オール・トランジスタ4ビットCPUの製作とFPGA開発 [Vol.1 ノイマン型CPUの設計] ALU,レジスタ,I/Oなどをトランジスタ・レベルで手作りし,さらにFPGAにも実装 著者・講師:別府 伸耕/Nobuyasu Beppu (リニア・テック) 企画編集・主催: ZEPエンジニアリング株式会社 関連製品:[VOD/KIT]実習キットでできる!ラズパイPicoでマイコン入門 関連製品:[VOD/KIT]実習キットでできる!ラズパイPico×Wi-FiモジュールでIoT超入門 関連製品:[VOD/KIT]一緒に動かそう!Lチカから始めるFPGA開発【基礎編】 関連製品:[VOD/KIT]STM32マイコン&Wi-Fiモジュールで学ぶ C/C++プログラミング入門 関連製品:[VOD/KIT]実習キットで一緒に作る!オープンソースCPURISC-V入門 関連製品:[VOD/KIT]P
はじめに 去る2010年、津山高専の入学を間近に控えた puhitaku 少年は、とある SHARP の電子辞書を手にして震えていた。 SHARP Brain PW-GC610。Windows CE をプリインストールした、中学生から見ても一風変わった電子辞書。そんなものが津山高専の教科書販売で手に入るなんて…。 これは、そんな変わった電子辞書 Brain シリーズでLinux を動かすまでの記録だ。 (本記事は、第53回 情報科学若手の回で発表した以下のスライドを記事にしたものです)speakerdeck.com Brain ハックの隆盛と衰退 SHARP の電子辞書 Brain シリーズは、Windows が動くことによって外部アプリ ― 言い換えると、PE 実行可能ファイルそのもの ― が追加可能であることを売りにしている。自作ソフトの防止や対策は特にないので*1、Visual

高校生になれば自分のPCを持っている人も少なくありませんが、校則によっては学校まで持っていくことができないこともあります。そんな校則に悩んだ高校生が、「電子辞書なら高校に持ち込みOK」という点に目を付け、Windows10搭載の電子辞書を自作したとして話題になっています。Windows10搭載電子辞書の製作者である0530HLLさんは、ニコニコ動画に電子辞書を作ってみたまとめムービーを投稿しています。Windows10搭載電子辞書つくってみたPart1 オープニングムービーからすでにハイクオリティ。 まるで製品のプロモーションムービーのようです。 ムービーの冒頭で「つたない編集」と述べていますが、全くそんなことはありません。 0530HLLさんが製作したのは、「Windows10が動く電子辞書」です。 「高校の校則を守りながらにしてPCを持ち込むため」という理由で電子辞書を自作するとい

こんにちは。 私は普段、完成品の半導体を使って電子工作をしていますが 今回は未完成品を買って組み立ててみました。 ハードオフとは 家電,オーディオ,ゲーム機器などの中古商品やジャンク品を扱うショップです。 ACアダプタや各種コネクタケーブル等も格安で販売しているので電子工作をする方にも便利なお店です。 半導体を購入しました。 ハードオフのPCサプライコーナーで見つけた謎の半導体入りケースを540円で購入しました。 頑丈なアルミケース。 内部には三端子アレイが保管されています。 三端子アレイの正面と背面。 製造状態にはバラつきが有りボンディングが未完全なもの(写真右)が有ります。 ピンによってボンディングワイヤーの太さが違うのが興味深いですね。 調べる 5W1Hが一切不明の謎半導体ですが、TO-220系の三端子ですので よほど特殊でなければバイポーラトランジスタ,FET,レギュレータのいずれ

価格とサイズについては両者に大きな差はない。どちらも安くて小さい事で知られている。しかし両者はその中身に置いて大きく異なる。CPU速度に関して言えば、Raspberry PiはArduinoの40倍速い。Arduinoにとって分の悪いことに、Raspeberry Piは128,000倍のRAMも積んでいる。Raspberry PiはLinuxが走る独立したコンピュータであり、マルチタスクサポート、二口のUSBポートをもち、インターネットに無線でつながる。つまりMacやWindowsPCとまではいかないものの、個人用のPCとしては十分なものなのだ。 ArduinoよりRaspberry Piの方が優れていると思うかも知れないが、それはソフトウェア云々の話の場合に限られる。完全なハードウェア・プロジェクトでは、Arduinoのシンプルさが優位性を発揮する。 ArduinoやRaspberr

テレビの視聴率が奮わないという話題を、ちらほら耳にする期会が増えてきました。 娯楽の多様化が原因の一つだと言われていますが、娯楽に限らず情報の入手先がテレビ以外にも増えたこと、特にスマートフォンに代表されるようなネット端末が普及し、かつそれがテレビよりも手近にあることも大きな原因の一つでは無いかと個人的には思います。 とは言えテレビの持つ大きな力は、その速報性。 とりわけ災害時の情報入手・伝播手段としては、やはりまだテレビ、あるいはラジオに一日の長があるようです。 さて時期柄、東日本大震災とそれに関連した防災に関する話題が度々メディアでも取り上げられていますが、震災当時に注目された防災グッズの一つとして、このテレビ・ラジオからの情報を入手するための「PC用ワンセグチューナー」が挙げられるかと思います。 余震が頻発し、計画停電なども実施されるなど、素早い情報の入手が必要となった震災直後の状況
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