最近唯一嫌だなぁと思っているのは「生活費・医療費がピンチなのでSkebを募集します」と困窮を訴えて募集する人が昔より増えたこと。 この売り方は単価を下げる方向に強く圧が掛かる。 そして人の人生に責任が持てないから今の形に落ち着いているのもあって、もっと気軽なサービスであってほしい... — なるがみ (@nalgami) November 1, 2025skebの開発者の方の書き込みに、確かによくない売り込み方だけど、でも一方でそれは…そうなるでしょうね…と感じてしまった。 ネットの「絵をなんとかしてお金に変えられないか」という圧のようなものはここ近年どんどん過熱しています。 「私はこうして絵で稼げるようになった」というノウハウ記事の販売は盛況で、中には「こうすればお絵描き初心者でも何十万と稼げるようになる」という高額の情報商材に手を出す人もいます。 ここ数年で「いつか有償依頼が欲しい」

二日市とふろう (旧名:北部九州在住) @hokubukyuushuu ネットで生息する物書きのはしくれ。仮想戦記、歴史小説、経済小説、政治小説、ハードボイルド小説書けます。エロい事も呟くので注意。『現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変7』オーバーラップノベルスより4月25日発売しました。 lit.link/hokubukyuushuu仕事の御依頼はDMまで over-lap.co.jp/narou/86554742… 二日市とふろう (旧名:北部九州在住) @hokubukyuushuu ちょくちょくと今年は上京して色々な人に会ったのだが、AIがらみで私的に困ったなぁと思ったのが、 「AI下書きの清書をイラストレーター側が嫌がる」 ってのを聞いた時である。イラストレーター側の主張としては「それ使えよ」なんだろうが、こっちは発注指示書が棒人間になるから嫌なんだよと言った

ガラパゴスとは言うまでもなくエクアドル沖の諸島のことで、島名はそこに生息する最も有名な巨大なカメに由来している。ガラパゴス諸島はその隔絶性と、野生生物がその地域環境に適応して進化したことで有名だ。でも、日本だと別の意味がある。エンジニアで「オープンソース・ガイ」佐渡秀治は、2004年に冗談で日本を「ガラパゴス」と呼び始めた。もっとも、この言葉が一般で使われるようになったのは2007年になってからだ。その年、真に変革的な商品が発売され、日本は消費者向けテクノロジーの王座から引きずり降ろされた。iPhoneと呼ばれた商品だ。iPhoneの成功を受けて、専門家たちは日本が「ガラパゴス症候群」に苦しんでいると指摘するようになった。日本はあまりに内向きになり、国内市場の特殊性に焦点を当てすぎていて、グローバルな競争で遅れをとっている、と。 それまで支配的だった日本像は、西洋よりも少し早く未来に到達と

先週、最終結果発表となった創作大賞2025。メディア賞受賞をご報告した上記記事では、「これから授賞式に行ってきます!」な勢いでしたが、私は急遽欠席しておりました。気づいた方はどれだけいらっしゃったでしょうか……。直前まで行く前提で行動していたのですが、事務局様、メディア様には大変ご迷惑をおかけしました……。 ちなみにヘッダーは送っていただいたトロフィーと、授賞式で配布されたという冊子です。自作のタイトルがこういう形で印刷されているのを見るのは、書籍の刊行とはまた違った感慨がありますね。 公式および受賞者各位のレポートを見るに、授賞式はとても楽しそうだったご様子、行きたかったなあ……と思っています。にもかかわらず欠席の決断をしたよんどころない事情については、いろいろ落ち着けばお話しする機会があるかもしれません。嘘みたいなことが起きていたんですよね……。 思わせぶりなことはさておき、創作大賞受

ループもの大好きな私が原初のループものから最近のループものまでを並べて簡単にレビューしてみました。時系列順に記載しているので、順番に見ていくと面白いかもしれません。 ループもの作品一覧のようになっていると思いますが、当然網羅しているわけではないです(主要な作品は揃っていると思います)。 また私は「何度も繰り返す時間の中で何をするか?」というタイプの作品を王道の「ループもの」だと思っているのですが、一部その形から外れる作品も紹介しています。 【オススメ度】は「ループものとして見た場合」のオススメ度合いです。 愚者の渡しの守り1904年発表/小説/戦術解説書 オススメ度★★★★☆ おそらく世界最古のループもの小説。書かれたのはなんと約120前。 ストーリーとしては、ボーア戦争の時代に自分の部隊を全滅させてしまったリーダーが、タイムリープの力によって同じ戦場を繰り返し、少しずつ勝利に近づいていく

そうそう、カクヨム本当にクソゲーすぎるよな。 俺も似たような地獄を味わってるから、お前の絶望が痛いほどわかる。 俺の場合、もう一年近くあの★システムの奴隷やってる。 最初は「文章力があれば読まれるでしょ」って甘く考えてた。 バカだった。カクヨムは文章力なんてどうでもよくて、「いかに他の作家に媚びを売るか」のゲームだった。 お前と同じで、最初の一週間は0PVの絶望を味わった。 その後、恥を忍んで他の作家のコメント欄で「面白いです!」とか書きまくって、相互フォローとか★交換の営業を始めた。 もう創作じゃない、接待だ。 一番ムカつくのは、明らかに文章力が低い作品でも、作者が社交的だと★500とか集めてることだ。 「うちの猫ちゃんが〜」とか日記レベルの文章が、真面目にプロット練って書いた俺の小説より読まれてる。 何なんだよこれ。 でもさ、やめられないんだ。 一度★システムに組み込まれると、やめた瞬


KAI-YOU(カイユウ) @KAI_YOU_ed 『ぼっち・ざ・ろっく!』『虎に翼』の脚本家 吉田恵里香が語る、アニメと表現の“加害性” kai-you.net/article/93374 覇権を狙うため『ぼざろ』から排除したノイズとは?──最新作『前橋ウィッチーズ』まで、吉田さんが独自の哲学を明かしたトークショーの模様をレポート🗣️ pic.x.com/k4LQUqapay 2025-09-14 17:36:35 今回のトークイベントで、吉田恵里香さんから特に強い抵抗感を示すものとして言及されたのは「キャラが性的に消費されること」だ。 「ファンの皆さんにはキャラクターをどう捉えてもらっても構いませんし、個人で何を描いても、何を想像しても自由だと思います。ただ公式側が『さぁ搾取してください!』と言わんばかりにばら撒くのは抵抗があるんです」 💙💛🌰🍉OS%マスピ小説作ってみました

過去にスーファミ用ソフト化など、5月に新作小説が始動 藤井学園は香川県藤井中学校、香川県藤井高等学校、藤井学園寒川高等学校を展開しており、23年に創立100周年を迎えたばかりだ。25年7月14日に公式サイトで「蓬莱学園」への名称変更を発表した。「これまでの伝統を大切にしながらも、新たな時代にふさわしい学びの場として進化するため」などという。 Xでは8月ごろから情報が拡散され、「まさか現実に蓬莱学園が出来るとは...!」「古のオタク歓喜」「エイプリルフールじゃないのね」「目指すは生徒数10万人だろうか」などの声が上がり、話題になった。 変更後の学園名が、新字と旧字の差はあるものの、ゲーム会社・遊演体が手がけた商業作品から派生する「蓬萊学園」シリーズの名前と重なるというのだ。 「蓬萊学園」シリーズは、始めは1990年代に「プレイバイメール」(PBM)という郵便を使ったロールプレイングゲームとし

『トライブナイン(TRIBE NINE)』の非公式・非営利二次創作活動をおこなう同人サークル「ねおねおんトライブ」の設立が発表された。同作の開発に深く携わった小高和剛氏、山口修平氏、杉中克考氏の3名が発足させた異色の同人サークルだ。 『トライブナイン』は、死にゲー×アクションRPGと銘打たれた基本プレイ無料ゲームだ。『ダンガンロンパ』シリーズを手がけた小高和剛氏率いるトゥーキョーゲームスと、アカツキゲームスの共同プロジェクトとして開発され、今年2月にリリース。当初はゲームテンポや課金面で批判が寄せられていたものの大幅な改善が実施され、ユーザー評価は持ち直しを見せていた。 しかし運営元のアカツキゲームスからは、5月に早くもサービス終了されることが発表。11月27日をもって、サービス終了予定となっている。 このたびそんな本作の同人サークル「ねおねおんトライブ」が設立された。なんと開発に携わって

(この記事は、シリア出身の筆者が日本語で書いた原稿に対し、日本語話者の編集者が最小限の修正を加えて完成させたものです) お知らせ:この記事はシリアの2024年末のイベントの前に書かれました。以下はアサド時代の視点です。記事の最後にアサド政権の没落とシリアの未来についての考えもあります。 マブラヴはノベルゲームのクラシック大作です。元々は日本人向けで日本語だけの作品でした。今ではこのシリーズのほとんどの作品に英語のバージョンがあります。 私はシリア生まれの人間です。今は西側の国で暮らす難民です。シリアの政府に見つからないよう、これ以上の個人情報は教えられません(編集者注1)。私はノベルゲームの大ファンで、ゲームと友達のおかげで、少し日本語ができます。以下ではマブラヴと私の体験、私と私の国の物語とマブラヴの繋がりと、そしてマブラヴを好きになった理由をお話しします。 編集者注1 アサド政権崩壊に

映画やアニメでおなじみの軍用機どうしの格闘戦(ドッグファイト)。しかし、昨今の空中戦ではそのような接近戦は行われません。見えない敵との戦いが主流になっているのに、なぜフィクションはドッグファイトを描き続けるのでしょうか。 戦闘機の戦いは、すでに「見えない」戦場へ 「くっ、ミサイルをかわしたか……次は機銃で仕留める!」 拡大画像 エアショーにおいて戦闘機同士の格闘戦を展示するSu-27の4機編隊。こうした距離での格闘戦は、現代ではほとんど姿を消している(関 賢太郎撮影)。 コックピットで額に汗をにじませながら、敵機の背後を取ろうとする主人公。その動きはタカやワシなどの猛禽類のように鋭く、敵の残像を追い続けるカメラワークは、観る者の心拍数を確実に高めます。こうした格闘戦(ドッグファイト)の描写は、アニメや映画において、戦闘機を扱う映像作品には欠かせない「お約束」として長く親しまれてきました。

70-80年代ぐらいの未来想像図とか漫画アニメの描写からするとあまりに変化なさすぎなんだよな 月行ったはずなのに基地もまだ有人火星すらまだスペースコロニーはさすがに無理感はあるにしても 街も高いビルやちょっと整備された都市はあってもチューブカーもエアカーもないしリニアは開業すらしてない

文学フリマの資本主義と権威主義の煽動に抗する同人誌、なるものを読んだ。から、というわけではなく、読む前から今回を最後にしよう、そう決めていた。それゆえに少し文学フリマへの思いを述べようと思う。 初めて客として参加したのは東京流通センターで開催されていた2017年の秋の回だったろうか、短歌を始めて間もない頃であったが様々な本が手売りされていた様はよく覚えている。そう、コピー用紙にタイトルを書き殴っただけの100円の歌集が売られていたことも。 2020年末に第一歌集を上梓してから初めて出店側に回った。2200円という相場より遥かに高い歌集を10数冊売ることに成功した。歌集の安売りへ一石を投じるためにつけた価格だったので、ここでは成功という言葉を使わせてもらいたい。自著を手売りする感覚は小恥ずかしいものもあるが、やはりうれしいものであった。 私の本は最初から万人に向けて書かれていない。私の本が届

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