キリスト教のカトリック教会は18日、結婚は男女間のものだという教義を維持しながらも、教会で司祭が同性のカップルを祝福することはできるという新たな見解を発表しました。 ローマ教皇庁はこれまで、結婚は子どもを持つことを目的とした男女の間でのみ認められるものだとして、同性のカップルは祝福できないとの見解を発表していました。 ただ最近、ドイツなど一部のカトリック教会では性的マイノリティーを信者として受け入れており、フランシスコ教皇も同性カップルを祝福することに前向きの姿勢を示していました。 こうした中、ローマ教皇庁は18日、フランシスコ教皇が署名した文書を公開しました。 このなかで教皇は「教会が人々に寄り添うことを妨げたり、禁止したりするべきではない」と述べ、カトリック教会で司祭が同性のカップルを祝福することができるという新たな見解を示しました。 ただ、引き続き教会の正式な儀式としては結婚は男女間

昨今、世間で注目を浴びている、いわゆる「宗教二世」(宗教団体に属する親が、法令に違反する行為や人権侵害を容認する教えや指導に従うことで、尊厳を傷つけられてきた子どもたち)の問題は、私たちキリスト教会にとっても無縁ではなく、同様の問題を起こしてないか、今後新たに起こさないか、自己を振り返りつつ、注意していく責任があります。 複数の報道で知られるような、いわゆる「宗教二世」の中には、同じ組織の者以外と遊んだり、交流を持ったりすることが制限され、社会の常識や共通認識を身につける機会を奪われて、成人しても、世間とのギャップに苦しみ、自立困難な道を歩まされている人がいます。また、親が属する団体を「カルト」と呼ぶ人たちへの不信感や恐怖心を刷り込まれ、容易に周囲へ相談できない状況が作られています。 このような問題を新たに作り出さないために、それぞれの信徒、教師、教会が、子どもたちに対して「何をしてはなら
アフリカを訪問中の教皇はこの日、南スーダンで記者団に対し、こうした法律は宗教・道徳上の罪で、「不正義」だと述べた。

「憎しみよりも悲しいという気持ちがある。人が死ぬのはどんな理由であれ悲しい」 1日、そう語った宮台真司さん(63)。昨年11月29日に、教授を務める東京都立大学で複数回切られる襲撃事件に遭っていた。それから2カ月、犯人として浮上したのは、昨年末に自殺していた倉光実容疑者(41)だった。 自殺現場は、実家から300mほど離れた別宅。襲撃事件から一週間後、この家に起こったある変化を、近隣住民が見ていた。 【関連記事:連続強盗事件の黒幕ルフィが自慢する「EXIT兼近は俺にダマされて捕まった」恐怖と脅迫で“闇バイト”をフィリピンから操る手口】 「リフォーム業者が倉光容疑者の家に来て、2階の雨戸の戸袋に2枚、鉄板のようなものを取りつけたんです。窓をふさいだわけでもなく、いったい何がしたかったのか……」 じつは、この別宅は近隣では“注目”の物件だった。 「8年ほど前、ここは『エホバの証人』の集会所だっ
聖書マタイによる福音書20章1~16 天の御国は、自分のブドウ園で働く労務者を雇いに 朝早くから出かけた主人のようなものです。 彼は労務者たちと、一日1デナリの約束ができると 彼らをブドウ園にやった。 それから9時ごろに出かけてみると、別の人が 市場から集まっており、何もしないでいた。 そこで、彼はその人たちに言った。 「あなた方もブドウ園に行きなさい。相当のものをあげるから」 彼らは出て行った。それからまた12時頃と3時頃に出かけて行って 同じようにした。また5時ごろに出かけてみると 別の人たちが立っていたので、彼らに言った。 「なぜ一日中仕事もしないで、ここにいるのですか?」 彼らは言った。「誰も雇ってくれないからです」 彼は言った。「あなたがたもブドウ園に行きなさい。」 こうして、夕方になったのでブドウ園の主人は 監督に言った。「労務者たちを呼んで、最後に来た者たちから 順に、最初に

にじいろ🏳️🌈「10代の妊娠」発売中📕 @beingiscare 性教育の打ち合わせでLGBTについて触れると「うちの学校にはいないんですけどね~」と先生に言われることがある。 いやいや、絶対いますよ、いないんじゃなくて言えないんですよ、見た目じゃわからないですよ、そんなスタンスの先生に相談なんて絶対できないですよ、 言いたいことが込み上げてくる。 2019-04-26 19:02:02 にじいろ🏳️🌈「10代の妊娠」発売中📕 @beingiscare 「うちにはいない」と言うタイプの先生に、◯人に1人とか説明してもどうも響かない。 知識よりも、実際に私が出会った生徒たちの話をすると、少し関心を持って聞いてくれる気がする。 そして、講演後の生徒の感想に「実は自分も」と書いてあるのを読んで初めて、「いる」のだと実感できるのだと思う 2019-04-28 13:12:10 にじ

遠藤周作原作の歴史小説マーティン・スコセッシ監督の映画『沈黙』が今秋公開される予定なので、本作への関心が世界的に高まっている。原作は1966年に新潮社から刊行された。 島原の乱(1637~38年)でキリスト教徒が徹底的に弾圧された直後にローマ教皇庁(法王庁)の指令でイエズス会の2人の司祭(神父)セバスチァン・ロドリゴとフランシス・ガルペが日本に秘密派遣される。 実は二十数年前、イエズス会から派遣されていた著名な神学者で卓越した教会指導者であるクリストヴァン・フェレイラ神父が、「穴吊り」という拷問にあって棄教した。井上筑後守という凶暴な弾圧者がフェレイラを棄教させたという。 日本人キリスト教徒は指導者を失って混乱の極みにある。この状況下で日本のカトリック教会を建て直すことがロドリゴとガルペに課せられた使命だった。 日本への潜伏には成功するが、ある信者の裏切りにより2人は逮捕される。「転べ」と

英国で演劇を教えている同性愛者の男性が、彼の性的指向を理由に「うちの子にはクラスをやめさせる。カネ返せ(要約)」とするテキストメッセージを保護者から受け取りました。この男性が保護者に送った返信が、たいへん的を射ています。 詳細は以下。Mother won't allow gay man to teach her child drama - his response is a must-see - Gay Star News この男性は同国キダーミンスター(Kidderminster)のマイケル・ネリ(Michael Neri)さん(26)。彼が演劇スクールで指導している子供の母親から、ある日こんなテキストメッセージが届いたのだそうです。 最近あなたのライフスタイル(訳注:英語圏で同性愛を『ライフスタイル』と呼ぶのは、『同性愛とは神に背いて自分で勝手に選んだ生活様式であり、変えることができ

長崎のカトリックの神父やシスターが多い家系で生まれ育って、関東にやってきた。 上京してからは毎週教会に行くことがなかったので、 ある時、近所のカトリック教会へ行ってみることにした。 システムはほぼ変わらない(献金の仕方が教会で違うくらい)ので、普通に馴染めていたのだが、 説教だけがおかしかった。 長崎の教会で聞く説教は、聖書の言葉を引用しつつ、「教えを見習って生きていきましょう」というものがほとんどで、 生活の一部として、キリストの教えを考えていたのだが、 関東の説教は、政治が何だ経済がなんだ、とにかく政治に関する言及が多い。 信徒も正平協のような団体に所属していたりする人が多く、 「思っていた教会と違う」感じだった。 あと「キリストを信じている自分」にアイデンティティを求めているような人もおおかった。 よくネットで「キリスト教は〜」と批判的なことをいう人を見るが、 そんなことを言う気持ち

激しい偏見や妨害にさらされている韓国のLGBT(性的少数者)のイベントに連帯のメッセージを送ろうと、日本のヘイトスピーチに対抗する人々が、韓国の新聞に意見広告を出した。 「嫌韓デモと戦う日本の市民は、ソウル・クィアー文化祭を積極的に支持します。 今、韓国のLGBTの人権を尊重する人々のクィアー文化祭が危機に瀕しています。 ソウル・南大門警察署とソウル地方警察庁は、イベント最終日の28日に予定されているパレードを『市民と車両の通行に持続的に不便を来す恐れがある』として集会禁止を通告しました。 しかし実際に不便を来しているのは誰でしょう? パレードを妨害する目的で、同じ日に合わせて集会を申請し、LGBTに対する虚偽の内容を広めている勢力こそ、市民に持続的に多大な不便を来しています。 現在、韓国ではLGBTに対する差別が残っています。 差別を認めない全世界の人々が皆さんを見守っています。 クィア

「レイプなら妊娠せず」=共和党議員の暴言に集中砲火−米 「レイプなら妊娠せず」=共和党議員の暴言に集中砲火−米 【ワシントン時事】「女性はレイプされた場合なら妊娠することはない」などと語り、人工中絶の全面禁止を主張した米共和党の男性議員が、11月に大統領選などを控えた米国内で集中砲火を浴びている。オバマ大統領は「不愉快な発言だ」と非難。女性有権者の反発を恐れるロムニー前マサチューセッツ州知事ら共和党側は、火の粉を払うのに懸命だ。 発言の主はミネソタ州選出のトッド・エイキン下院議員(65)。現在6期目で、大統領選と同時に行われる上院選にくら替え出馬する予定。 エイキン氏は19日放映の地元テレビのインタビューに「医者から聞いた話では、『本物のレイプ』だった場合、女性の身体は妊娠を防ぐようにできている」と発言。暴行された結果、女性が望まない妊娠をすることはないので、中絶を全面的に禁じても問題
第66回コーヒーアワーで講演する今中和人氏=2011年6月30日、クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン(東京都東久留米市)で 6月30日、クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン(東京都東久留米市)で開催された第66回コーヒーアワー(同委員会主催)にて、心臓外科医の今中和人(いまなか・かずひと)博士が「心臓外科医が語る驚異の人体」と題して講演を行った。今中氏は講演において、現在もなお日本の義務教育下で「進化論」が正しいかのように教えられていることに深い遺憾の意を表し、キリスト者である私たちは「進化論」が完全に誤った考え方であり、全知全能の神様が私たちのすべてを初めから創造されたお方であることを堂々と宣べ伝えていかなければならないと強調した。 今中氏は心臓外科医となり、心臓をはじめ人間の内部の多くの驚くべき仕組みに触れるなかで、人体は徐々に進化して形成されていったのではなく、初めからほぼ

渋谷・東にレンタルスタジオ「BUZZ」 SNS映え特化など7フロア20室 みんなの経済新聞ネットワーク8/6(水)23:13 町田ゼルビアが天皇杯で初の8強 黒田剛監督、タイトルに意欲「なんとしても狙う」 京都に1-0、公式戦8連勝 東京新聞8/6(水)23:00

一夫多妻制教団の「妻たち」:奇妙なインタビュー動画 2008年5月 1日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Lewis Wallace 4月3日(米国時間)に当局の強制捜査を受けた、テキサス州を拠点とする一夫多妻制の教団『末日聖徒イエス・キリスト教会原理派』[FLDS。モルモン教の分派で、モルモン教が1890年に一夫多妻制を放棄した後に分離した。信徒は1万人程度とされる]。この教団に属する3人の女性が、最近行なわれた『ABC News』によるインタビューの中で、奇妙な振る舞いを披露した。その動画が『YouTube』に掲載されている。 この異様な動画の中で、Nancy、Marie、Estherという名の女性たちは、非常に良く似た、歌うような声で質問に答え、ほぼ声をそろえて話している。 おそろいの服をまとい、1880年の世界からタイムマシンでやってきたかのように見えるこの女性たち
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