――綿田監督と加藤さんは第5話終了時点にもインタビューさせていただきました。佐藤さんは、今回初参加で肩書的には音楽プロデューサーとなっていますが、具体的にどのように携わっていたのでしょうか。 佐藤もともと『ミリアニ』に関わらせていただいたのは、主題歌の制作依頼が最初でした。ただ、そのときはあくまでも作家として、ご相談いただいたという形だったんです。 その後から音楽プロデューサーとしてアニメ制作のほうにも参加しています。具体的な仕事は、歌唱楽曲の演出について監督から相談をいただいて、サウンドの中身について方針設計を行うという役割を担いました。とはいえ、僕ひとりで決めているわけではなく、ランティスさん(バンダイナムコミュージックライブのレコードレーベル)と相談しながら詰めていった感じです。あとは、劇伴を作られたトリ音さんの音楽の方針設計もお手伝いさせていただいています。 ――綿田監督と加藤さん


『アイドルマスターミリオンライブ シアターデイズ』、というアプリがあります。 この界隈では言わずと知れたアイドル育成ゲーム、『アイドルマスター』シリーズ。 今年16周年を迎え、765プロという小さな事務所から始まった物語は今やメインで稼働してる軸だけでも5つあるという大所帯に成長しました。 総アイドル数323人。 総楽曲数1298曲。(※5/22現在) 枝は伸び、規模は広がり、最早「アイドルマスター」という一つの冠に収めきることが不可能なほどに広く、膨大に成長したそれは、この10年間の自分の生活を根底から支えてくれた恩人であり、長年連れ添った相棒のような存在でもありました。 2011年にTVアニメを通じて出逢い、2014年に劇場版、そしてそこに映されたミリオンライブの面々に心を鷲掴みにされた自分は、それから長い時間アイマスに出来る限りの気持ちを捧げてきました。 そのアイマスと今、自分は関わ

運営は、GREEのころからトンチキテキスト(イベント)書いてたので驚きはない。 ない、がしかし、実装される曲ならきちんとゲーム内でもアンケートを取ってほしかった、って人は多いのかもしれない。 イベントの即応性はそりゃ大事かもしれないがそれのみで私たちはチュパカブラですとかいわれてもなんだ、その、困る。 とはいえ、GREE版で私たちはアイドルじゃなかったとか繰り出す運営なのでといわれたらそれまでである。 このあたりの微妙なすべり具合については、妙な既視感がある。 昔「PBM」という遊戯があった。 今は「PBeM」というかたちで細々と残っている。 プレイヤーがテキストでキャラクターの行動を送り、運営(マスターと呼ばれる)がそれを物語にする、という遊戯である。 アナログなMMOみたいなものだ。 あの世界を経ていると今のなろう系のスタンダードになったスキルやらポイントやらランクやらというのは、なん

初めにこの記事の趣旨を述べますが、 ミリシタの4MIX譜面がダンスMVとシンクロしており最高に気持ち良いことはもっと世間に認知されるべき ということを主張したいための記事です。宜しくお願いいたします。 そんな訳で、以下に実際の譜面動画(2分20秒)を用意しましたのでご覧ください。こちらを観て頂ければこの記事の目的の8割は達成されたようなものです。 ミリシタの4M譜面がどれだけダンスとシンクロしているのか、現在のイベント曲『G♡F』でざっくり説明してみました。 pic.twitter.com/scnyQW4BKY — シンゴ (@raka3456) October 3, 2019 ミリシタの特徴として、音ゲーであるにも関わらずダンスMVが用意されていることが挙げられるでしょう。アイドルマスターシリーズにおける3Dモデルによるダンスステージの完成度の高さはよく知られていますが、家庭用ハードで培

6月25日生まれ。福岡県出身。『WWW.WORKING!!』(柳葉ミリ役)などを始めとする作品に出演。また、声優ユニット“TrySail”の一員としても活動している。 ライブでも踊ってみたい! 麻倉さんのお気に入りの楽曲は? ――麻倉さんにとって、箱崎星梨花とはどのようなキャラクターですか? 麻倉声優として、初めて担当させていただいたのが星梨花だったので、右も左もわからない中、いっしょに歩んできた仲間のような存在です。それが、演じていくうちに、だんだん親心のほうが強くなってきて。いまでは「うちの星梨花、かわいいでしょ? みんな見て!」という気持ちが前面に出ています(笑)。 ――そんな星梨花と5年間歩んでこられて、6月2日には、さいたまスーパーアリーナで行われた『アイドルマスター ミリオンライブ!』(以下、『ミリオンライブ!』)の5thライブの舞台に立たれましたね。 麻倉これまでも何度か、お

2018/07/31 どこに行けば、キャラクターをつくれますか? No.10(後編)>>バンダイナムコスタジオ 「キャラクターをつくりたい」という動機から、3DCGやイラストレーションの制作に挑戦し、「これを仕事にしたい」と考えるようになる人は数多くいる。そんな人たちの自己分析と業界研究の足がかりにしてもらうため、本連載では様々なゲーム会社やCGプロダクションを訪問し、キャラクター制作に従事しているアーティストたちの仕事内容やキャリアパスを伺っていく。第10回では、6月に1周年を迎えたバンダイナムコエンターテインメントより配信中のアイドルライブ&プロデュースゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』(以下、『ミリシタ』)を事例に、開発を担当したバンダイナムコスタジオにおけるキャラクターのアニメーション制作の仕事を(前編)、(後編)の2回に分けて紹介する。TEXT_尾形美
株式会社バンダイナムコスタジオ様の導入事例動画:Google App Engine の活用で、ゲームリリース後のトラブルとは無縁の「平和な日々」という驚きを体験ゲームアプリ「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」(配信元:株式会社バンダイナムコエンターテインメント)の開発にあたり、株式会社バンダイナムコスタジオはGoogle Cloud Platform(GCP)の導入を決断します。Google App Engine(GAE) は、スケーリングが極めて高速であり、突発的なアクセス数増加にも柔軟に対応することが可能です。この GAE を活用し、大きなメリットを生み出した同社の事例をご紹介します。 ■ 利用しているGoogle Cloud Platform サービスGoogle App Engine、GoogleKubernetes Engine、Cloud Dat

2018/07/30 どこに行けば、キャラクターをつくれますか? No.10(前編)>>バンダイナムコスタジオ 「キャラクターをつくりたい」という動機から、3DCGやイラストレーションの制作に挑戦し、「これを仕事にしたい」と考えるようになる人は数多くいる。そんな人たちの自己分析と業界研究の足がかりにしてもらうため、本連載では様々なゲーム会社やCGプロダクションを訪問し、キャラクター制作に従事しているアーティストたちの仕事内容やキャリアパスを伺っていく。第10回では、6月に1周年を迎えたバンダイナムコエンターテインメントより配信中のアイドルライブ&プロデュースゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』(以下、『ミリシタ』)を事例に、開発を担当したバンダイナムコスタジオにおけるキャラクターのアニメーション制作の仕事を紹介する。TEXT_尾形美幸 / Miyuki Ogata
という意見を最近よく目にする。全くその通りだと思う。 どうも、ミリシタがかつてない盛り上がりを見せている一方でデレステは成熟し落ち着いているため、 人によっては停滞感を覚え、つい「デレステはなんで…」と言ってしまうらしい。デレステの不満点デレステが不満に思われている点はさまざまだ。 よく見かける愚痴は以下。 ・CDのリリースが遅い(ゲーム実装から1年) ・譜面が難しいというより「いやらしい」 ・最近の衣装が、一部を除いて無難で面白くない ・いい加減アイドルの整理とか面倒臭い ・出番の格差が酷すぎる ・毎年の選挙にもう疲れた 賛同できるかできないかは人それぞれだろう。 当たり前と受け入れていたことも、 ミリシタという「隣の芝」ができたことで見直されているのかもしれない。 正直、1年前では考えられない光景だ。 1年前、ミリシタはボロクソに叩かれていた去年の今頃、ミリシタは「隣の芝」とは言っ

これは本当に私個人が受け入れられなかっただけの話です。 私は三年ほどアイドルマスターSideMのプロデューサーをしてます。 ツイッターでも他の315プロデューサーたちをフォローしていて、SideMだけでなくミリオン、デレ、最近ではシャニマスの話題もよく上がっています。ですが基本、他の事務所のアイドルたちは6割名前と顔が一致する…くらいでした。 そんなTLで今まで見たことがないほどいろんなプロデューサーが絶賛していた曲。 花ざかりWeekendが私がほとんど初めてミリオンに触れた曲でした。 私も一介のOLということもあり、こんなに刺さる曲があるなんて!とびっくりし、配信されたら即買い、今もリピートしています。特に麗花さんと歌織さんのビジュアルが好みで、気になっていました。 そんななかミリシタが1周年を迎え、今なら1日1回10連無料!これは始めるしかないとダウンロードし、少し触れてみました。

『アイドルマスター ミリオンライブ!』(以下、『ミリオンライブ!』)のアイドルライブ&プロデュースゲームとして登場した『ミリシタ』。ゲームはもちろん、ラジオ、CD、ライブ、リアルイベントなどさまざまな施策が展開され、多くのプロデューサー(『アイドルマスター』シリーズのファンのこと)たちを熱狂させてきた。 そして1周年を記念して、6月29日からはゲーム内イベントのほか、東京・秋葉原でのリアル店舗とのコラボレーションイベントや、生配信トークイベント、など多くの企画が行われている。 今回は、『ミリシタ』プロデューサーの狭間和歌子氏に、この1年の振り返りと、今後の展望などについてお話をうかがった。 休むことなく進化を続けた『ミリシタ』 ――まずは『ミリシタ』正式リリースから1年、これまでを振り返っての感想をいただけますか? 狭間「まだ1年しか経ってないのか……」というのが正直な感想です。企画開発は

バンダイナムコエンターテインメントよりiOS/Android向けアプリ「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」(以下、「ミリシタ」)が、2018年6月29日にサービス開始から1周年を迎えたことに合わせて、プロデューサーの狭間和歌子氏へのインタビューをお届けする。 目次 身近さと手作り感が「ミリオンライブ!」の魅力 コース別の“体験”を楽しんでもらいたい プロデューサーさん同士の交流や世界観を体感できる施策に注力 声を聞き、コミュニケーションを取ることが最高の体験を生み出す 2018/6/29 1:26 インタビュー中の一部内容に誤りがございましたので訂正いたしました。誠に申し訳ございません。 765プロライブ劇場(シアター)を舞台に765ミリオンオールスターズのアイドルたちをプロデュースする「ミリシタ」は、アイドルの魅力に加えリズムゲームや楽曲の完成度、劇場でのコミュニケーシ

まずはSSAでの5thライブ2daysお疲れ様でした! 莉緒姉が「プロデューサーちゃん」といってくれたり、桃子の「お姉ちゃん」といってくれたりして喜ぶ女性Pが多かったという感想、そして今まで女性に刺さっていなかったのではという感想を見ていち女性Pとしてミリシタでミリマスの印象が変わったことについて書こうと思います。 私はグリー時代の2015年のプラチナスターライブからミリオンライブを始めました。アイマスの入り口は765で、劇場版も見に行っていたので劇場版に出ていた子は知っていました。そこからゲームを始めてミリマスを触れていき様々なカードを見ていましたが、「男性向け」だなぁという印象でした。 率直にいうと「エロい目線で描かれているカードがいくつかあってどうなんだこれはと思った」ことがありました。 グリではなんだか「おっぱいに焦点がいく」「おっぱいが見えてしまいそう」なものが多いなという印象

カテゴリ 特集・連載デレステ、ミリシタ、ときドル、歌マクロス、ダンス経験者から見るアイドル音ゲーのダンスの違い 2018/05/22 12:42 今やスマホの一大ジャンルであるアイドル音ゲーですが、その中の大きな要素としてビジュアルがあると思います。美しいグラフィックで描かれる、可愛らしく華やかなアイドル達が繰り広げるダンス。ただ複数ゲームを遊んでいると、そのダンスにも各ゲームの特徴があるように思えました。今回はそのダンスに焦点を当ててみます。 私も男ながら20代前〜中盤まで演劇活動の一環としてプロダンサーの先生にダンスを習っておりました。座学のようなものはなくただ運動として踊っていただけなので別に詳しいわけではありませんが一応ダンス経験者と言っていいと思います、多分。 というわけで、そんな私からデレステ、ミリシタ、ときドル、歌マクロスの4本のアイドル音ゲーのダンスを比較してみます。 ち

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