結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki 初心者🔰プログラマのための書籍の選び方。本屋さんに行くとたくさんの本があふれています。どうしたらいい本を選べるか。簡単です。1.自分の買いたいジャンルの本を集める。2.適当なページを開き、じっくり読む。3.他の本の同じページをじっくり読む。4.自分が理解できる本を買う。これは、 2014-07-19 15:32:46 結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki ベストではないが、少なくとも有効な一歩になる本の選び方です。難しそうな本ではなく、有用そうな本ではなく、現在の自分に理解できる本を買うこと。これは損になりません。もの足りず他の本を買うことになるかもしれない。少しして、もっと有効な本を買うことになるかもしれない。でも、 2014-07-19 15:35:16
スクラッチ アイデアブック ゼロから学ぶスクラッチプログラミング 著者 石原正雄 判型 B5変型判、192頁本体価格 2,800円 CD-ROM付き ISBN 978-4-87783-217-9 この本の刊行によせて MITメディアラボの私たちの研究グループは、人々が創造的に思考し、体系的に問題解決策を導き、他の人々と共に活動できるようにと願ってスクラッチをつくりました。これまでに多くの小中学生がスクラッチを使って作った作品に示された創造性と多様性には目を見張るものがあります。これらの作品には、動き出すバースデーカード、オンライン雑誌、双方向的な教材、科学シミュレーション、グループダンスやもっともっとたくさんのプロジェクトがあります。小さな子どもからティーンまで、多くの皆さんが我々が想像もしなかった方法でスクラッチを使って作品づくりをしています。石原正雄氏執筆のこの本が、日本の皆さんにも
僕はよく「関数プログラミングの入門書には何がいいか」という質問を受ける。そのときは必ずこの本(と他のいくつか)を答えるようにしている。書評を書いたつもりになっていが、検索してみると書いてないようなので、反省して良書を紹介してみようと思う。 プログラミングの基礎 ((Computer Science Library)) 作者: 浅井健一出版社/メーカー: サイエンス社発売日: 2007/03/01メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 409回この商品を含むブログ (127件) を見る本書はプログラミングの経験のない人を対象としており、書名通りプログラミングの基礎が説明されている。使用する言語は OCaml である。著者の浅井先生は、お茶の水女子大学でプログラミングを教えている。授業の経験を元にした本にはよくあることだが、内容が実に整然としており、例題がこなれている。 初心者を対象と
「高速文字列解析の世界」という大変すばらしい本が発売された。わりと敷居が高い本ではあるので読む前に知っておくとよさそうなことを書いておく。 「高速文字列解析」とは本書でいう高速文字列解析というのは主に2つのことを指している。ひとつはデータを圧縮して小さくしてディスクよりメモリ、メモリよりキャッシュというようにより高速な記憶装置で扱いましょう、という話。もうひとつはデータ構造を工夫することで複雑な操作もそこそこ高速に扱えますよ、という話。つまり「圧縮」の話と「効率的なデータ構造」の話があると考えておくと良い。 キーワードは3つ オビにも書いてあるけれど、本書が主に扱うのは「BWT」「簡潔データ構造」「ウェーブレット木」の3つ。具体的には「BWT」が「圧縮」に関わっていて「ウェーブレット木」が「効率的なデータ構造」に関わっている。「簡潔データ構造」は基本的な道具として本書の色々なところで出て
2011年11月08日10:22 カテゴリ 自分の周りに居る凄腕プログラマーが実際に読んでいる本 こんにちわ、VOYAGE GROUPでエンジニアをしている伊織といいます。RubyKaigi2010/2011でスタッフをさせて貰ったりしています。 他にも渋谷rbランチなどに顔を出させて貰っています。 弊社の先輩エンジニアは勿論の事、RubyKaigiのスタッフをやらせてもらったりShibuyarblunchやLispコミュニティでうろちょろしているお陰で僕の周りには凄いプログラマーが沢山います。そこで、周りの凄腕プログラマーが実際に読んで「良かった」と言っていた技術書を幾つか挙げてみたいと思います。自分で手を動かしてやった本は僕の感想も添えます。 計算機プログラムの構造と解釈 クチコミを見る 有名な魔術師本。MITで長年教科書として使われてきた本です。今はPythonなので違う筈。今やっ
■内容紹介 現在、プログラミングコンテストは数多く開催されています。Google Code Jam、TopCoder、ACM/ICPCなどの名前を聞いたことがある人も少なくないでしょう。本書で扱うのはそれらのような、問題を正確にできるだけ多く解くことを競うプログラミングコンテストです。 プログラミングコンテストは気軽に参加することができます。例えば、Google Code JamやTopCoderはインターネット経由でコンテストが行われるので、Webサイトでの登録を済ませ、決まった時間にコンピュータの前に居れば参加することができます。 しかし、プログラミングコンテストの世界は非常に奥が深く、経験を積んだプログラマーであっても良い成績を残すことは容易ではありません。プログラミングコンテストで勝つには、柔軟な発想力と幅広い知識を用いて問題を解くアルゴリズムを考え、それらを正確に実装しデバッ
下記のとおり、書籍「プログラミング言語を作る」が発売されます(宣伝のため、この記事はしばらく一番上に表示します)。 http://kmaebashi.com/programmer/devlang/book/index.html 6/19 22:11amazonのリンクを追加(関連記事)。本書のテーマは「オリジナルのプログラミング言語を作る」ことです。 世の中には、現在広く使われているものだけでも、C,C++,Java, C#,Perl,Python,Ruby,PHP, Lisp,JavaScript……等々、すでに多くのプログラミング言語が存在します。これほど多くの言語が乱立している中で、なぜわざわざ新しい言語なんか作らなければならないのか、と思う人も多いことでしょう。 しかし、プログラムに関しては何でもそうだと思いますが、何かを深く知りたかったら、一番いいのはそれを自分
Java並行処理プログラミングを読み終えた。ここ 1 年に読んだ技術書の中でダントツのベスト。(2位はWorking Effectively With Legacy Code) 「Java の本だから関係ない」と思った人にこそ読んで欲しい。僕もここ数年Java のコードなど一切書いていないが、この本を読んで得たものは非常に大きかった。 この本では マルチスレッドプログラミングにおける問題と背景、その対処方法Java が提供しているAPI の設計と実装 を解説している。分かりやすさとレベルの高さを兼ね備えたとても良い本。翻訳も最高。 僕はこの本を読んで、Java の並行処理プログラミングは、想像を遙かに超えて進化している事に驚きを隠せなかった。何回もtwitter でJava すげーと叫んだ。 これを読んでしまうと、最近僕が熱心な Scheme も含めて、自分の身の回りにあるプログ
Concepts,Techniques, and Models of ComputerProgrammingTextbook and Reference Work Concepts,Techniques, and Models of ComputerProgramming, an undergraduate course given at Linköping University (Sweden) by Anders Haraldsson (Fall 2005). CS2104Programming Language Concepts, an undergraduate course given to first and second year students at the National University of Singapore by Seif Haridi (Fa
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