基礎文法最速マスターブームにのっかってみる。Ruby基礎文法最速マスターをだいたいEmacs Lisp(elisp)に置き換えてみる。Emacs LispはEmacsで使われているLisp方言のひとつだ。他の言語をある程度知っている人はこれを読めばEmacs Lispの基礎をマスターしてEmacs Lispを書くことができるようになるかもしれない。無保証ではあるが。 ある程度はCommon Lispにも応用できると思うよ。 更新情報 [2010/02/03] 注釈の誤りを修正。 let*について加筆。 基礎 対話的にEmacs Lisp式を評価するEmacsを起動したときに生成されている、スクラッチバッファ(*scratch*)を使うと、Emacs Lispの式を簡単に評価することができる。M-Tabで補完できるぞ。 式を書いたらC-jを押すと、式の値が出てくるぞ。 (+ 1 3) 4
k1LoW さんがデフォルトで (migemo) に対応するコードを入れてくれました。よって、最新の anything-hatena-bookmark.el をインストールすれば、anything-hatena-bookmark.el の編集は必要ありません。つまり、anything-migemo.el をインストールするだけで、migemo に対応できるようになったという訳です!! みなさん、id:k1LoW さんの作成した、Anything を使ってローカルではてなブックマークをブラウジングする anything-hatena-bookmark.el という便利な Elisp をご存じですか? Anything って何?な人は、まずはもう初心者なんて言わせない、Anything で始まるEmacs 道。をご覧下さい。 M-x install-elisp http://trac.cod
EmacsはUNIX/Linux環境では定番とも言えるテキストエディタだ。ソースコードの自動整形や色分け表示など、プログラミングに便利な機能を多く備えているため、特に開発者の間で人気が高い。本記事ではWindows/Mac OS X環境でのEmacsの導入方法や、その基本的な使い方を紹介する。Windows環境でのEmacsの導入WindowsやMac OS Xの場合、複数の配布パッケージ(ディストリビューション)が存在するので、どのディストリビューションを利用するべきか迷うかもしれない。どのディストリビューションも基本的な機能は同一だが、独自に機能拡張が加えられているものもあり、また日本語入力に難のあるものもある。そこで、まずは日本語環境で多く利用されている定番のWindows/Mac OS X向けEmacsディストリビューションを紹介しておこう。 NTEmacsJp NTEmacs
Emacsは,LinuxをはじめとするUNIX系OS上において,前回に紹介したvi(「viエディタ入門」を参照)と並んで人気の高いエディタです。Emacsは,しばしば「単なるエディタではなく,一つの環境である」といわれます。その理由は,ソースコードの編集,コンパイル,デバッグはもちろん,メールやWebブラウジングまでEmacsの中で完結できてしまうという,拡張性の高さでしょう。 今回は,Emacs入門を紹介します。Emacsの概要Emacsは,今から30年以上前,GNUプロジェクトの創始者であるリチャード・ストールマン(Richard Stallman)氏によって原型となるエディタが作られました。その後,様々なEmacsの実装が作られましたが,その中心となるのは,リチャード・ストールマン氏によるGNUEmacsです。この連載で取り上げている「Ubuntu(Ubuntu 8.04 L
こんな事が良くある。 「fwrite の引数の順序忘れた」 「assq の引数の順序忘れた」 man/info を使えば良いが少し面倒。 そんなときはEmacs の mode-info を使えば楽。 下のように libc や Gauche の info が簡単にEmacs で見られる。 というわけで mode-info --- Improved describe-function and describe-variable の設定手順。 mode-info % mkdir -p ~/info/index % cd ~/src % wget http://www.namazu.org/~tsuchiya/elisp/mode-info-0.8.5.tar.gz % tar zvxf mode-info-0.8.5.tar.gz % cd mode-info-0.8.5 % ./confi
この度anything.elのメンテナになりました。原作者がコードを書く暇もないほど多忙なため、僕が開発を引き継ぐことになりました。 anything.elを一言で言うとEmacsで動くQuickSilverです。 今後の予定として、俺設定のうち安定しているコードを取り込もうと思います。 anything起動時のカレントバッファ anything-current-buffer の新設。需要が大ありなのに取り込まれてないのが不思議。 anything.elを終了せずにアクションを実行する機能(persistent action:チラ見)。 膨大なanything.elの設定を公開! - http://rubikitch.com/に移転しましたのうちのinvariantキーワード。バッファが変更されていない場合は候補のキャッシュを使うことで高速化を図る。 anythingの隣のウィンドウのスク
You are here: Home → 原稿・資料 → Software Design 2008年2月号 「Emacsマスターへの道」 原稿
「横道にそれすぎ」に書いた事情で、EmacsでJavaScriptソースコードを読む環境を少し整えようかと。 次の2つのツールを導入してみよう、っと。 js2-mode: http://code.google.com/p/js2-mode/ エグズーベラント(EXUBERANT)Ctags: http://ctags.sourceforge.net/ 内容: より良いEmacsJavaScriptモード -- js2-mode 強烈なタグファイル作成ツール -- エグズーベラントCtags エグズーベラントCtagsを調べてみるEmacsでJavaScriptソースを読む ●より良いEmacsJavaScriptモード -- js2-mode 以前(2006年7月)、ひげぽんさんの記事で、「ecmascript-mode.el <javascript.el みたいだ」と書いてあった
全国のprintデバッグ愛好家の皆様、こんにちは。VSとかEclipseとかのIDE以外でデバッガを使ったことのない僕がやってきましたよ。 最近、C言語でヒーコラ言ってる真っ最中な訳ですが、C言語だとprintデバッグがやりにくい訳で、デバッガ様の力を借りてみたくなった訳です。という訳で、巷で有名な gdb をちょっと試してみました。 基本的な使い方は、以下を参考にしてます。gdb を用いたデバッグ方法GDBウノウラボ Unoh Labs: gdbの使い方 で、なんだかEmacsからも使えるみたいなんで、試してみたんですが、これが使いやすくてびっくり。"M-x gdb" で起動すると、Emacs のソース上に、現在の行が黒三角で、ブレークポイントが赤丸で表示されます。後は、コマンドラインでの操作と同じように、s とか n でステップ実行できます。 あー、もしかして、Perl とか Rub
な感じで。h キーで簡易ヘルプも表示されます。POファイル自体はタダのテキストファイルで、msgid "" が元の言語で、msgstr "" に翻訳した言葉を書いていきます。 ネット接続で英文を翻訳emacsでpo-modeで翻訳できる環境にはなったけど、これだけだとつらいので、Emacs でテキスト翻訳をするEmacs Lisp パッケージtext-translator をさくっと導入します。リンク先からダウンロードしてきて ~/.lisp に放り込み、~/.emacs に以下を追記します。(require 'text-translator) ;;翻訳キー設定 (global-set-key "\C-xt" 'text-translator) (global-set-key "\C-x\M-T" 'text-translator-translate-last-string)適当にC-
An extensible, customizable, free/libretext editor — and more. Atits core is an interpreter forEmacs Lisp, a dialect of the Lispprogramming language with extensions to supporttext editing. The features of GNUEmacs include Content-aware editing modes, including syntax coloring, for many file types. Complete built-in documentation, including a tutorial for new users. Full Unicode support for n
Emacsはテキスト・エディタだが、その枠だけにはとどまらない。たとえば、PIMやタスク管理ツール、電子メール・クライアントなどとしても使うことができる。私にとっては、Emacsは文章の執筆と発行のためのツールである。その際、Museモードが特に役立っている。 Museモードとは、Michael Olson氏が手がけているもので、文書を作成するための習得しやすいマークアップ言語と、各種のフォーマットで出力を生成するための一連のスタイルとが組み合わされている。対応フォーマットは以下のとおりだ。 LaTeX(標準のbookクラスまたはarticleクラスを使用)TexinfoPDF(LaTeXベース)HTMLおよびXHTML DocBook XMLBlosxom(軽量なブログ・ツール) 世間でMuseが実際に使われている用途には、ドキュメンテーションとチュートリアル、Webページ、レシ
の元原稿に少しだけ手を加えたものです。 雑誌掲載のものとは若干の差異があります。(詳細未確認) 2001年5月〜2006年11月の掲載記事をPDF で収録した MOOK本が2007年5月に出るということなので これを機会に整理しました。 じつはね 「安く出したいので著作権料は現物支給で勘弁願いたい」 というメールが来たのだった。 原稿を書いた全員が二次使用の無報酬に同意したのかはわからないが、 「ま、たいした分量でもないのでいいか」と思ったしだい。 (原稿料の下落につながるからそんな勝手なことすんな!と いった話があるのであれば教えてくださいね) (注) IE6 (IE7未確認) ではなく Firefox や Safari で見ると私の 意図通りに表示されているようです。 他のブラウザは未確認です。 前書き 著者のEmacs 歴は1989年の Nemacs(Emacs18.55 をベ
まえがき CarbonEmacs on Aqua (MacOSX) NTEmacs22 onWindows 自作のパッチやEmacs lisp 等Emacs Lisp 類のインストールは ソフトウェアのインストールと設定#EmacsLisp 類 1. まえがき 私は、仕事場では、会社支給の、WindowsPC を、自宅では、Macintosh を使っています。1987年に MicroEmacsを使い始めて以来の、Emacs派で、中々足を洗えません。(その割りに、lispは良く知りませんが) 自宅の、Macintosh を出張に持っていくことも有って、メールや、文章を書く環境は、Macintoshと、Windows上で成る可く揃えたいと思っています。 と云う事で、今は、Emacs-22.1 を両方の環境の上でビルドして、使っています。Emacs22.1 を使っているのは、 Ma
NTEmacs のフォント設定に関しては、色んな方が書いて居られますし、Meadowの物がある程度使えますので、私としては、余り気合いは入ってません。 此処では、私が使っているipaフォントを使った設定のみ紹介しておきます。一応、10〜20 point 迄 2 point おきの fontset を設定しています。 1. 基本的な考え方 2.IPAフォントを使っています 3. 設定 4. 表示例 5. リンク NTEmacs21 CVS + IME.patch をBuild する スクリーンショット 古い設定は、こちら。 1. 基本的な考え方Emacsのフォント設定は、 (insert (prin1-to-string (x-list-fonts "*"))) を、評価して、使えるフォントを調べて、create-fontset-from-fontset-spec を使って、codi
TheEmacsWiki is dedicated to documenting and discussingEmacsAndXEmacs andEmacsLisp. See the MissionStatement for more information. You can edit this website. There’s a link, Edit this page, at the bottom of this and other pages. Please check Comments on SiteMap before editing this SiteMap page, however. How to use this siteHowToNavigate – how to find what you’re looking for HowToEdit – how you
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