専属運転手だった男性(43)を殴って軽傷を負わせたとして、警視庁麻布署は22日、傷害容疑で、インターネット関連会社「フリーエージェントスタイルホールディングス」の与沢翼会長(31)=東京都港区=を書類送検した。同署によると、「右ほほを触っただけ」と容疑を否認している。 送検容疑は9月26日午前2時45分ごろ、港区西麻布の路上で、専属運転手だった男性が指示された駐車場所を通り過ぎたことに激高し、男性の顔を平手で殴り、全治2週間の軽傷を負わせたとしている。 与沢会長は飲食店で酒を飲んだ後、別の飲食店に向かう途中だった。男性は同月30日に同署に被害届を提出しており、「駐車場所を修正しようとしたら『ここで降りる』と言われ、ドアを開けたら『寝ぼけてるのか』と言われて殴られた」と説明しているという。 フリー社はネット上で売り上げなどに応じて報酬を支払う「アフィリエイト広告」で業績を伸ばし、与沢会長は「

問題となった日本航空の社員寮(中央奥)。手前左は管理棟=和歌山市中、座小田英史撮影 日本航空が19年前に社宅用地などとして約152億円で購入した和歌山市内の土地が、建物を含めても24億8千万円(2009年9月時点の鑑定)の価値しかないことがわかった。日航が見込んでいた土地・建物の簿価(09年3月末)を205億4千万円も下回っていた。 日航が経営破綻(はたん)に至った法的問題などを調査してきた有識者らの独立機関・コンプライアンス調査委員会(委員長・才口千晴元最高裁判事)が、26日付で管財人に提出した報告書で指摘。「土地購入の経緯が不明で、不当に高額」と述べた。31日、会社更生計画を発表した管財人は「内容を把握し、今後の対応を検討したい」と話した。 問題となったのは、1994年の関西空港の開港に備え、日航が社宅や寮を建てるために91年に購入した和歌山市内の約11万平方メートルの土地。JR
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