WebSocket を利用するアプリケーションは Pub/Sub サーバを使ってスケールアウトさせるのが一般的です。 今回は Redis の Pub/Sub 機能を使って Phoenix の WebSocket をスケールアウトさせてみます。 Phoenix で WebSocket 通信をさせる方法はコチラをご参照ください。 事前知識: WebSocket アプリケーションのスケールアウトについて 通常の Web アプリケーションにおけるスケールアウトは、サーバ台数を増やしてロードバランサでリクエストを分散させる、というのが一般的ですが、WebSocket アプリケーションではこの手法が使えません。 なぜかというと、WebSocket アプリケーションはコネクションをサーバ内で管理するステートフルな作りになっているためです。冗長化させたサーバにリクエストを分散させてしまうと、他サーバで接続

Phoenix +AngularJS でMarkdown 同時編集ツールを作ってみます。 イメージとしては HackMD のようなものを目指します。 ことの始まり ElixirConf 2015 のタイムラインを眺めていたら、 I'm collaboratively editing a doc with 60 of my closest @ElixirConf friends. #phoenixframework pic.twitter.com/PlVexa3Anx — David Raffauf (@draffauf) 2015, 10月 1 Phoenix で同時編集ツールを作っている人がいて、「こういうのって自分でも作れるのかな」と漠然に思ったのがことの始まり。 完成イメージ 結論、こういうツールができました。GitHub で公開しています。 collabo_marker :

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