実は、人間、仰向けで寝ている時 は結構自然な体勢と言われています。その時の手の向き、どうなっていると思いますか? 「手の甲」の向き、上を向けずに親指が上になってますよね。 パソコンのキーボードを打つ時のように、身体に対して手の甲が正面、肘(ひじ)が下を向かずに水平方向(横)に向いている…という手の方向って、人のカタチとしては本当は不自然なわけです、ハイ。 そうそう、コレコレ!!これが「バーエンドバー」 「あ~~、持ち方変えたい…。」 そんな欲求に応えるべく、ハンドルのはじっこに掌(たなごころ)を置いて走るのですが、真面目に漕げば時速40キロも出てしまうクロスバイク。 万が一ちょっとした段差の衝撃で「ツルっ」とハンドルから手が滑ったら、前歯折れて身体の骨折れて隣を走る自動車にゴロゴロ轢かれて…と、人生経験豊富なオトナは豊かな想像力で危険な行為は自然に避けるわけです。 そして、バーエンドバーを
原子力問題の中核には日本教という問題があると思う。 山本七平の「空気」 阿部謹也の「世間」 河合隼雄の「中空構造」 岸田秀の「内的自己と外的自己の乖離」 井沢元彦の「言霊」 この人たちをはじめ、多くの人が日本人の精神構造とそこから来る社会の構造に、何か独特の要素があることを指摘してきた。このエントリでは、それらを総称して「日本教問題」と呼びたい。 この日本教問題がある為に、他の国や他の社会と比較して、日本人は以下のことが苦手になる。 自由闊達な議論 危機的状況でのトップダウンの意思決定 科学的な論理に基く客観的な状況判断 原子力のような巨大技術を扱う時に、これが深刻な問題となる。 そして、一番まずいのが、こういう日本独特の社会構造を分析することを拒む構造が日本教問題そのものの中に、深く埋めこまれていること。 それを象徴するのが、マル激の小出裕章さんへの次のインタビューだ。 この中で小出さん
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