はじめにいつもお世話になっている方も、初めましての方も、この記事を見ようとしてくださり、ありがとうございます。 今回、完全専門外の素人エンジニアが、アプリ開発をして月100万円の不労所得を稼ぐ、という自分の中の一つの目標を達成することができたため、こちらを記事にさせていただいたところ、大変多くの方に見ていただき、大変嬉しく思っております。 今回は第二作目となる、前回の続きになります。 一作目をまだ見ていない!という方はこちらを見てください〜! 一作目は、 なぜアプリ開発を始めようとおもったのか? どのようなモチベーションで開発を続けられたのか? アプリ収益化できていなかった時代にどう工夫して収益化したか? などなどの内容になっており、アプリ開発をこれから始めようと考えられている方や、アプリ開発初心者の方に是非見ていただきたい内容になっております。 二作目は、『個人開発において、より戦略的に

Android Nから 縦横という概念自体がなくなる ので、デザイナーが対応できるかも考慮が必要。(-land就職子はdeprecated。-sw320などを使う) WebView有無 WebViewをアプリの一部として使う場合、レイアウト崩れを誰が解決するかを確定させておく必要がある。Android 4.3以下、4.4、6.0でそれぞれWebViewの挙動が多少変わったため、必ずOSバージョン選定と一緒に、WebViewの挙動チェックを行う端末も選定しておく。 「既存コンテンツをWebViewで表示する」案件 これは多くの場合炎上する。 なぜなら、そのように「既存コンテンツを再利用」するということは、モバイルコンテンツに対するコスト意識が希薄で、「簡単に考えている」からだ。 大抵のリスク説明は「そんな風には考えていない」「簡単でしょ」とと言われる傾向にある。 例えばレイアウト崩れの問題が

アプリマーケティング研究所 > アプリ開発 > 24歳でスマホゲーム起業。開発に2,000万円かけたが「資金難と大バグ」のコンボで会社終了。アプリ「きのこれ」元社長が語る会社倒産後の世界。 きのこ擬人化ゲーム「きのこれ」のお話を伺いました、ソシャゲ戦国時代に夢半ば破れたアプリの話。 ※ポッピンゲームズジャパン株式会社CEO 辻村尚志さん(右)、栗原広樹さん(左) 「きのこれ」が出来るまで。 そもそも栗原さんは、どうして24歳で起業したんでしょうか? 栗原: 前に勤めていた会社が倒産してしまって。それで、元同僚と3人で「ゲームアプリをつくろう」と、2014年4月に立ち上げたのがCmixという会社です。起業資金は知人に借りました。 「きのこれ」の企画はどのようにできたのでしょう。 栗原: 当時ユーザーとして、すごくハマっていた「クラッシュ・オブ・クラン」をベースに、かわいいイラストを使って、

日本スマートフォンセキュリティ協会、『Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』2月1日版を公開 一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会の技術部会 アプリケーションWG「セキュアコーディンググループ」は、2月1日、2012年6月に公開した『Android アプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』の改訂版となる2016年2月1日版を公開した。 改訂版の要点は以下のとおりとなる(プレスリリースより)。本ガイド 2016年2月1日版では主に以下を更新しました。 改訂内容:Android 6.0で追加されたセキュリティ関連の対応 ・指紋認証機能 ・Permission機構の変更Android 5.0以前に追加されたセキュリティ機構で前版までに入らなかったもの ・Notification ・パートナー限定の実装方法 その他、最近の脆弱性問題の対応や記事の

このエントリーは読者としてスマートフォンアプリ開発者とWebフロントエンドエンジニアを想定して書いています。 CROSS2016に出るので、最近の自分の考えを整理しておく。 最近ReduxのSwift実装であるReSwiftを使って開発している。使った感想なども最後の部分に書いたけれど、このエントリーの本題はアプリの状態管理の話。 アプリは大きなシングルトン iOS、Android共にアプリを実装しようと思うと大抵シングルトンが必要になる。各ViewController内をまたがってデータを共有したいというユースケースが多いからだ。例えば ユーザーのログイン情報を集約するUserManager コンテンツへのいいね情報を集めるLikesManager ブックマーク情報を集めるBookmarkManager などなど。もちろんアプリの内容によってこれらの顔ぶれは違ってくると思うけれど、大抵U

アプリマーケティング研究所 > アプリ開発 > 6,400万円~1,300円まで。スマホアプリのダウンロード数と収益データまとめ40(2015年版) 2015年に取材をしたアプリの、ダウンロード数や収益などをまとめました。※データなどはあくまで取材当時のものです。ゲーム編(23アプリ) 1、BrainWars ジャンル:脳トレゲーム 1,000万ダウンロード(海外比率95%) <メモ> ・リアルタイムで2,000〜3,000対戦されている(うち10%がフレンド対戦) ・収益(課金と広告の割合)は広告が若干多い。収益性が高いのは日本とアメリカ。 ・ARPUは高くない。トップレベルでも、週1,000円くらいの課金額。 対戦中の「感情スタンプ」には、国ごとの性格がでやすい。 参照:脳トレ対戦アプリ「BrainWars」創業者がソシャゲじゃなく教育ゲームをつくった理由。 2、Train Driv

この記事では、ドワンゴから今秋リリースされた 「ニコニコ漫画」iOSアプリ の開発での取り組みや内部の設計、ニコニコ漫画アプリのこれからについてご紹介します。あまり変わったことはやっていないとは思いますが、よくあるアプリ開発の一例としてご覧いただければと思います。 なお、一応お約束として書いておくと、この記事は個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。 はじめに "ニコニコ漫画"は、縦スクロールでサクサク、マンガを読めるのはもちろんのこと、新感覚のダイナミックな見開きページ表現を楽しめたり1、紙芝居のような形式のマンガが読めたりするなど2、かなり**アグレッシブなマンガアプリ3**です。 読み手はもちろん、マンガの作り手が作品を公開して嬉しい気持ちになれるサービスになっているかと思います。まだ使ったことがないという方は、この機会にご利用いただければ幸いです(宣伝)。 サービス

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