久しぶりのnote投稿です。今回は自分の勉強がてら、UX・情報設計・アジャイル開発など、デザインに関わる様々な局面で知っておくと役立つフレームワークを集めてみました。 有名なものからデザイン以外にも使えそうなものまで幅広く選んでいますので、気になるものがあれば改めて実作業に生かすなり、掘り下げて研究するなり、資料に生かすなりしてもらえると良いのではないかと思います。 (ちなみにここでいう「フレームワーク」とは共通して用いることのできる考え方や思考の型や枠のようなもので、いわゆるCSSフレームワークの類ではありませんので、その点ご了承ください) 1.UXの5段階モデル まずは有名なUXの5段階モデル。アメリカのUXデザイナーであるJesse James Garrett 氏が著書『Elements of User Experience(ウェブ戦略としての「ユーザーエクスペリエンス」)』にて提唱

リンク Webマガジン「AXIS」 nendo、ローソンのプライベートブランド商品の ロゴデザインとパッケージデザインを担当 | Webマガジン「AXIS」 | デザインのWebメディア 佐藤オオキが率いるデザインオフィス nendoは、ローソンのプライベートブランド商品のロゴデザインとパッケージデザインを手がけた。これと合わせて、ローソンの新型コロナウイルス対策のキャンペーンビジュアルも公開した。多くの国内コンビニチェーンには… 6 users 256 リンクWikipedia 佐藤オオキ 佐藤 オオキ(さとう おおき、1977年12月24日 - )は、日本のデザイナー、建築家である。デザインオフィス 「nendo」(ネンド)代表。 父親の仕事の関係により、カナダのトロントで生まれる。東京学芸大学附属大泉中学校、早稲田大学高等学院を経て、2000年早稲田大学理工学部建築学科を首席卒業。

はじめまして! Webデザイナーのななみんです。 私は大学が工学部で、前職もデザインとは関係のない仕事だったので、未経験からWebデザイナーになるまでにはたくさんの壁がありました。 とくに「ポートフォリオ制作」はもっとも大変でした。 「そもそも載せる作品がない!」「作ったけどなんかイケてない!」と……。 今回の記事では、Webデザイナーのポートフォリオの作り方と、参考になるポートフォリオサイトについて書いていきます。 私のように未経験からデザイナーを目指す方や、ポートフォリオづくりに苦戦している方に参考にしていただけたら幸いです! 「ポートフォリオってこれでいいのかな?」「独学だけで転職できるか不安……」 そんな駆け出しデザイナーさんにぴったりな、デザインメンタリングサービス「Deview!」がいまなら90日間無料で利用できます! 現役プロのデザイナーが何度でも相談・レビュー対応 もちろん

最近増えているスタートアップで働きたいデザイナー向けの記事です。自分の経験から勧めたい・知っておいて欲しい事をまとめました。 作業環境はケチらないで投資する学生でも本気で勉強すれば1年以内にその投資を回収できるので、PCはケチらずにハイスペックなMacBook Proを買った方が良い。 稀に安いからと言う理由で、MacBookAirや旧スペックのPCで作業している人を見かけるけど、若い時ほど本質的な勉強に時間を裂いて欲しいし重い環境で作業し続けるのは効率が悪くインターンの @reo も古いPCで効率悪かったので、新品のMacBook Proを付与して、まともなソフトウェアセッティングとショートカットを教え込んだ。 ちなみに、僕がデザイナーにiMacではなく、Macbook Pro+外部ディスプレイを勧める理由は、キーボードとトラックパッドが近いと手を動かす量が減って作業効率が良いのと、仕

※ここでのデザイナーとは、主に、グラフィックデザインやUIデザインを扱うデザイナーのことである。 そして、Design withAIの時代へ近年、高性能のパソコンとデザインアプリケーションが安価で手に入ることで、誰でもデザイナーを始めることが可能となった。また、AppleやGoogleが提供するデザインのコンポーネントとデザインのガイドラインは、成果物の品質保証を底上げし、美的センス(審美眼)の必要性を下げた。さらに、人工知能の発達は、熟練デザイナーのブラックボックスだった職人的技術を解放しはじめている。 コンピューターが投入される前に必要だったデザイナーの技術は、例えば、1mmの間に何本のまっすぐの線を引けるかといった技術である。しかし、コンピューターが現場に導入されるとその技術の希少性は消え、いまや、0.25mmのまっすぐな線を引くことに、特別な訓練は必要ない。これと似たような現象が

「仕事お願いしたいので、誰かいいデザイナー紹介してくれませんか」と尋ねた・あるいは尋ねられた経験がある方もいらっしゃると思います。自分も仕事の相談を頂いたり、仲介役として紹介する機会があるのですが、冒頭のように「デザイナー紹介してください! /仕事お願いしたいです!」の一言だけだと正直紹介しづらい実感があります。 この記事では、自分自身がよく質問したり、紹介する方との橋渡しのために整理している情報をまとめてみました。雛形と呼ぶには雑ですが、ぜひデザイナーに仕事の依頼を考えている方は参考にしてください。反対に、仕事の依頼がきたデザイナーさんの質問リストとしても使えるかなと思います。 前提としては、Web・アプリなどのIT系であること、採用目的ではなく発注目的であること、Facebookメッセンジャーなどライトな相談の場であることを意識して書いています。 1. 業態・プロジェクト概要・ざっく

デザイン留学準備で、英語でインパクトのあるポートフォリオを作る際、参考にした海外のUX、メディアデザイン界隈の学生やプロフェッショナルデザイナー、エージェンシーのWebを挙げておきます。(適宜増えます) ユーザーエクスペリエンスデザインHanna K.Bさん (アメリカのUXデザイナー、女性) ・参考にした点:各プロジェクトのDescriptionの書き方 ・UX系プロジェクトで伝えるべき要素が抑えられている ・これくらい書けてれば海外でも通用するPortfolioだという基準になる ・NYUITP卒、現職R/GAのデザインディレクター Shuang-Shuang Liさん(アメリカのUXデザイナー、女性) ・参考にした点:各プロジェクトのイメージやマテリアルの作り方 ・UX系プロジェクトで伝えるべき要素が抑えられている ・中身のマテリアルが綺麗だし動くし、作り込まれている ・CMU H

目次「ゆるやかな死」とはアイディアやセンスが「枯渇」すること「インプット」と「アウトプット」を怠ると「ゆるやかな死」が近づいてくる意識的にインプットを増やし、アウトプットする場をつくっていく筆者の場合は、会社を休みインプットを増やすことで「ゆるやかな死」を免れたSNSはアウトプットに有効な場所 2018年2月、とあるブログ記事がネット上で急速に拡散されました。 その記事のタイトルは※『デザイナーとしての「ゆるやかな死」』。デザイナーの働き方を軸に記されていますが、デザイナー以外からの共感も呼び、話題となりました。本記事のなかでも、特に共感を呼んだのは「センスは枯渇し得る」という考え方。日々の業務に悩殺される中でインプットとアウトプットを怠ると「センス」は無くなることがあると、執筆者のモンブラン先生は解きます。 今回は、誰にでも忍び寄るであろう「ゆるやかな死」と「センス残高の増やし方」につ

先日話した寸法感覚の話に続いて、今日は観察力を磨く方法の話をしましょう。 ちなみにこのトレーニング方法、僕のオリジナル・・・ではなく、世界的インテリアデザイナーであり天皇陛下から芸術選奨と紫綬褒章まで授与されている、偉大なる恩師の故・内田繁先生直伝の方法です。 内田先生曰く 「これをちゃんと毎日続けて3年間やれたなら、お前はきっとすごいデザイナーになっているだろう。」と言われていました。 実際、僕は3ヶ月で挫折してまた再開しては挫折して・・・を繰り返していますが、それなりに食べていけるレベルのデザイナーにはなれました。 それくらいこのトレーニング法は効果絶大です。学生時代から10年くらい続けていたらヤバいレベルに到達できるかもしれません。 その方法とは・・・ と、本当は秘密にしておきたいところですが、未来のデザイナーの卵たちのためにトレーニング方法を丸っと公開しておきます。 (900超えの

UX MILK編集長の三瓶です。UX MILK関連のデザイン全般手掛けているので、そろそろ「UXデザイナー」と名乗ってもいい気がしてきている今日この頃です。 さて、今回は「UXデザイナー」のキャリアにまつわる話です。「UX」という言葉や「デザイン」の定義というのは実にあいまいなものですが、そんな中、私たちはそれをどう生業としていけばよいのでしょうか? そこでデザイナーの転職事情に詳しいクリーク・アンド・リバー社の吉田氏にインタビューをしてきました。 登場人物 クリーク・アンド・リバー社 吉田 悠平 氏UX MILK編集長 三瓶 亮 左:クリーク・アンド・リバー社 吉田氏、右:UX MILK編集長 三瓶UXデザイナーの需要は高まっている 三瓶:まず簡単に吉田さんが何をされているのか教えてください。 吉田:クリーク・アンド・リバー社でITクリエイターを専門とした人材紹介部門でプレイングマネ

良いプロダクトを組織として作っていくにはどうすればいいのか。 今回はユーザ価値を積み上げるためにはどんなプロセスを踏めばいいのか というテーマで社内発表したことを書きたいと思います。 開発現場で頻発していた悲劇僕はUI/UXデザインを始める前は開発サイドのPMだったのですが、プロダクト作りにおける悲劇はデザインだけでなく開発の現場でもよく起きています。 こういう話が本当にたくさんの現場で起きていました。SEがブラックだみたいなイメージがついたのはそのせいじゃないかなと。 こういった悲劇を打開するためにどうするかという話で、最初は「ちゃんと考えて作る意識を非エンジニアも持とう」みたいなことで設計にかける時間を増やそうとするんですけど、人間は神様じゃないので最初からすべてを想定した完璧な設計って不可能なんですね。 そういった中で、↓のような発想とプラクティスが生まれました。 実物を見る工程が1

どうも初めまして。デジタルプロダクトデザイナーのさだこえと申します。 この記事はFOLIO Advent Calendar 12日目の記事です。昨日は弊社フロントエンドエンジニアpika_shi氏の、ストレスフリーな規約同意UIとその実現方法でした。 今回は大手ITベンチャーからスタートアップに転職したデザイナーとして、日々どんなことを意識しながらデザインに望んでいるか、それをお伝えできればなと思います。 より良いアウトプットを出すためにプロダクトのUIデザインが私の主な業務ですが、業務を進める中で1人でデザインをするより、複数人で同じ画面や要素のデザインをする方が、より良いアウトプットを出すことに繋がるのではないかと考えています。 時には最初から最後まで1人で完結するデザイン作業もありますが、その場合でもなるべく他のデザイナーのフィードバックを取り入れています。UI設計に関しては1人だと

こんにちは。ライターのカツセマサヒコです。 ズボンのことを「パンツ」とか「ボトム」と呼ぶことに抵抗がある今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか。胸元あたりのことを「デコルテ」って呼んで、ハイソな気分、味わってますか。ファッションセンスというのは身に付かない人はいくつになっても身に付かないようで、僕もいつもどおりユニクロ固め・無印良品添えで飲み会に出向く日々です。 ところが先日、“ヴィンテージ服が好きすぎて、博物館所蔵の洋服を分解して標本にしてる奇特な人”を友人から紹介してもらいました。 「ヴィンテージってアレでしょ? 要するに古着でしょ?『WEGO』で買うんじゃダメなの?」 「てか、服って博物館から買えるんだっけ?」 「そのお金でもっとウマい飯とか食えるんじゃない?」 と、ツッコミを入れてみたくなったので、今回はそんなオシャレ服に人生を奪われてしまったアパレルお化けに会いに行くことにし

昨日の深夜、たまたまNetflixで目に止まった、映画「スティーブ・ジョブズ」を観ました。(すみません。古い方です。。) 2013年の公開当時はなぜか敬遠してしまい、 そのまま見ずにいたんですが、Netflixで見つけたので観ることに。映画自体はジョブズを中心に、 いかにしてAppleが誕生したのかや、 周囲の人との関係性を軸に、Appleが爆発的な成長を遂げる、ほんの少し手前までが描かれています。映画の中で、Apple復帰後のジョブズの切り札である、 ジョナサン・アイヴと出会うシーンにシビれ、 この映画が醸し出す、モノづくりに対する姿勢の描写にまんまと感化されてしまったので、 モノづくりにおける、サービスデザイナーに必要な3つの資質として残しておこうと思います。 ※深夜の記憶を元に書き起こしているので、一部引用が正しく無いところもあるかと思いますがご了承ください。 ■競合がいる

デザインとエンジニアリング、デザインとビジネスなど、クリエイターにも従来の仕事の範囲を超えた知識と発想が求められる時代。連続インタビュー企画「Borderline」では、ブログ「テクニカルクリエイター.com」を運営する小島芳樹さんが、注目のクリエイターが日々どんなことを考えているのか? オン/オフの両面からお話を伺います。 第5回のゲストは、株式会社ソウゾウのデザイナー三橋正典さん。これまでのキャリアとお気に入りアイテムについて聞いた前編に続き、いま夢中になっていること、これからやりたいことを伺いました。 想像力を広げるきっかけになる漫画 小島 続いて、趣味についてお聞きしましょう。三橋さんの趣味を象徴するものを用意いただきました。 三橋 音楽にするか漫画にするか迷ったんですけど、最近は漫画のほうがはまっているので。まずは諸星大二郎(※)の『諸星大二郎自選短編集』です。 三橋 諸星大二郎

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