ノルウェーのある男性スタントマンは先日、高さ1,200メートルの断崖上で鉄棒をするという、テレビ番組企画の撮影に参加した。ところが、崖上ギリギリに立てられた鉄棒でいざ大車輪を始めるとよもやのハプニングに襲われ、その様子を撮影した動画が注目を集めている。 この動画は、10月10日付でYouTubeに投稿された「Bar BREAKS During 1200m Base Jump Stunt in Norway」(//www.youtube.com/watch?v=DF7WUe9nNdI)。ノルウェー国営放送局NRKや豪ニュースサイトNinemsnによると、映像は10月中に放送される番組の企画の1つとして、NRKがノルウェー南部の山地で撮影したものだ。 番組スタッフらが見守る中、崖の外側に体を向けて果敢に鉄棒を両手で掴んだのは、普段は外科医としても働くスタントマンのリチャード・ヘンリクセンさん。