始され、1999年の「シェンムー 一章 横須賀」は当時のギネスブックに世界一制作費のかかったビデオゲームとして掲載されるも約60万本しか売れず、2001年には「シェンムー II」がリリースされるも既にセガはハード事業からの撤退を決定済み、未来のないハードで出る超大作ゲームを求めるユーザーは少なく、約20億円もかけたにもかかわらず約15万本の売上となり、ついに完結することなく終わってしまったかに思われていたわけですが、なんとつい先ほどE3にて制作総監督の鈴木裕が登壇、クラウドファンディングで「シェンムー 3」の出資を募集することを発表しました。直後にE3の会場は大歓喜の声に包まれ、Kickstarterは一時503エラーを出して接続不能になるほどファンが殺到し、すさまじいことになっています。 Shenmue 3 by YsNet — Kickstarter

以前から条件が整えば新作『シェンムーIII』の開発に取り掛かりたいと公の場で発言していた鈴木 裕氏ですが、同氏がフランスのジャーナリストのインタビューに答え、『シェンムーIII』をクラウドファンディングなどで始動していく考えを現在思案中であると明らかにしました。 これはフランスメディアCanal Street.tvの記者(下部画像参照)がTwitterにて明らかにした情報。フランス人記者のツイートによれば、鈴木裕氏は現在Kickstarterのようなクラウドファンディングモデルにて『シェンムーIII』の開発資金を集めることを思案中。また未完で終わっている物語を、アニメや漫画といった媒体で続けることも考えていると伝えられています。 『シェンムーIII』に関する話がこのインタビューから突如降って湧いたものかと言えばそうではなく、以前から鈴木裕氏は同作のコンセプトが既に存在し、条件が整えば開発に

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