いまこそ「良い仕様書」がチームの生産性の鍵となる。ので、仕様書に含めたい 14 のポイントについてまとめました。 こんにちは、フリッツ です。今回はプロダクトマネージャーの日課とも言える「仕様書」について。自分にとってはPM 業の施策実行フェーズにおいて最も重要な仕事のひとつであり、最も心躍り、最も興奮する瞬間です。PM になってかなりの時間が経ちましたが、「仕様書」への力の入れようは減るどころか、「もっと気合を入れなければ。」と感じる一方。在宅勤務が(たぶん)IT 業界のニュースタンダードとなっていくいま、なおさら「仕様書」の重要性を訴えたい今日この頃です。 ということで、今回は ・ 良い仕様書がもたらす 5 つの効果 ・ 仕様書の重要性が増していく 2 つの理由 ・ 仕様書に含めたい 14 の項目・実戦編 ・ 仕様書作成時に心に留めたい 3 つのこと ・ 具体的な仕様書サンプル(

最近増えているスタートアップで働きたいデザイナー向けの記事です。自分の経験から勧めたい・知っておいて欲しい事をまとめました。 作業環境はケチらないで投資する学生でも本気で勉強すれば1年以内にその投資を回収できるので、PCはケチらずにハイスペックなMacBook Proを買った方が良い。 稀に安いからと言う理由で、MacBookAirや旧スペックのPCで作業している人を見かけるけど、若い時ほど本質的な勉強に時間を裂いて欲しいし重い環境で作業し続けるのは効率が悪くインターンの @reo も古いPCで効率悪かったので、新品のMacBook Proを付与して、まともなソフトウェアセッティングとショートカットを教え込んだ。 ちなみに、僕がデザイナーにiMacではなく、Macbook Pro+外部ディスプレイを勧める理由は、キーボードとトラックパッドが近いと手を動かす量が減って作業効率が良いのと、仕

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? なぜ必要なのか?アジャイルにしたら全体像が見えなくなる。 なんて、よく聞くことはありませんか?スクラムの場合、製品の全体像を決めるものは、プロダクトバックログです。 プロダクトバックログを単調な優先順位とストーリーポイントのリストにしてしまうと、確かに全体像が見えにくい場合があります。 例えば、以下の様なユーザストーリーのリストを見ると、確かに少しわかりづらいです。 電子メール管理システムの場合 1.ユーザは電子メールを検索できる。 2.ユーザは電子メールをファイリングできる。 3.ユーザは電子メールをキーワードで検索できる。 4.

WebサイトやアプリなどのUIデザインのアイデアに困った時の参考に、そして勉強になるサイトを紹介します。 ページのレイアウト、UIのさまざまなコンポーネント、動きが気持ちいいアニメーション、実装のテクニックなど、定期的にチェックしておきたいサイトばかりです。UI Patterns ページのレイアウト、ナビゲーション、データコンテンツ、フォーム、ユーザスクリーンなど、インタラクティブ性の高いUIデザインのさまざまな事例から、UIの問題を解決するデザインのパターンが紹介されています。 ローンチして間もないサイトですが、内容は非常に充実しています。 CollectUI DribbbleでUIデザインを探す人には、かなり便利です。日々アップロードされるDribbleのアートワークのUIデザインに関するもののみをコレクションしているサイトです。 このサイトもローンチしたばかり、登録数は2,000

Goodpatchでは4月よりFinTech領域へのUX/UIデザインの技術提供を強化しており、多くの期待の声が寄せられています。 また、海外では次々とデザイナーが金融業界へキャリアチェンジをしたり、金融業界がデザインファームを買収したりと、業界がこぞってデザインに関心を持ち始めています。 この記事ではこれらの動向を踏まえ、「なぜ今、金融業界にデザインが求められているのか」を私なりに解明します。優れたデザインを取り入れたことで、市場価値が飛躍的に増したプロダクトを事例にしています。日本の金融業界でこれからイノベーションを起こそうとしている人々に、よりデザインの価値を伝えることができたら幸いです。 【関連記事】UXデザインに強いコンサル・支援会社5選!依頼するメリットや選定時のポイントも紹介 優れたUXデザインのためには、顧客インサイトを理解する「定性調査(UXリサーチ)」が強力な武器になり

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 1. はじめに 新年あけましておめでとうございます。本年も何卒宜しくお願いいたいします。 年末年始に珍しくまとまった時間が取れたということもありまして、個人的にも復習しておきたいと感じていた、カスタムトランジションやGestureRecognizerを活用した部分の実装を、1つのなるべくアプリに近しい形のサンプルとしてまとめて見たいと思い取り組んでいました。 今回作成したサンプルに関しては、表示画像のタップ時やUICollectionViewの選択時等の__「処理のトリガーとなる部分でGestureRecognizerを活用」や「一覧表

どのシステム開発でも画面設計は非常に大切です。 画面設計時に良し悪しが決まってしまうことが多々あります。何故かというと画面というのは視覚的に見ることが可能なため、目に見えないプログラム実装に比べて人は評価しやすいのです。 今回は私なりの画面設計のしかたをまとめたいと思います。タイトルには「業務系Webアプリケーションシステム」と記述しましたが、仕事上こちらの開発が多いためこのように記述しました。 また業務系システムの画面設計関連の記事をあまり見かけたことがないため、今後、業務系システムの画面設計を行う方にとっての参考になればと思います。 1. 様々な業務システムのレイアウトを知る まず、作り始める前に業務システムのデザインをストックします。業務システムを調べてみるとたくさんの画面デザインを見ることができるため、こんな画面にしたいというイメージを膨らませます。 また検索時にヒットする画面たち

はじめに アプリによってビジネスモデルは異なりますが、大多数のアプリがゴール(KGI)にしているのは売上増かと思います。 では、あなたは売上増に向けた指標の把握と整理ができているでしょうか? この記事ではKPIツリーを使ってアプリの売上に貢献する指標を洗い出し、各指標について説明したいと思います。 1.KPIツリーの重要性 ◆そもそもKPIツリーとは? KPIツリーとは、例えばアプリのKGIを売上とした場合、売上を構成する要素を分解して施策が実行可能になるレベルまで落とし込まれた指標(KPI)の一覧です。 ◆KPIツリーを作らない場合の問題点 ①ボトルネックとなっている問題がわからない 売上を構成する要素を洗い出さないと、売上増の妨げになっている問題に気づかないことがあります。 ②具体的な施策を考えるのが難しい 売上やアクティブユーザー数など上位の指標を分解しないままでは、「じゃあその指標

海外デザインブログ Yalantis で公開された「7 Types ofAnimations for Your Mobile App」より許可をもらい、日本語抄訳しています。 「良いデザインは明きらかで、偉大なデザインは目に見えない。(英:Good design is obvious and great design is invisible.)」ということばを聞いたことがあるかもしれませんが、モバイルアプリの開発にアニメーションを利用するときも、同じ基本原則が適用できます。 うまく適用されたアニメーションは、ユーザーフレンドリーで魅力的にアプリを仕上げるだけでなく、ユーザーの邪魔になることもありません。どんなアニメーションにおいても重要となるタスクは、ユーザーにアプリの論理、ロジックを説明することです。 今回は、これまでのアプリ開発から学んだ、実践的なデザイン制作で役立つ、美しいアニ

非モテ系エンジニアがデザインとかUI/UXについて勉強してみた - IDEA and Players この記事を読んだとき、自分は単純に「へー、そういう発想もあるのかー」と感心したくらいなんですが、安藤先生はUXの本来の意味を見失っている、と指摘されたんですよね。 「歩く距離を増やしたら、苦情が減った? だからUXが向上した? じゃあ、お年寄りに長い距離を歩かせるのが良いユーザ体験なの? 馬鹿なの?」 と、まあ本当はもっとご丁寧な口調だったんですが、昨今の言葉だけで中身が空の「UI/UX」には憤懣やるかたないご様子で。 このお叱りの言葉は、かなり胸に突き刺さりましたね。もっとユーザについて想像しろよ、数字なんかじゃなくてさ、と言われたみたいで。 そうなんだよねえ。 「良い体験が何かということを想像できない人間が、他人の良質なユーザ体験を計画できるはずがない」 だよねえ。 さらに、UXDに携
UX(User eXperience)すなわち、ユーザー体験は、2000年初頭から知られている概念で、この3〜4年の間で製品の企画や開発など多様な分野で注目されている概念です。 そして製品開発はもちろんのこと、今ではユーザーの生活全般の範囲にまで拡大されて考慮されています。また、B to Cだけではなく、B to Bの領域にまでUXの概念が普及してきています。特に最近では、その期待効果に関心が集まってきています。 数年前までのIT業界では、企業システムにデザインというのは贅沢なものだと思われていて、ただ見た目をきれいに飾る程度の認識がほとんどでした。しかし、いくつかの企業においてUXの成功事例が知られるようになったことで、システムの画面も単にきれいなものではなく、業務の効率性と生産性を高めることだと考え、顧客満足度の向上につなげるための画面や機能の設計を行う企業が増えてきました。 このよう

日本の業務システムにおいても、いよいよUX(ユーザー・エクスペリエンス)が意識されるようになり、エンジニアの方々もUXを無視できないようになってきました。今回は業務システムの観点から、UXデザインの設計原則を下記の3点に焦点を絞り解説します。UXデザイナーが備えるべき8つの基本的な姿勢UXデザイン設計の目的とプロセスUXデザインにおける9つの設計原則 時々、IT関係者の方々に「どうすればUXデザインがうまくできるのか」聞かれることがあります。実は簡単に答えることができない非常に難しい質問なのですが、私はこの質問への回答として下の画像を使用することが多いです。 この画像は一昨年のセミナーで発表資料のために製作したもので、UXデザイナーが備えるべき基本的な姿勢を分かりやすく説明していますので、是非、覚えて頂きたいです。 考:データとタスク分析のための論理的な思考 現:ユーザーがいる現場に

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