株式会社 Cygames(以下「サイゲームス」、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊耕一)は、株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下「コナミデジタルエンタテインメント」、本社:東京都江東区、代表取締役社長:早川英樹)が当社に対して提起していた『ウマ娘 プリティーダービー』に関する訴訟(以下「本件訴訟」)、および当社が本件訴訟の対象特許に対して請求した無効審判(以下「本件無効審判」)について、和解することといたしました。本件をめぐる対応として、2023 年 3 月 31 日付で訴訟を提起されて以降、当社は本件訴訟に係る全ての対象特許(18 件)に対して無効審判を請求してまいりました。 当社は、特許権侵害の事実はないと確信しておりますが、紛争の早期解決と『ウマ娘 プリティーダービー』のユーザーのみなさまに今後も長く安心してお楽しみいただける環境の確保を図る観点から、このたび和解す


あらすじ 人類がいなくなり、長い年月が流れた地球。日本の首都・東京の銀座にあるホテル「銀河楼」では、ホテリエロボットのヤチヨと従業員ロボットたちが、オーナーの帰還と、再び人類のお客様を迎える時を待っていた。が――100年ぶりにやってきたお客様は、地球外生命体だった。次々に訪れる彼らの目的は、宿泊か、侵略か、はたまたどちらでもないのか……「銀河楼」の威信をかけたヤチヨたちのおもてなしが、今、始まる―― 企画は波乱の立ち上がりだった ――令和の時代に竹本泉先生の、しかもオリジナル作品がアニメで見られるということに、まず衝撃がありました。企画の立ち上がりの経緯について、改めて振り返っていただけますでしょうか。 竹中:この企画はもともと、Cygamesの別のプロデューサーとライデンフィルムの里見さん(ライデンフィルム代表取締役・里見哲朗氏)が中心となって進められていました。私が引き継いだ時点で既に

人類が消えた100年後の銀座を舞台に、ホテリエロボットたちが人類の帰還を待ちながらホテルを営むというユニークな世界観で注目を集めたTVアニメ『アポカリプスホテル』。 ポストアポカリプス×ロボット×ホテルという異色の組み合わせながら、見る人の心をじんわりと癒やす本作は、なぜここまで支持されたのか。本作を手がけた椛嶋麻菜美プロデューサーにメールインタビューを行い、企画の始まりからキャラクター設計、aikoによる主題歌の裏話、そして最終話に込めた想いまでを聞いた。 舞台は“100年後の銀座”、ロボットだけが残るホテルの物語 ――本作の企画が立ち上がった経緯や、初期段階で意識されていたコンセプトについて教えてください。本作は、CygamesPictures代表・竹中信広さんを中心に作られていきました。私自身は、脚本が出来上がったあたりから幹事として参画し、主題歌まわりや委員会組成などプロデュース

「セクシーギルティとは何か?」 それは非常に難しい問いかけだった。 ・sexy 1.〔人が〕セクシーな、性的魅力がある、色っぽい 2.〔衣服などが〕セクシーな、性的に興奮させる 3.〔人が〕性的に興奮した、みだらな 4.〈話〉〔物事が新しくて〕格好いい、人目を引く、人を引き付ける、最先端の ・guilty 1.有罪の、犯罪的な、罪を犯した 2.〔悪い事をしたので〕罪の意識がある、後ろめたい、やましい 3.〔スポーツ選手などがミスやエラーを〕犯した (英辞郎 on the webより引用) 字面から受ける印象だと「罪深いセクシーさ」を持ったユニットということだろう。ビール大好き元警察官の片桐早苗さん、美少女エスパーユッコこと堀裕子、おいかわ牧場の看板娘・及川雫の3人組ユニットだ。何ともバラエティ豊かな面々である。 モバマスでのユニット活動を見てみると、どうやら悪い人を取り締まる側のようであっ

「Confluenceの検索、精度が悪くてRAGに活用しにくい」にどう挑む? Cygamesの試行錯誤:CEDEC2025 企業が持つ固有のデータを大規模言語モデル(LLM)に参照させることで、ハルシネーションを抑える手法「RAG」(Retrieval-Augmented Generation、検索拡張生成)。さまざまな企業が、自社に蓄積するナレッジを横断して検索できる社内チャットなどで利用したり、それを模索したりしているLLMの活用手法だ。一方、狙い通りハルシネーションを抑えられない、情報の検索がうまくいかないといった悩みも少なからず聞かれる。 「ウマ娘 プリティーダービー」などを手掛けるCygamesもその1社だ。同社は2023年、LLMを活用した社内AIチャット「Taurus」を展開。コラボレーションツール「Confluence」などをデータソースとしたRAG機能も有し、知りたいこと

Shadowverse: Worlds Beyondのリリース予定日が2025年6月17日となった 残り少ない空白期間にしかできないこととして、今のうちにShadowverseの"歴史"を振り返っておきたいと思う 一度Shadowverse: Worlds Beyondが始まってしまえば全てがリセットされ、老人の昔話が許されるタイミングは二度と来ない Shadowverseの"歴史"と銘打ったが、内容は完全に自分の主観に基づいたものであり、自己満足のための記録である 自分が興味ある部分にしか触れるつもりはないし、思想の強い解釈を含むため、その点を踏まえて読んでいただきたい 読破には2時間ほどかかる見込みである 正直読まなくてもいい 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年2022年2023年 2024年 2016年ゲーム全体を取り巻く初期の雰囲気 まず時

【マネージャーの思考】カスタマーサポートの組織づくり 時代に合わせた対応で「最高のコンテンツ」を支えるチーム 「マネージャーの思考」は、サイゲームスの各部署のマネージャーから、組織づくりの考え方や今後の展望を語ってもらう連載です。今回は、カスタマーサポート(以下、CS)のマネージャー・タツヤにチームの体制やスタッフに求める人物像などを聞きました。 大学では情報通信を専攻。電機メーカーに勤務した後、第二新卒として2015年にサイゲームスに合流。プランナーとして運用タイトルに携わった後にCSへ異動し、現在はマネージャーとしてチームの体制づくりを進める傍ら、カスタマーサポートの業務にも尽力している。 未経験からゲーム業界へ プランナーからキャリアをスタート 最初に、これまでのキャリアについて教えてください。 大学では情報通信を勉強し、卒業後はそれを活かして電機メーカーで仕事をしていました。当時か

「ウマ娘」Cygames 世界最高峰のブリーダーズカップとパートナーシップ契約

もう、何年待ったことか!!!!! 2016年に『グランブルーファンタジー リリンク』が発表された時、私は確か高校生くらいだった。当時の私は発表時のゲーム映像だかなんだかを、実家のパソコンで見ていた。あの映像を見て、「へぇ、グラブルでアクションRPG作るんだ!発売されたら買ってみっか!!」と、それなりにワクワクしていたことを今でも覚えている。 あれから、7年の歳月が過ぎた━━━━━━。 なっ、7年!? いま自分で書いてビックリした。 なな……7年も経ったの!?!? いや、一番ビックリしているのはCygamesの人たちかもしれない。7年間、お疲れさまです。そして高校生だった私は、いつの間にか成人していた。学生時代に「へぇ、発売されたらやってみようかな」と思っていたタイトルを、いつの間にかCygamesで試遊することになっていた。 時の流れって、歳月って、時々すごい奇跡を起こすことがある。 今回

『ウマ娘』や『グラブル』を手がけるCygamesが総額120万円を支給するゲームクリエイター志望者向けの“給付型”奨学金制度を発表。大学1・2年生を対象に返済義務なしで実施 株式会社Cygamesは3月9日(木)、ゲームクリエイターを志す大学生に向けた制度として「Cygamesゲームクリエイター奨学金制度」を2024年度より開始すると発表した。エントリー期間は7月1日(土)から9月30日(土)までの3ヶ月間を予定しているが、すでにサイト上からはプレエントリーも可能となっている。本奨学金は大学1・2年生を対象に審査を行い、選考を通過した学生へ月額10万円、一年間で総額120万円の奨学金を給付する。“給付型”の奨学金であるため、本奨学金に返還の義務は課せられていない。 Cygamesは、スマートフォン向けアプリの開発・運営などを主とするゲーム会社である。『ウマ娘 プリティダービー』や『グラン

TOPEVENT【イベントリポート】「グラブルフェス2022-2023」3年ぶりのオフライン開催 東京会場の熱気をお届け!2023年1月20日~22日の3日間、東京ビッグサイトにて開催した「グラブルフェス2022-2023」。大規模オフラインイベント「グラブルフェス」は2017年から始まり、2020年以降は時世を鑑みてオンライン開催となりましたが、2022年には福岡・仙台・大阪・名古屋で「グラブルEXTRAフェス2022」をオフラインイベントとして開催。そして今回ついに、東京でのオフライン開催が復活となりました。 多くのお客さまにご来場いただき、さらには『グランブルーファンタジー(以下、グラブル)』の新作コンシューマータイトル『グランブルーファンタジー リリンク(以下、リリンク)』、『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-(以下、GBVSR)』の新情報も“チェイン”して、無事

[CEDEC+KYUSHU]「グラブル」「ウマ娘」などをヒットさせたCygames渡邊耕一社長がモノ作りや組織作りを語った基調講演をレポート ライター:箭本進一ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU2022」が,2022年11月12日に九州産業大学で開催された。基調講演「Cygames流!最高のコンテンツを作る極意」では,Cygamesの代表取締役社長である渡邊耕一氏が,制作論や組織作りについて語った。本稿でその模様をレポートしよう。 モデレーターを務めたサイバーコネクトツーの松山 洋氏(左)と,Cygamesの渡邊耕一氏の代理であるぬいぐるみ。渡邊氏は登壇せず,音声のみでコミュニケーションを取った 作り直しを躊躇しないCygamesの歴史 基調講演に先立って行われた「CEDEC+KYUSHU2022」の開会式には,レベルファイブ代表取締役社長/CEOの日野晃博氏が
![[CEDEC+KYUSHU]「グラブル」「ウマ娘」などをヒットさせたCygames渡邊耕一社長がモノ作りや組織作りを語った基調講演をレポート](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f296601f01f81a7ab21378bde5bb659f63b0f1386%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fwww.4gamer.net%252Fgames%252F999%252FG999905%252F20221113008%252FSS%252F014.jpg&f=jpg&w=240)
「Cygames presents 伊万里湾大花火2022」を開催しました! 伊万里の秋を彩る花火大会を、今年も株式会社サイゲームス様の特別協賛により開催しました。 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、今回も事前に日時などをお知らせしない10分間の「シークレット花火」となり、佐賀新聞YouTube公式チャンネルやエフエム佐賀での生中継でお楽しみいただきました。 <当日の様子> (撮影:山口 将志 氏) 「Cygames presents 伊万里湾大花火2022」について 日時:11月19日(土)午後7時 主催:伊万里湾大花火実行委員会(伊万里市、株式会社佐賀新聞社) 特別協賛:株式会社サイゲームス 協賛:株式会社インサイト、DMM GAMES、ポノス株式会社、株式会社LogicLinks 協力:株式会社サイゲームス佐賀デバッグセンター/佐賀スタジオ オリジナルグッズの情報はこ

サイゲームスがこれまで生み出してきた数々の"モンスターアート"を紹介すると共に、そのクリエイティブの裏側に迫る期間限定のオンラインアートコンテンツです。

ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー(以下、ウマ娘)』には、ダンスから指一本の動作に至るまで、まるで生きているような3Dアニメーションがふんだんに盛り込まれています。クオリティーに妥協せず、最高のコンテンツを制作するため、サイゲームスではモーションキャプチャー収録に特化した組織を設置して自社スタジオにて収録を行っています。本記事では、モーションキャプチャースタジオの成り立ちや収録体制・具体的な仕事内容、制作事例を現場で活躍するスタッフが解説します。 ※サイゲームスの技術カンファレンス「CygamesTech Conference」「キャラクターにリアルな動きを! ~モーションキャプチャースタジオの体制・ゲーム&生配信 制作事例紹介~」の動画の内容を基にご紹介しています。 2019年サイゲームスに合流。 モーションキャプチャースタジオスタッフとして収録・データ編集・ツール開発・機材選定など

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