MinisforumやNIPOGIといった「格安パソコン」を適当に買ってあれこれ調べていたら、中華ミニPCにやたら詳しくなってしまった。noteにも「このブランドのパソコンは実は中国の云々で」といった記事がいくつもある。けど、どこかで偶然知ったことや検索結果を並べているだけだったりで正しい情報はほとんどなく、Redditなどをみても網羅的、体系的にまとまった情報はみつからなかった。 ので、この記事では「たくさんある中華ミニPCはどこが作ってるの?」を中心にまとめてみる。きっと、これまでの似たような記事同様、何度も修正が入るだろう(※ 関係者の方からのご指摘も歓迎しております)。 まず、日本に限らず 世界中で売られている中華ミニPCを「作っている」のは次の5社だ。 DTET(Dongguan Tuofuton ElectronicTechnology|东莞市拓孚顿电子科技有限公司) CY

これまでもワープロやタイプライター、ビデオタイトラーなど、昔のガジェットをいたずらに購入していじくってきましたが、今回はいよいよマイコン! マイコンなんて昔じゃないじゃん! ……と思いきや、ボクの子ども時代にもありましたからね。 約40年前のマイコンは、今のMacやWindowsとはまったく違う、人間に優しくない使い勝手で頭を抱えました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:子どもに覚えさせたい!? ボクの考えた最強の「あいうえお表」 > 個人サイト Web人生 ありがとう、ジョブズ&ゲイツ 約40年前のマイ

外付けストレージなどのUSB 3.0(以降)対応機器は、コネクター(Type-A)をゆっくり差すと接続先にUSB 2.0機器と認識され、素早く差すとUSB 3.0と認識される――。デジタル機器の意外とアナログな仕様が、「マジか」とTwitterで話題です。編集部がPC周辺機器メーカーのバッファローに確認したところ、事実との回答がありました。……そう、マジなんです。 USB 3.0コネクターの少し複雑な構造に、不思議な現象のカギが(画像はWikipediaより) 話題のきっかけは、漫画家のボーン(@bourne_goal)さん。バッファロー製のUSB3.2 Gen1対応外付けSSDを購入し、PlayStation 4に接続してフォーマットを試みたものの、エラーが出て困っていました。 ネットを検索したところ、「USB端子にゆっくり刺すとUSB 2.0として認識されます。素早く刺せばUSB 3.

[実験]SSDをデフラグすると速くなるのかの続きです。今使っているSSDは、IntelのX-25MというSSDで、2009年8月に購入したものです。すでに4年半以上もWindowsの起動用ドライブとして使い続けています。 最初はこのSSDにWindows7をインストールし、その後Windows8をクリーンインストールし、現在はWindows8.1にアップデートして使っています。ずっと起動用ドライブとして使い続けて、電源投入回数は数千回、使用時間は5000時間を軽く超えています。 2009年にSSDを導入する前は、SSDについてこんなことを言われていました。「SSDはHDDと違って書き込み回数に限界がある」と。書き込み回数を減らすためにページングファイルやテンポラリファイルは別ドライブに移した方が良いとか、SSDは壊れやすいからまだダメだとか、いろいろ言われていました。 さて、4年半以上使っ
![[検証]SSDの寿命は、4〜5年使用するとどれくらい縮むか](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f2a86f48ab886a541c0de8a5e4eb2affe41b9d190%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fzapanet.info%252Fblog%252Fimages%252F201404%252Fssd_07.jpg&f=jpg&w=240)
「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」について知っておくべきこと Raspberry Piは誰でも気軽に楽しむことができるシンプルなコンピューターだ。皆さんにも使い方を紹介しよう。 注文しておいた「Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)」は、夕方にメール便で到着した。そしてその日の深夜までには、夫と私はそれをプリント・サーバーとして動かすことに成功していた。実は私達はどちらも、コンピューター・サイエンスの経験などは全く持ち合わせていない。 Raspberry Piは非常にシンプルなカード・サイズのコンピューターで、誰でも簡単にプログラムすることができる。元々は英国の学生が科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学などを学ぶ入門用として設計されたものだが、35ドルという手頃な価格も手伝って、ホビー用途としても世界中の人々にとても人気がある。 小型のデバイスであるにも関わら

歴代のCPUから技術的・文化的・経済的に大きな影響を与えた歴史的モデル11種類が発表されています。高性能でベストセラーになったモデルから、中には必ずしも商業的に成功を収めたとは言えないモデルまで、時代を彩る名CPU11選は以下の通りです。 The 11 Most Influential Microprocessors of All Time https://www.pcworld.com/article/525281/influential-processors.html ◆01:Intel 4004(1971年) Intel 4004は、Intelによって開発されたCPUで、あらゆるマイクロプロセッサに影響を与えたと言われる歴史的なモデルです。4004は当初、日本のビジコン社の電卓専用モデルとして開発されましたが、その汎用性を見抜いたIntelは販売権をビジコンから買い取り、さまざまな製

(本ページはプロモーションが含まれています) (このページは、説明を省略し専門的となっています。ご容赦ください。) 直近では、2025年3月、AMD社のRadeon RX 9070 XTが発表されました。 2025年1月、GeForce RTX 5080/5090が発表されました。 2024年12月、intel Arc B580が発表されました。 2024年1月、GeForce RTX 4070/4070Ti/4080 SUPERが発表されました。2023年9月、AMD社のRadeon RX 7800/RX 7700 XTが発表されました。2023年5-6月、GeForce RTX 4060Ti/ 4060が発表されました。2023年5月、AMD社のRadeon RX 7600が発表されました。 【関連するページ】 新GPUでフルカスタムに出来るBTOショップの一覧 3DMarkベン
HDDやフラッシュメモリ、そしてBlu-rayディスクなど、今日さまざまな大容量の記録媒体が普及していますが、決して主流になることは無く、歴史の表舞台から姿を消していった非常に個性的な記録媒体いろいろです。 多くの人が一度は見かけたことがあるようなものから、人の目に触れることもほとんど無いままひっそりと消えていったものまで幅広くラインナップされており、興味深い内容となっています。 詳細は以下から。 1:2インチのフロッピーディスク(ビデオフロッピーディスク) 1981年にソニーが試作し、その後他社からもリリースされた「電子スチルビデオカメラ」用の記録媒体。記録容量は720KBで、1989年に登場したノートパソコン「Zenith Minisport」の記録媒体としても採用されました。 2:マイクロドライブ(Microdrive) 2003年にコンパクトフラッシュと同じサイズで発売された超小型

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