main.md 2025年の趣味開発環境 2025年は趣味開発環境の変化が大きかったので備忘録として残しておく。 前提:趣味開発はほぼ毎日している 開発するのはコマンドラインツールやライブラリが多い 言語はほぼRust 開発はほぼAndroid上GUI 系ツールは基本使わない(GitHubをブラウザで見るくらい)仕事の開発環境はまた別(このgistの対象外) ハイライト E Inkタブレットでの開発に移行Emacsから自作エディタへの移行 2025/12/14時点での趣味開発環境 ハードウェア: ViwoodsAI paper:Androidの10インチタブレット Voyagerkeyboard: 有線分割キーボードAndroidアプリ: Termux:Linuxターミナルエミュレータ UnexpectedKeyboard: プログラミング向けのソフトウェアキーボード

PM界隈 Advent Calendar 2025の12月7日分担当のぴよです。このアドカレ、PMがいっぱい集まってて楽しいのと、ZennやQiitaじゃなくてnoteに書いてる人が多くて新鮮。 はじめに 私は元エンジニアで、二次請け以降のSIer案件でPMを何プロジェクトか経験し、現在はシステム開発会社を経営しています。経営しながらインフラ整備したりPMしたりしています。今回、初めて非IT系のエンドクライアントと直接やり取りする受託開発を担当しました。案件は「スプレッドシートで行っていた申請管理をシステム化する」という、よくある業務効率化案件です(正確にはシステム化スコープはこちらで提案しました)。 ところが一次請けとして直接クライアントと向き合ってみると、技術的な判断だけでなく「ステークホルダーとの交渉」「契約上のリスクヘッジ」など、二次請け時代には意識していなかったスキルが求められま

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 概要 地方の公立高校に在籍する筆者が、文化祭の整理券システムを開発したときの話をまとめました。大勢の人に使ってもらうサービスを作ったのは初めてだったのですが、失敗含め自分にとって良い体験になりました。 突っ込みどころも多いと思うので、ご指摘等ありましたらコメントしていただけると嬉しいです。 作ったもの 高校の文化祭で、クラスごとにやる企画の整理券を端末で取得・管理するWebシステム(以下、整理券システム)を作りました。イメージとしては、病院とかの予約システムに近い感じです。 機能 整理券の取得・管理 参加したい企画を選んで、整理券をスマ

NEW! 2025.11.29 働き方 フルリモートまつもとゆきひろ 世界的なビッグテックでの出社回帰の流れを受け、日本でもLINEヤフーなど、出社頻度を増やす企業が出てきた。 「自然な会話や雑談の中から、新しいアイデアが生まれる」「顔を合わせることでチームワークが高まる」そんな言葉とともに、多くのエンジニアが再びオフィスへと呼び戻されている。 だが、この潮流を「ソフトウエア開発企業にとっては、明確な後退でしかない」と一刀両断するのが、プログラミング言語「Ruby」の生みの親・まつもとゆきひろさんだ。 なぜエンジニアにとって、オフィスは「非効率な場所」になり得るのか。まつもとさんに、話を聞いた。Rubyアソシエーション理事長Ruby開発者 まつもと ゆきひろさん(@yukihiro_matz) プログラミング言語Rubyの生みの親であり、一般財団法人Rubyアソシエーション理事長。株式

sidebar#close" class="z-overlay fixed inset-0 hidden bg-black/30 xl:hidden" > ページ公開日: 2025年11月29日 (土) 書いた人: shimbaco Annict (アニクト) という見たアニメが記録できるWebサービスを個人開発しています。 このサービスはRailsで開発されており、ソースコードを公開しています。 https://github.com/annict/annict 最近このRailsアプリをGo言語で書き直し始めています。 このページではその背景やどのようにやっているかなどについてご紹介します。 なぜRailsからGoに移行することにしたのか どのように移行を進めているか インフラ構成とプロジェクト構成 使用しているライブラリ 移行して良かったところ・不安なところ なぜGoに移行することにし

この本では『Claude Code』についてまとめています。 『Claude Code』が提供している基本的な使い方、ツール機能、MCP統合、カスタマイズ方法、開発ワークフローなど各種機能についてドキュメントとプロジェクト内の情報を元にまとめています。 記事の前半では、Claude Codeの基本的な使い方とツール機能について解説しています。 記事の中盤では、MCP統合とカスタマイズ方法について詳しく説明しています。 記事の後半では、実践的な開発ワークフローとベストプラクティスを紹介しています。 Claude Codeを初めて使う方から、より高度な使い方を知りたい方まで、幅広く対応した内容となっています。

こんにちは、食べログのアワード予約チームに所属するジュニアエンジニアの南野です。弊社では業務へのAI 導入が進んでおり、開発のあり方が変わりつつあります。本記事では、実務で試行錯誤を行なった上で私がAPI 開発のリードタイムを削減させたAI 連携開発フローについてご紹介します。 今回の開発では、強力な助っ人として、役割の異なる 2 種類のAI が活躍してくれました。 開発環境で利用できたのが、こちらのAI たちです。 コーディングアシスタント: コーディングをサポートしてくれるAI です。今回、この役割は Cursor を使用しました 自律型AI: 実装を自律的にこなしてくれるAI です。こちらでは Devin を使用しました本記事では、これらAI たちとどのように連携してタスクを遂行したかについて詳述します。API 開発のこれから - コーディングアシスタントでは越

チームのCLAUDE.mdが勝手に育つ - Hook機能での自動化 はじめに 前回の記事では、スラッシュコマンドを使ってAIに会話履歴を分析させ、CLAUDE.mdに書くべきルールを提案してもらう仕組みを紹介しました。 スラッシュコマンドを使う方法は、この仕組みのことをよく知っている人が使う分には便利です。でも、チーム全体で確実に運用するとなると課題があります。 コマンドを実行し忘れる 新しく入ったメンバーは存在すら知らない ベテランメンバーはCLAUDE.mdに書く内容を当たり前に思えてしまう 結果として、やっぱりCLAUDE.mdの更新がされずに、新メンバーが困る...ということになりがちです。 解決策:Claude CodeのHookで自動実行 そこで、Claude CodeのHook機能を使って、会話履歴の分析を完全自動化しました。 Hookとは、Claude Codeの特定のイベ

はじめに こちらの記事は先日開催されたAI駆動開発についてのイベントの登壇内容をベースに記事にしたものです。 発表後の反応が良く、特に「他社のAI駆動開発の実態を知ることができてよかった」という声をいただいたため、改めて記事化することにしました。 Claude CodeやCodex等を使用して開発している方は増えていると思いますが、実際に行っている開発フローを共有されることはあまり多くないため、私たちが実施しているAI駆動のフローを共有し、みなさんのAI駆動開発に参考になればと思います。 先に全体像共有 最初に全体像をお見せします。AI駆動開発のフローは大きく4つのステップで構成されています。 要件定義 設計(バックエンド・フロントエンド) 実装(バックエンド・フロントエンド) PR 基本的に仕様駆動開発(Spec Driven Development)を採用しています。 SDDとは簡単

#WIP レガシーシステムを再構築しようとしても、期待していた開発スピードや品質の向上が得られないのはなぜか? そこに潜むアンチパターンを書き出してみます。 画面駆動設計 画面を切り口にアプリケーションの設計を考える。これ単体ではアンチパターンではない。 コンテキスト 現行システムの画面操作に慣れたユーザが多い 問題 同じ扱いをすべきデータが複数の画面に分散していても、それに気づきにくい 表示条件に見えるものが実はビジネスルールの制約である 項目間の関係性や構造が見えにくい テーブル駆動設計 データベースのテーブルを切り口にアプリケーションの設計を考える。これ単体ではアンチパターンではない。 コンテキスト 現行システムのデータベーススキーマが既に存在し、それを前提とした開発が求められる
なにをつくったのか - 『いい幹事さん』すぐに使える日程調整アプリ とにかく『調整さん』の使いごこちはそのまま、更に研ぎ澄ましたアプリです。 動作が気に入ったら乗り換えご検討ください。 なぜ作ったのか — “調整さん”の個人的な不満を全部解消したかった みんな使っている「調整さん」、非常にサクサク動きカジュアルな日程調整のデファクトスタンダードです。 でも、幹事としてはもっと機能があってもいいなぁといつも思ってました。 候補日を一つずつクリックして選ぶのが面倒 傾斜会費(部長は高め、新人は無料など)がExcelで地獄 スマホだとUIがつらい いい幹事さんは、日程調整の利用者/管理者の両方が嬉しい 幹事業務をかなりやることが多いので、利用者からの要望や管理者両方のユーザ目線で機能を充実させました。 特に、日程調整にあたってソート機能は非常に重要なのでめちゃくちゃ作りいい感じにしました。 見や

---- 追記 「My Job Went To India」の改題改訂版が「情熱プログラマー」なんだ!ありがとう発注したわ。(たぶん達人プログラマーと混同して読んだ気になって読んでないパターンだわ) 俺の悪文のせいで意図が伝わらなかったであろうブコメがあったので、要旨だけ書き直しておくな。 「VibeCodingでIT技術者不要」は、「オフショア開発でコーディング作業は無くなる」ブームと同じだと思う。どっちも必要だよ。 当時ブームに乗って(偽装)派遣・受託開発・エンジニアを大量削減してオフショア移行した会社も、ほとんど揺り戻しで国内受託開発に戻ったオフショア開発は定着したが、 ジュニアエンジニア(インターン)が全滅することも、完全な国別分業制にも発展しなかった。今後数年は、今回も同じだと思う。AIコーディングで開発速度は上がってコストは下がるように見えるが、本質的にはこれまでと変わっていな

はじめに 先日、若いエンジニアと話をしていて、システム思考について話題になった。「物事を個別に捉えるのではなく、全体の関係性や相互作用を理解する考え方」—これがシステム思考の本質だ。僕は彼に、これはどんな分野でも応用できる基本的な教養だと伝えた。特にシステムを構築する立場の人には重要だけど、そうでなくても持っておいて損のないスキルだと。 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方 作者:ドネラ・H・メドウズ英治出版Amazon その会話を終えた後、ふと考えた。僕たちエンジニアは日々システムを作っているのに、どれだけ「システムとして」物事を考えているだろうか、と。 あなたは日々、コードを書いている。機能を実装し、バグを修正し、システムを構築している。そして、予想外の挙動に困惑することがあるかもしれない。完璧に動くはずの機能が、別の機能と組み合わせると謎の不具合を起こす。
はじめに 昔からサービスの運営者を困らせてきたものはいくつかあると思いますが、 特に代表的なのが “自動化による悪用” です。スクレイピングによる無断データ収集や、予約システムを狙ったボット、さらには不正ログインを試みる自動化ツールなど、その形は時代とともに多様化してきました。 X (旧Twitter) には、今でも詐欺DMを送るボットが多いです。(自分は毎日来ます。) また、大阪万博の予約を勝ち取るために、サーバーに過度の負荷をかける形で自動化が悪用された事例もあります。 そして、最近はAIを利用した巧妙なものも増えています。 この記事を読んで、そのような事態に対処できるように知識が少しでも増えれば良いな、と思っています。 ぜひ少しでも役に立てば、いいね・他SNSへの共有など、よろしくお願いします!! 実例 2025年現在、大阪万博なる物が開催されており、DX化の一環として予約をウェブ

家業「テキストエディタ」。EmEditor開発者は、息子の決意を初めて聞く【フォーカス】 2025年9月1日Emurasoft, Inc. 代表 江村 豊 兵庫県生まれ。筑波大学大学院工学研究科修士課程修了。インテルジャパン株式会社を経て、1994年に汎用通信ソフト「EmTerm」を開発。1995年8月に有限会社エムソフトを設立。1997年にテキストエディタ「EmEditor」の開発を開始した。2000年に米ワシントン州レドモンド市でEmurasoft, Inc.を設立し、2001年に現地へ移住。Emurasoft, Inc.エンジニア 江村 誠 日本生まれで、5歳の時に米国に移住。豊氏の長男。10代の時に、ゲームをきっかけとしてプログラミングに親しむ。2018年、米ベルビューカレッジの学士課程で情報工学を学び始め、同時にEmurasoft, Inc.にパートタイムで参画。2022年

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