CloudNative Days Summer 2025 Datadog SponsorSession https://event.cloudnativedays.jp/cnds2025

OpenTelemetry (OTel) Collectorは、テレメトリーデータの受信、処理、エクスポートを行うベンダー非依存の実装です。これにより、個別のエージェントを導入せずに、さまざまなサービスに対応できます。公式が提供するバイナリには、最低限の機能を持つ「core」と、コミュニティ提供の機能を…

Observabilityを理解するため、目先としてはDatadogを使いこなすため、統計学の基礎知識を振り返りつつ、Datadogの各機能に触れます。 Datadogの使い方を具体的に知りたい人には役立たないので、その仕様がなぜそうなっているのか、背景や違いを理解したい人向け。モニタリング機能は統計学の実装とも言える、という個人的見解が今回の動機です。Observabilityとは システム内で「あの時どこで何が起きていたか」を知る能力。和訳では可観測性。 単なる監視だけでなく、分散トレーシング、プロファイリング(性能評価)、デバッグも含まれています。 個人的印象としては、分散トレーシングと一緒の文脈でObservabilityの重要性を言われることが多く、分散システムが流行り始めた頃と同時期に必要とされた非機能要件かと感じてます。 統計学の尺度とデータ Datadogで扱うデータを理

国連サイバー犯罪条約、国連総会での採決を経て各国の批准へ――人権侵害の懸念は払拭されず投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2024/12/182024/12/18 Electronic Frontier Foundation 人権侵害への深刻な懸念が指摘されているにもかかわらず、米国を含む大半の国連加盟国は、今週の国連総会で採決にかけられる国連サイバー犯罪条約を支持すると見られている。 EFFとそのパートナー団体は、サイバーセキュリティ企業やインターネット企業、報道機関、国際商工会議所、国連人権高等弁務官らとともに、長年にわたって警鐘を鳴らしてきた。本条約は、本来のサイバー犯罪とはほとんど無関係な犯罪にも無制限の証拠収集権限を認め、セーフガードや制限が極めて不十分なのである。 交渉に参加した100カ国以上が8月に全会一致で承認した最終案では、国境を越えた協力の名のもとに、プライバ
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そのバックアップ、ちゃんと活用できているか不安だな こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんは「そのバックアップ、ちゃんと活用できているか不安だな」と感じたことはありますか? 私はあります。 とりあえずバックアップだけ取っているという環境はよくあると思います。そのようなバックアップはコストだけかかっており、トラブル時に実際に役立つものとは限りません。 それでは非常にもったいないです。 ということで、バックアップやDRを計画する際に意識するべきことをまとめてみます。 自分の中でも普段バックアップやDRを計画する際に意識していることは言語化できていなかったので、整理する意味合いでもまとめました。 計画フェーズ バックアップやDRをする目的の設定 まずは、バックアップやDRをする目的の設定をしましょう。 この目的を設定することが一番重要です。 一般的にバックアップやDRは、データ
中国系ハッカー、“FBIのバックドア”から米通信大手をハッキング投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2024/10/82024/10/8中国政府と繋がりのあるハッカー集団がAT&T、Verizon、Lumenなどの大手通信会社に侵入した。彼らはこれらの企業のネットワークに潜り込み、数ヶ月にわたって米国内の通信を傍受していたのだ。対象は個人から企業、果ては政府関係者にまで及んでいた。驚くべきことに、彼らはコードの脆弱性を突く必要すらなかった。代わりに使ったのは、FBIが全ての通信事業者に設置を義務づけているバックドアだった。 https://www.wsj.com/tech/cybersecurity/u-s-wiretap-systems-targeted-in-china-linked-hack-327fc63b?st=C5ywbp&reflink=desktopwebsha
![中国系ハッカー、“FBIのバックドア”から米通信大手をハッキング » p2ptk[.]org](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f44d7851311bfad4e95296b931a5ab2882dbbf1b3%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fp2ptk.org%252Fwp-content%252Fuploads%252F2024%252F10%252Fcalea.jpg&f=jpg&w=240)
Electronic Frontier Foundation 連邦取引委員会(FTC)の最新報告書は、EFFが長年警鐘を鳴らしてきた事実を裏づけている。テック大手は私たちの個人情報を広範囲に収集・共有することで、オンライン行動ターゲティング広告ビジネスを推し進めている。FacebookやYouTube、X(旧Twitter)など9つのソーシャルメディアと動画プラットフォームのデータ慣行に関する4年間の調査結果は、商業的監視によってユーザのプライバシーコントロールが著しく制限されている実態を浮き彫りにした。調査対象企業すべてが同様のプライバシー侵害を行っているわけではないが、結論は明白だ。企業はプライバシーよりも利益を優先する。 EFFはこうした慣行について長年警告してきたが、今回のFTCの調査は、商業的監視がいかに広範囲に及び、侵襲的になっているかを詳細に示す証拠となった。以下に報告書から
Pluralistic Wells Fargoの従業員、デニーズ・プルドムが、勤務するアリゾナ州テンピのオフィスのデスクで亡くなった。それから4日間、彼女が亡くなっていたことに誰も気づかなかった。皮肉なことに、同社の経営者たちは「対面でのチームワークの大切さ」を理由に、オフィス勤務の義務化を推し進めていた。 8月の出来事だ。現在、Wells Fargo Unitedは彼女の死に関する声明を発表した。その内容は、Wells Fargoが従業員に対して行う冷酷かつ選択的な監視への怒りで満ちている。 https://www.reddit.com/r/WellsFargoUnited/comments/1fnp9fa/please_print_and_take_to_your_managersite_leader/ この組合によると、Wells Fargoの従業員は様々な監視ソフトによって常時監視
![オフィス回帰と4日間放置された職場での死 » p2ptk[.]org](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f3ba70a05ef43010575d6e79e4303605dc79519eb%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fp2ptk.org%252Fwp-content%252Fuploads%252F2024%252F10%252Freturn-to-work.jpg&f=jpg&w=240)
Electronic Frontier Foundation 欧州連合の新しいデジタル市場法(DMA)は複雑で多面的な規制だが、その本質は、一般市民がテクノロジーをコントロールしやすくすることにある。 DMAは、大手の「ゲートキーパー」テック企業に対し、サードパーティのアプリストアを認めるよう義務づけている。つまり、端末の所有者であるユーザは、端末にインストールするソフトウェアの提供者を自分で決められるようになるのだ。 別のルールでは、テックゲートキーパーが他のプラットフォームと相互運用可能なゲートウェイを提供することを義務づけている。これにより、あるチャットサービスの利用を止めて競合サービスに乗り換えても、以前のサービス上の人々とのつながりを維持できる(将来的にはソーシャルメディアにも同様の措置が取られると思われる)。 また、プラットフォームが品質の劣る自社製品を押し付け、競合他社の優れ
![EUデジタル市場法:ビッグテックからの返答「クソくらえ」 » p2ptk[.]org](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fac2b18011c5c760c7c3b86188a8bb8a88127805f%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fp2ptk.org%252Fwp-content%252Fuploads%252F2024%252F05%252Feu-flag-11.png&f=jpg&w=240)
はじめに 有用な知識の特性Google SRE リソース Site Reliability Engineering: HowGoogle Runs Production Systems The Site Reliability Workbook: Practical Ways to Implement SREBuilding Secure and Reliable Systems: Best Practices for Designing, Implementing, and Maintaining Systems SLO Adoption andUsage in SRECreating a Production Launch Plan Training Site Reliability Engineers: What Your Organization Needs toCre

はじめに本稿は、オープンソースの可観測性(Observability)プロジェクトである OpenTelemetry を取り上げた書籍「Learning Opentelemetry」の読書感想文です。従来の可観測性の課題であったデータの分断を解消し、トレース、メトリクス、ログなどの様々なテレメトリデータを統合的に扱うことができる OpenTelemetry は、可観測性の分野における革命的な存在と言えます。 過去10年間で、可観測性はニッチな分野から、クラウドネイティブの世界のあらゆる部分に影響を与える数十億ドル規模の産業へと発展しました。しかし、効果的な可観測性の鍵は、高品質のテレメトリデータにあります。OpenTelemetryは、このデータを提供し、次世代の可観測性ツールと実践を開始することを目的としたプロジェクトです。 learning.oreilly.com本書の想定読者は、


Electronic Frontier Foundation iMessageで送受信される画像をスキャンするというAppleの新たなプログラムは、これまで暗号化メッセージのプライバシーとセキュリティを強く支持してきた同社の方針転換となる。このプログラムの適用範囲は現時点では米国内に限定されているが、クライアントサイドスキャン可能なエンド・ツー・エンド暗号化という歪んだ理解をもたらすことになる。Apple社は児童搾取・虐待といった問題の解決を目的として、極めて容易に監視・検閲に転用可能なインフラを構築する。Appleは(訳注:子どもの保護以外の)幅広い要求に応じることはしないと反論するが、仕組みそのものがその反論を否定しているのである。 これまで世界中の国々が、暗号化されたメッセージへのアクセスとコントロールを要求してきた。復号メッセージへの(訳注:都合のいい)アクセスは強力な暗号化とは相
![それを作れば彼らはやってくる:Appleが開く世界的な監視・検閲へのバックドア » p2ptk[.]org](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fb649ca4c28dc4e9d1b9756a50a52801268233cc5%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fp2ptk.org%252Fwp-content%252Fuploads%252F2021%252F08%252F2445354787_121af4481d_ae.jpg&f=jpg&w=240)
監視資本主義―人類の未来を賭けた闘い 作者:ショシャナ・ズボフ東洋経済新報社Amazonこの『監視資本主義』は、ショシャナ・ズボフによって書かれた資本主義と人類文化の未来についてを扱った壮大なテーマの一冊である。壮大なのはテーマだけでなく、本文600ページ超え、注釈で+150ページ、値段6000円超えとあらゆる意味でヘビィ。ファイナンシャル・タイムズのベストブックオブジ・イヤーに選ばれ、netflixでドキュメンタリーも公開されるなど、アメリカでは話題になっている本である。 www.netflix.com で、話題はともかく監視資本主義って何なのよ、ってことさえわからないままに読み始めたのだけれども、これが想像していたよりももずっと射程の長い話で、おもしろかった。想像していたのはグーグルやフェイスブックのような企業が我々のプライバシーを金に換金している!! みたいな話で、実際、その想像通り

cointelegraph.com 日本語版には翻訳ないみたい。 リチャード・ストールマン御大が暗号通貨、デジタル通貨について語っているのは珍しいと思うので、その方面についての発言をざっとピックアップしておきたい。誤訳があったら指摘してください。 まず(中国の)中央銀行発行デジタル通貨(CBDC)について。 デジタルペイメントシステムは、プライバシーを守るべく設計されないと根本的に危険だ。中国はプライバシーの敵だよ。中国は全体主義の監視がどんなものかを体現している。私にはこの世の地獄に思える。そこの暗号通貨を私が使わない理由の一部にはそれがある。暗号通貨が政府により発行されると、それはまさにクレジットカードや PayPal なんかがやっているように国民を監視することになるし、それはまったく受け入れられない。 暗号通貨を個人で使ったことがあるかを聞かれての答え。 答えはノーだ。私はいかなる種

最近は室内娯楽としてオンラインカジノが話題となっています。このような環境の中インターネットで遊んだり何かを買ったりすることが多くなり、入出金方法も多様化しています。本記事では、オンラインカジノで利用可能な入出金の種類について説明します。また、おすすめの決済方法も紹介します。 オンラインカジノで利用可能な入出金の種類 オンラインカジノで利用可能な入出金の種類には、基本的にクレジットカード、電子決済サービス、銀行振込、仮想通貨などがあります。 どの決済方法が1番自分にあっているかは、オンラインカジノサイトによってもかわってくると思うので、自身にあった入出金方法をみつけてカジノゲームを楽しんでください。クレジットカード・デビットカードクレジットカードやデビットカードは、多くのオンラインカジノサイトで利用可能な決済方法の1つです。そのため、多くの決済方法が利用可能になっていますが、中でもクレ

中国・新疆ウイグル自治区で、巡回する警察官ら(2017年6月26日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Johannes EISELE 【2月28日 AFP】中国政府が新疆ウイグル自治区(XinjiangUighur Autonomous Region)において、「危険人物」と見なした個人に対して警告や拘束をするためビッグデータとコンピューターによる予測分析を導入していることが分かった。国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)が27日、発表した。 HRWによると、同自治区当局は膨大な個人情報を照合し、監視対象者を特定しているが、住民らには知らされていないことが多いという。 新疆ウイグル自治区はイスラム教徒のウイグル人が多数を占めるが、ひげを伸ばすことや公共の場で祈りをささげることが禁じられるなど、信仰への締め付けが強まっている。 HRWの中国担当上級研究員マヤ・ワン(

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