Nobu-Kobayashi @nyaa_toraneko 元UTJのシニアエバンジェリスト。ユニティちゃんトゥーンシェーダー2.0の生みの親。今は生成AI関連技術のテクニカルアーティスト。特に絵づくり周りは強いです。note.com/nyaa_toraneko Nobu-Kobayashi @nyaa_toraneko これほど明快で、かつ、二次創作に対する深い理解を示している原著作者のコメントは読んだことがないです。 さすが、すがやみつる先生は巨匠だと思いました。 pic.twitter.com/hIchz9pRdv 2024-05-03 15:57:12 Nobu-Kobayashi @nyaa_toraneko このすがや先生の言葉をどのように解釈するかは、本当に人それぞれだと思うけど、オフィシャルの二次創作オリジナルゲームという、普通ではあり得ないモノを作り続けてきた身としては

はじめに お初にお目にかかります。昨年12月よりSTORIAで弁護士として執務をしております、坂田晃祐(さかたこうすけ)と申します。よろしくお願いいたします。 元々はこの文章も個人的なブログに載せる予定で、所内で原案を公開したのですが、弊所柿沼・杉浦より事務所ブログに載せるよう厳命を受けましたので、こちらで公開させていただきます。ご笑覧いただければ幸いでございます。 さて、去る昨年10月、私の目にこのようなニュースが飛び込んできました。 知財高裁でBL同人作品の無断コピーは著作権侵害という当たり前の判決 当時はニュースを流し見して終わっていたのですが、改めて判決文を読んでみると興味深い判示もあり、また法律専門家だけでなく、二次創作をしている方にとっても重要な裁判例だと感じましたので、解説をしてみることにします。 判決文はこちらから読めます。 ※弁護士・同人作家双方にとりわかりやすい文章とす

以前からですが、サイゲームズの「ウマ娘 プリティーダービー」は実在する競走馬をモデルにしていることもあり、ウマ娘の同人活動について、ツイッター上で騒ぎになることが多いです。 そこで本記事では、簡単に法律解説をし、また、やや突っ込んだ検討をしていきます。 1.問題のサイゲームズの注意喚起 (上記文書は株式会社Cygamesのウェブサイトから引用) これは2018年6月20日に出された文書ですが、サイゲームズから表現に配慮するよう注意喚起がなされました。 このような声明をだすこと自体が異例なこともあり、ツイッター上では、ウマ娘の同人活動、とくにエロ同人は許されないのではないかという騒ぎが起こりました。 ただ、法律を誤解した騒ぎ方もありましたので、以下、解説していきます。 2.ウマ娘の権利者は誰かまずは権利関係を整理していきましょう。 「ウマ娘 プリティーダービー」はアニメにしろゲームにしろ、様

スラッシュ(Slash fiction)は、2人以上の男性間における幻想(ボーイズラブ)に焦点を当てたファン・フィクションであり[1][2]、しばしば性的要素が入る。題材となるキャラクターは、「カノン」の世界(「正典」、「正史」、ファン・フィクションの世界とは違う原作の公式な世界設定を指す)では性的関係のみならず友情関係にも引き込まれていないこともある。また、この言葉は女性キャラクター同士(ガールズラブ、百合)の場合に当てはめることもできるが、別ジャンルとして「フェムスラッシュ」という言葉を用いるファンもいる[3] 。書き手および読者の多くは女性である。 かつては1人もしくはそれ以上の男性キャラクターが露骨な肉体関係に巻きこまれる様子に重きを置いた作品が多かったが、現在は単に男性キャラクターが結びつくファンフィクションがスラッシュと呼ばれることが一般的になっている。 名前の由来は、話の中で
任天堂は当社が創造するゲームやキャラクター、世界観に対して、お客様が真摯に情熱をもって向かい合っていただけることに感謝し、その体験が広く共有されることを応援したいと考えております。 任天堂は、個人であるお客様が、任天堂が著作権を有するゲームからキャプチャーした映像およびスクリーンショット(以下「任天堂のゲーム著作物」といいます)を利用した動画や静止画等を、適切な動画や静止画の共有サイトに投稿(実況を含む)することおよび別途指定するシステムにより収益化することに対して、著作権侵害を主張いたしません。ただし、その投稿に際しては、このガイドラインに従っていただく必要があります。あらかじめご了承ください。 個人であるお客様は、任天堂のゲーム著作物を利用した動画や静止画等を、営利を目的としない場合に限り、投稿することができます。ただし、別途指定するシステムによるときは、投稿を収益化することができます

無駄に長いだけの愚痴。 やべぇ腐女子のやべぇ言いがかりだし、文章も感情的で取り留めないのでご留意ください。二次創作で、好きなカップリングがある。 めちゃくちゃにハマった。 何をやってもそのカプのことを考えてしまうくらい、これを書いている現在もハマっている。 ちなみにBLのカップリングです。ここではそのカプをA×Bとする。 なぜめちゃくちゃハマったかというと、めちゃくちゃ最高な二次創作に出会ったからだ。 人によってカプにハマるきっかけは色々あると思うが、その勢いを加速させるのは最高な二次創作との出会いであることが多いのではないか。 というか、私の場合はそうだ。 私にとってその「めちゃくちゃ最高な二次創作」はかなりの衝撃だった。 読んだ瞬間から私に決定的なカプ観を植え付けるとともに、 何度も何度も、台詞を覚えてしまうほど読み返し、「はじめにその二次創作ありき」と言えてしまうほど、私の中ではジ

エレン先生で話題の「NEW HORIZON」イラスト一新の狙いを出版社に訊いた http://www.inside-games.jp/article/2016/04/08/97677.html ―― 一部ではネット上に公開されている二次創作に対して「教育のものなのに大丈夫なのか」という疑問の声が上がっています。 ”弊社としては、生徒さんに英語学習への関心を持ってもらえたらということを考え、細かい配慮をしておりますので、静謐な環境で学習が進むことを願っております。” てんたま @tentama_go 今回のケースは許諾の問い合わせに対し、HP上のガイドラインと同じ内容を案内してるだけで、具体的な事例への対応を東京書籍や協会からすれば求められたわけではありませんから実際には何も変わってない..「エレン先生の二次創作と黙認文化」togetter.com/li/960424#c262… 2016

最近「一部の過激派による自重やマイルールの押し付け」の迷走っぷりにちょっと戸惑っていて、このままでは迷走どころか二次創作の自滅・低迷にも繋がりかねないのでそれを危惧しています。本当にざっくり言いますので、これなら大丈夫やろという一つの目安としてお考えください。 ちなみに私は現役で何らかの創作する側として働いている訳ではありません。「元・どこかの版元側の人間」とぼんやり覚えておいて頂けると助かります。色々な意味で身バレが本当に恐ろしいのでこんな曖昧な表現になってます。ご容赦願います。 版元が「こういう作品は禁止」と具体的な例を挙げない理由は二つあります。 ファンの創作意欲を削いだり表現の自由を侵害する事を望んでいないというのが一つ。 それともう一つは何か有った時に「自分達は関係ありません」というスタンスを貫く為。 具体例を出してしまったら「版元からの指示・創作条件が有る」、つまり関与が有る
基本的なキャラデザ以外全てが原作とはかけ離れており独自の設定を詰め込まれている。 外見的な特徴としては瞳にハイライトがなく生気が感じられなくなっている。 その他キャラデザが簡略化されていることが多い。 内面的なものはほぼ全てが違うのだが、その中でも特に過度な設定をされているのが以下である。 頭がとても悪いTwitterめうは知能指数がかなり低く設定されておりすぐに騙され「やっためう!」などネタにされる。 一方、原作の芽兎めうは「電波キャラ」を演じているだけで根は仲間思いの常識人であり頭が良く全教科で満点をたたき出すほどの秀才である。 サンドバッグ・不幸な目に合う 頭が悪いのとも被るがなにかと理不尽な目に合いその全てがぼこぼこに虐待されるサンドバッグ状態である。 過激なものになると焼きごてを当てられていることも。 当然ながら原作の芽兎めうは別に不幸なキャラなどではなく、バンド内のムードメー
政府はこのほど、いわゆる「2次創作」について、「クールジャパン」戦略が目指す海外へ波及効果を及ぼすコンテンツに該当しうるとの見解を示した。 先月、井坂信彦衆院議員(維新の党)の質問趣意書に対する答弁書の形で明らかにした。 井坂議員は、クールジャパン戦略が目指すコンテンツの「関連商品販売等への波及効果」に、「いわゆるパロディ作品、例えばマンガやアニメを元に創作した同人誌、グッズのような2次的著作物は含まれるのか」とたずねた。 これに対し政府は、クールジャパン戦略が目指すコンテンツの「関連商品販売などへの波及効果」について、「各事業者が著作権法などを順守した上でコンテンツを海外展開することで、日本の生活文化の特色を生かした魅力あるコンテンツに関連する商品やサービスの提供に結びついていく効果」を意味していると説明した。 その上で「質問の『2次的著作物』を含む著作物については、『関連商品販売等への

ニコ動・pixivともにトップはダントツで「艦隊これくしょん -艦これ-」。 過去にも第24回などでご紹介している通り、非常に人気の高いタイトルです。2015年1月の投稿数はニコ動では前年の倍、pixivではちょうどピークだった前年同月と並ぶ規模となっています。艦これは現在の日本の二次創作を代表する大コンテンツであり、元々の作品投稿が大きく、アニメ化によってそれがさらに活性化しています。pixivでよく描かれているキャラクターは従来同様「島風」「加賀」が多いですが、三番手にアニメで主役(ゲームでも設定上一応「主役」ですが……)の「吹雪」が入っており、アニメ化の影響が伺われます。話題となった「如月」の投稿も増加していました。 次いで人気の高いのは「アイドルマスター シンデレラガールズ」。 こちらも第30回などで紹介した「アイドルマスター」の関連作品で、2011年にモバゲーのソーシャルゲー

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