次世代インターネットプロトコルなどと言われているIPv6 を使ってみたくなり、突撃実験室の WebサーバもIPv6 でアクセスできるようにしてみた。備忘録代わりに、そのときの設定をメモっておく。本項は、どちらかといえば実務的かつ具体的な設定例という位置づけなので、原理的な説明は、ほとんどしていない。もっともIPv6 は IPv4 と比べて遙かに簡単に使えるようになっているので、それはそれでいいのかなとも思う。むしろ、なまじ IPv4 の知識があったりすると、フクザツに考えすぎて詰まってしまうぐらいだから。IPv6 で遊ぶためには、まずIPv6 のサービスを提供しているどこかの ISP と接続し、何よりも先にIPv6 を喋れるルータを用意しなければいけない。本来ならIPv6 native(あるいは dual stack)で接続したいところだが、これらはまだ一般的ではない。した
注意事項ルーターのLAN1にPCなどを接続する場合には、必ずIPv6 PPPoEの接続が完了してから行うようにして下さい。 ひかり電話やひかりTVなど、NGN網内のIPv6接続によるサービスを同時に使用することはできません。IPv6 PPPoEによるインターネット接続が正しく行われているかどうかは、以下のコマンドを用いることで確認することができます。 showipv6 address コマンド (表示例) # showipv6 address lan1 LAN1 scope-id 1 [up] Received: 93 packets 7590 octets Transmitted: 30 packets 4226 octets グローバル XXXX:XXXX:XXXX:XXXX::1/64 ... ★ グローバルアドレスが存在する リンクローカル fe80::2a0:deff:x
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