はじめに(2019.12.7構成図追加) 自宅のセキュリティを強化したいと思ってRaspberryPiで簡易防犯カメラを自作。セキュリティサービスや高価なカメラを買う前にちょっと試してみたいという方向け。 玄関前やリビング窓の不審者を検知しLINE通知させたり、LINEBot経由で好きなときに撮影させようと思う。 今回は左から右の赤線のように、カメラからストリーミングした動画をmotionというパッケージで動体検知させてLINENotifyで通知する。 将来的にはオレンジ点線のようにLINEBot経由で撮影させたい。 準備するもの ・RaspberryPi Zero WH ・カメラモジュール ・zero用カメラケーブル ※これらは事前に接続しておいてください ・RaspberryPiへRaspbianOSのインストール ・SSH接続ユーザの作成 ・LINE Notifyアクセストークン 今

おしっこセンサーできました ウチの小学生の息子が家のトイレでたびたびおしっこをこぼしてしまう。俺がくどくど注意してもあんまり効果ない。そこで、代わりにAIに怒ってもらうことにした。こんな感じである。 おしっこセンサーのデモ([動画](https://www.youtube.com/watch?v=ktSukhHdogM))。水を数滴床にたらすとブザーが鳴り、床を拭くと止まる。 ディープラーニングの画像認識を使い、床の上に落ちた水滴をカメラで検出してブザーが鳴る仕組みだ。夏休みの自由工作に過ぎないので精度は期待していなかったけど、意外にきちんと動いてくれて、カメラに映る範囲に水滴を数滴たらすとピッピと鳴り、床を拭くとブザーも止まる。「お父さんだってAIくらい作れるぞ」と息子に自慢したいがための工作なのだ。 でも、これ作るのはそんなに難しくなくて、休み中の3日くらいで完成した。かかったお金は、

2~3年前から、ドローン(マルチコプター)が人気です。Raspberry Piでドローンを制御するためのボード(Emlid社の「NAVIO+」など)も販売されています。しかし、これらの製品は3万円以上して、非常に高価です。そこで、直接制御できるドローンをRaspberry Piで安価に作ってみることにしました。名付けて「Fly Pi」です。 機体のベースにはRaspberry Pi 1 Model Bを使いました。これにヘリコプター用のモーターとプロペラを取り付けます。ほかに、姿勢制御用の3軸加速度センサーとバッテリー、受信用のWi-Fiアダプターなどの部品を装着します。機体のパーツをすべて合わせても1万数千円で済みました。 姿勢制御のプログラムはNode.jsのWiringPiライブラリで作りました。加速度センサーで機体の傾きを調べ、それに応じて四つのプロペラ用モーターの出力を変えるとい

この記事は RECRUIT MARKETING PARTNERS Advent Calendar 2015 の投稿記事です。 畑を監視する? こんにちはsparkgeneです。 最近は趣味で畑を借りて作物を育てている人が増えてきているようです。しかし趣味で畑仕事をしていると、面倒を見れるのが週末だけだったりしてちょっと予定があって畑に行けない事も出てきます。そして水が足りなくてせっかく育ててきた作物をダメにしてしまうことも多々あるようです。 こんな悩みをIotを使って畑の状態を監視して、少しでも被害を減らせるようにする仕組みを考えてみました。 この仕組みで使うモノ・サービス Raspberry Piとセンサー類AWS IoT、Amazon DynamoDB、AWSLambda、Amazon CloudWatchSORACOMAir 監視に使うセンサー類 今回は以下の3種類のセンサー
ルンバを買ったので早速改造してみることにしました ずっと欲しかったルンバを購入しました。 ルンバ 606 アイロボット ロボット掃除機 高速応答プロセスiAdapt搭載 ゴミ検知センサー 自動充電 ペットの毛 フローリング 畳にも ブラック R606060 アイロボット(IRobot)Amazon 注:動作確認したのはルンバ622でしたが、すでに品切れのため、同じ600シリーズで安価な606を代わりに紹介しています 目的はもちろんお掃除してもらうことなのですが、やはりルンバを買ったら色々いじりたくなってしまいますね。というわけで、サクッとRaspberry Piでルンバをコントロールしてみることにしました。 方針は以下です。 Raspberry PiとROS(Robot Operating System)を使う 普通に掃除機としても使うので、基本的に元に戻せない改造はしないROSに関して
![ルンバをRaspberry Piを使ってROSでコントロールできるように改造してみた(半田付け無しでOK) - karaage. [からあげ]](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f7932abc197b8a5d9986c94b3215ec0989d163b99%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fcdn.image.st-hatena.com%252Fimage%252Fscale%252Fa3e5dd882d55541d782195121571d5559d643ee9%252Fbackend%253Dimagemagick%253Bversion%253D1%253Bwidth%253D1300%252Fhttps%25253A%25252F%25252Fcdn-ak.f.st-hatena.com%25252Fimages%25252Ffotolife%25252Fk%25252Fkaraage%25252F20170503%25252F20170503001812.jpg&f=jpg&w=240)
ラズパイにWindwos10をインストールして、アプリケーションを実行してみました。 意外と大変だったので、その顛末をメモ。 実施した内容(お品書き) Raspberry PI 2 にWindows 10 IoT Core をインストール ラズパイ上のWindows 10 IoT Core の基本的な設定(無線LANの設定) ノートPCにVisual Studio 2015 をインストール Visual Studio でサンプルアプリケーションをビルドし、ラズパイにリモートインストール アプリケーションが無事動作 大変だったこと ラズパイ上で動く「Windows10 IoT Core」というOSが勝手な予想と全然違っていた。(勝手な思い込みですが) 2015年の春(5月頃)にWindows10 IoT Coreは公開されて、ネット上の記事はほとんどその当時のものしかない。リンク切れしてたり

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