技術力に優れた先輩。急成長している同僚。仕事を通した成長は、近道や裏技があるわけではなく、地道な積み重ねの結果です。そして、意図的に経験の機会を作り、経験から多くを学ぶための鍵はふりかえりです。 そこで本書『成長の質を高める個人のふりかえり入門』では、仕事における人の成長の鍵となる個人のふりかえりに関して整理しました。この一冊が、職場でのご自身の成長や他者の成長支援に役立つことを願っています。 # 更新情報 * 2025/04/12 - 公開

私たちは、仕事を進める中で必要な能力を考える際、ついその職種に求められる専門スキルにばかり目が向きがちです。しかし、実際に壁にぶつかりやすく、解決が難しいのは、自分自身や他者に関わる『人間関係の課題』ではないでしょうか。仕事の多くは他者との協力や関わりの中で成り立つため、『人間関係の課題』を避けて通ることはできません。 そこで本書『実践的思考入門』では、仕事における人とのやりとりを円滑に進めるために必要な基本的な知識と考え方を整理しました。この一冊が、職場での課題解決やご自身の成長に役立つことを願っています。 # 更新情報 * 2025/01/01 - 公開

従業員が組織のビジョンや目標に共感し、熱意を持って仕事に取り組んでいる度合いを従業員エンゲージメントと呼びます。従業員エンゲージメントが高いと、組織の業務の質や効率が高まり、従業員にとっても幸福度の高い状態とされています。 従業員エンゲージメントの状態を定期的に把握するための調査が「従業員エンゲージメントパルスサーベイ」です。サーベイの結果を活用することで継続的な組織改善を行い、従業員エンゲージメントの高い組織づくりの実現していきます。 このZennBookでは従業員エンゲージメントパルスサーベイの整備方法、運用方法についてまとめていきます。 # 更新情報 * 2023/03/21 - 公開

私は、元ウェブエンジニアで、執筆時の3年前から制度設計・エンジニア採用・従業員体験向上など人事・組織領域に携わっています。実際に開発とは別の領域で仕事をしてみて、様々な場面でエンジニアの考え方、仕事の進め方が役に立つと実感しています。 そこで、このZennBookでは組織に関わる様々な問題の解決、仕組みづくり、それらを進めるプロセスにおいて、エンジニアの考え方、仕事の進め方を活用する方法を紹介します。 # 補足 この書籍はDevelopers Summit 2023で「組織づくりをエンジニアリングする」として登壇した内容をより詳細にしたバージョンです。 ・登壇ページ - https://event.shoeisha.jp/devsumi/20230209/session/4194/ # 更新情報 * 2023/02/10 - 公開

近年、指示されたことを真面目に確実に実施することだけではなく、自ら考え、主体的に動くことが求められる仕事が増えています。今や、リーダーシップはマネージャーだけではなく、一般のメンバーにも必要となっています。そこで「セルフリーダーシップ」では、自身で自分を導くセルフリーダーシップに必要となる6つの要素についてまとめます。 # 更新情報 * 2022/12/25 - 公開

仕事は大小様々な問題を発見し、どの問題に取り組むか選択し、解決していく活動です。一方で、仕事の前提として問題の発見や解決に関して研修、指導をするような会社は比較的少数です。『問題の発見』『問題の解決』を含む問題の処理は個人的に関心を持って学んだ人のみが掘り下げる領域になりがちです。そこで『問題処理入門』では問題処理の基本的な知識をまとめます。 # 更新情報 * 2022/12/01 - 公開

仕事において、相手に情報を正しく伝えることは必須です。逆に、伝えたいことが正しく伝わらなければ、相手は誤った情報を元に業務を遂行することになります。結果、いくら質高く、効率よく仕事をしたところで、アウトプットは想定外のものとなり、全く役に立たない場合すらあります。 このように正しく伝えることはよりよい仕事をする上での大前提であり、非常に重要です。そして、正しく伝えることは才能ではなく習得可能な技術です。「正しく伝える技術入門」では、伝えたいことを意図通りに正しく伝えるために必要ことをまとめます。 # 更新情報 * 2022/11/16 - 公開

今、IT関連の技術は様々な企業の競争力の源泉です。一方で、実際に企業が必要とするよりもITエンジニアの数は少ないため、採用競争は激化するばかりです。そこで、元ウェブエンジニアでITエンジニアの採用担当を経験した私の視点で、ITエンジニア採用に関する情報をまとめることにしました。 なお、ここでいうITエンジニアはアプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、機械学習エンジニア、QAエンジニアなどIT関連エンジニア全般を指します。 # 更新情報 * 2022/05/17 - 公開 * 2022/05/17 - 中途採用前提であることを Chapter 1 に追記 * 2022/05/18 - 誤字の修正 Chapter 15 「行進」 -> 「更新」 ※はてなブックマークでの指摘ありがとうございます * 2022/05/19 - 活用事例の Chapter を追加 * 2022/05/20

業務の中には一定の手順で実施する「定型業務」があります。定型業務に関して作業手順書を作成することで、その業務が誰でも実施可能になります・・・が、そのためにはわかりやすい作業手順書の作成が必要になります。そこで、作業手順書の作成方法についてまとめます。 # 更新情報 * 2022/02/06 - Chapter 10 作業手順書は現時点のハイスコア を追加 * 2022/02/06 - Chapter 9 作業手順書のバグ報告 を追加 * 2022/02/01 - Chapter 8 作業手順書のリファクタリング を追加 * 2022/01/28 - Chapter 7 作業手順書のテスト を追加

担当タスクを管理しやすい小さな単位に分割していく「タスクばらし」。タスクばらしはセルフマネジメントの必須ツールです。そこで、タスクばらしの目的、効果、種類ごとの分割方法、見直し方法についてまとめました。 なお、チーム全体で共有しておこなうタスク管理についてはこの本の対象外とします。 # 更新情報 * 2025/04/08 - タスクばらしのポイントを追加 * 2021/10/20 - 公開 * 2025/03/08 - 活用例のChapterを追加