以前CP+のとあるブースでセミナー(というかトークショー)をしたときに話た内容をモディファイ&追記して記載したいと思います。どちらかというとカメラ初心者向きの内容です(高い機材も掲載してますけど...スチルの用途を意識して書きましたが、若干動画撮影用途寄りの記事になっているかもしれません) 「機材沼」という言葉がありますが、沼はカメラ、レンズに限らず周辺パーツにまでおよびますので、いま使っている機材を織り交ぜて紹介したいと思います。また各項目には 必須度(動画/動画撮影で必要な機材か否か) を記載しています。 たとえば、一時期は動画=ジンバルみたいない風潮はありましたが、確かにあると撮影の幅は広がりますが、さほど重要度は高いものではありません。その重要度を「必須度」という尺度として記載しています。 また、カメラボディとレンズに関しては言うまでもなく必須なので、ここには記載していませんが、そ

今回の記事の内容はあくまで一個人の意見であり、必ずしも正しい訳ではないことをご了承ください。 フォーサーズ遍歴おはようございます、OGIZARUです。 僕は普段マイクロフォーサーズのカメラをメインとして使用しています。しかしSNSを見たことのある方なら下記のような内容の投稿を見たことがあるのではないでしょうか。 ・マイクロフォーサーズはフルサイズと比べて画質が劣る ・マイクロフォーサーズをプロは使わない ・マイクロフォーサーズ各メーカーは最近元気がない もちろん、全面的に否定するつもりは一切ないですし事実も含まれているとは思います。しかし、マイクロフォーサーズを使用して仕事をされている人も数多くいらっしゃいます。 また、趣味用途だとしても素晴らしい写真を撮影されていて評価されている方々が数多くいらっしゃいます。果たしてセンサーはカメラのすべてなのか、命なのか。 僕もフォーサーズでE-330

1990年代後半、コンパクトデジタルカメラの分野で存在感を放っていたソニーは、2000年代に入ると本格的なレンズ交換式カメラの分野に進出する。カメラ業界では「家電屋」と揶揄されながらも2010年にミラーレスカメラ「NEX」シリーズでヒットを放った。 カメラ事業がようやく軌道に乗るかと思われたその矢先、スマホによって市場が急速に縮小を始めた。だが、この逆境のなかでソニーの躍進が始まるのだった。 苦境の中で始動したプロジェクト さまざまなカメラで用いられる高性能イメージセンサーは、現在のソニーグループを支える主力商品である。その世界シェアは金額ベースでは約50%と圧倒的だ。この成長の要因は、もちろんスマートフォンの普及にある。 スマホユーザーが機種の選択で最も重視するポイントの一つがカメラ性能である。人気の「galaxy」シリーズを販売するサムスンの調査によれば、ことにミレニアル世代の3割以上

iPhoneのカメラは「2倍望遠」のほうがいい感じに撮れる理由2024.01.24 12:00134,639 ヤマダユウス型 にーばい! にーばい! スマホでの写真撮影、皆さん楽しんでますか? 僕もiPhone 15 Proでの写真撮影を楽しんでいます。もうすごいね、コンピューティング処理。iPhoneだけではありませんが、最近のスマホカメラは多くのレンズを搭載しています。メインカメラに加えて広角だったり望遠だったりと、スマホ一台で寄ったり引いたりするのも簡単になりました。 そんな現代だからこそ、言いたいことがございます。iPhoneのカメラはメインカメラよりも2倍望遠のほうがいい写真が撮れる、と! 今回の記事の写真はiPhone 15 Proを使用しており、なおかつiPhoneのカメラについて長々と話していますが、考え方自体はAndroidにも応用できる部分もあるはずですので、そんな目

iPhone 3GSが日本で発売されて以降、カメラ市場(特にコンパクトカメラ市場)はスマートフォンに搭載されるカメラに苦戦を強いられてきたという現実がある。 ただ実は昨今、スマホカメラからカメラ専用機へ回帰するユーザーが徐々に増えているのをご存知だろうか。 スマホカメラの利点と言えば誰しもが想像するであろう「1つのデバイスで撮影から編集、そして他のユーザへシェアすることの出来る総合力」が挙げられる。 いわゆる"写メ"に代表されるガラケーの頃から培われたこのソリューションは、ライトにカメラ撮影を楽しむユーザーを多く取り込み、市場を(現在も)席巻しているというのは常識的であると表現しても過言ではない。 スマホ登場以降のカメラメーカーの誤りを挙げるのであれば「ユーザーは画質をシェアしているのではなく思い出をシェアしているのだ」という現実を見ず、スマホよりも高画質であることを喧伝することへ終始して

写真を始めたときに最初に教えられる事の一つにF値を小さく(絞りを開く)すると写真が明るくなるよ といのがありますが、それは残念ながら特別な条件でしか成立しません。通常はF値やシャッタースピードを変えても写真の明るさは変わらないのです。今日はそんな疑問を整理してみようと思います。 F値を変えても明るさは変わらない!?一眼レフやミラーレスなど高機能なカメラで写真を始めると、”F値を小さくすると写真が明るくなる” とか、”シャッタースピードを遅くすると写真が明るくなる” なんて事を教えられることがあります。 カメラの原理から言えばそれは確かに真実なのですが、写真を始めたばかりの人にとってはそれはある意味で ”ウソ” でもあります。この関係は上級者向けの設定でのみ成り立つお話だからです。 F値(絞り)、シャッタースピード、ISO感度 と写真の明るさの関係はカメラの最も基本的な原理なので、どんな写真
![F値を小さくすると写真が明るくなる というウソ。[露出補正のナゾ]](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f09fb230ffc9828db597f818f7009b702ec110d30%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fphoto-studio9.com%252Fwp-content%252Fuploads%252F2013%252F12%252Fth101.jpg&f=jpg&w=240)
2015年5月現在放送中の春アニメ TVアニメ『響け!ユーフォニアム』。制作は京都アニメーションです。 2話を見ました。 それでこのカットなんですが、被写界深度のボケ具合だけでなく、手前から奥の人物にフォーカスが合う過程で少しズームアウトすることで、ちゃんとカメラでフォーカスしてるという描写が表れています(大きい画面で見ないと動きがわかりづらいかも)。このカット見た時結構驚きました。 今までのアニメでのレンズ特性描写は、ゴーストからはじまって、次に(画面動からの)ブレ、被写界深度によるボケが導入されこのボケも徐々になだらかになり、最近ではさらに画作りとしてケラレ(周辺減光)や収差、フレアなどが取り入れられてきていると思います。フレアは氷菓で特徴的に多様されていて、ミステリーの雰囲気にかなり貢献していたと思います。 対象のボケを取ると同時にその他はボカすことでフォーカスを表現するのは今までよ
全国各地のライブカメラで気になる場所をチェック!天気や道路状況、河川水位の確認などに無料で利用することができます。アクセスランキングでは、今注目を集めているライブがわかります。
遠隔地に生後間も無い娘がおるのですが、なかなか嫁が写真を送ってくれません。 娘の写真が欲しければ自動的に撮影する方法を考えれば良いのです。 材料 今回使った素材は以下。 Raspberry Pi B+ USBカメラ(UCAM-DLE300TBK) Raspberry Pi Model B+ (Plus) 出版社/メーカー: Raspberry Piメディア: Tools & Hardwareこの商品を含むブログ (3件) を見る 【2011年モデル】ELECOM WEBカメラ 300万画素 1/4インチCMOSセンサ FullHD対応 マイク内蔵イヤホンマイク付 ブラック UCAM-DLE300TBK 出版社/メーカー: エレコム発売日: 2011/01/26メディア: Personal Computers購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログを見る 手元にB+があったので
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