太陽エネルギーだけを使って米大陸の断続的な横断飛行に挑んでいた1人乗りのプロペラ飛行機「ソーラー・インパルス」が6日午後11時(日本時間7日正午)すぎ、最後の目的地ニューヨークのケネディ国際空港に着陸した。パイロットのアンドレ・ボルシュベルグさんは「再生可能エネルギーの大成功」と語った。AP通信などが伝えた。
製造現場ドットコムファンの皆様、あけましておめでとうございます。 フジテレビ系列の人気番組「ほこ×たて」のビッグマッチ中のビッグマッチ、まさにウルトラミラクル名物企画といえば、『最強金属VS最強ドリル』の対決ですが、ついに元旦スペシャルが先ほど放映されました。 この熱い戦いを見守っていた記者―――今年の製造現場ドットコムの一発目は“趣向を変えて”トップ記事に『不二越VS日本タングステン 想像を絶する激闘と感動』の全容を掲載いたします。新春大サービスよ~☆ 「S50C」美しい穴をいかに速くあけるか? 業界関係者も興味津々 タイムを競いつつ、美しい穴をいかにあけるか―――この対決は、『JIMTOF2012』の会場(東京ビッグサイト)で開催されました。この展示会は、工作機械と関連製品はあらゆる工業の基盤となることから、工業立国・日本の技術水準を映す鏡として国内外から高い感心を集め、高度な情報交換

1.脳で念じてロボットのアーム動かす この画像を大きなサイズで見る ピッツバーグ大学神経生物学科のチームが、脳の信号だけでコントロールできるロボットアームを開発した。四肢が麻痺して動かないジャン・シュールマン(52)さんの脳内に、手足の動きをつかさどる運動皮質に96ヶ所でつながっている2本の極小電極を埋め込んだところ、ジャンさんは2日目には3D空間で新しい腕をで操れるようになり、13週の終わりには、生物学的な腕と同じように、複雑な作業ができるようになった。今のところ、副作用はないという。 2.障害物を迂回できるDARPAのロボット ロボットがコードレスで動けることを自覚したら、人間はおしまいかもしれない。今年、DARPA(米・国防高等研究計画局)は、人間のように障害物を避けたり、チーターのように速く走ることができるロボットを続々と開発し、そのプロトタイプを公開した。 3.鉄より強い遺伝子操

By Diamond Farah パスワードの重要性といってもピンキリで、たとえば軍事機密を閲覧できるパスワードともなると扱いは厳重になってきますが、それでも締め上げ暗号分析のように、パスワードを知っていたり入手できたりする人に直接的に働きかけることで盗まれてしまう可能性は残ります。アメリカの神経科学者と暗号専門家の合体チームが、この「人間」という弱点をクリアしたパスワードシステムを開発しました。 Neuroscience MeetsCryptography:DesigningCrypto Primitives Secure Against Rubber Hose Attacks (PDFファイル)http://bojinov.org/professional/usenixsec2012-rubberhose.pdf Unbreakablecrypto: Store a 30-ch

BSフジに『ガリレオX』という、(たまに)面白いテーマを扱っている番組があります。先日、この番組で「宇宙太陽光発電」を扱っていました。太陽光発電は地上では大気の影響を受けて効率が悪いため、宇宙で発電してから地上に電力を送るというシステムです。宇宙太陽光発電については、5年ほど前にもニュースを見てエントリを書いたことがありますが、いまだに続いているとは思いませんでした。 JAXA のサイトを見ると、研究計画担当の方のインタビューが掲載されており、「世界をリードする日本のSSPS開発」(SSPS=Space Solar Power System)として、次のように答えられています。 静止軌道上で太陽光を効率よく集光するシステムやエネルギーの無線伝送技術など、SSPSを実現するための技術的な課題はたくさんありますが、原理的には実現可能なところまできていると考えられ、検討段階から技術的な実証段階へ

QDレーザ、東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構および富士通研究所は、波長532nmで高出力、小型、高効率で高速変調可能な緑レーザモジュールの開発に成功したことを発表した。同技術により、分光分析、蛍光分析を応用したライフサイエンス、バイオメディカル用途や、精密計測、非破壊検査などの産業用途、将来の超小型プロジェクタなど広いアプリケーションへ、緑レーザの適用が期待されるようになるという。 QDレーザでは、東京大学、富士通研と共同で独自の半導体結晶成長技術、高精度の回折格子形成技術、そして半導体レーザ設計技術を開発してきており、これをベースに、波長変換レーザに最適化した発振波長1064nmの高出力単一波長レーザを開発。さらに今回、このレーザ素子と波長変換素子を組み合わせる精密モジュール化技術を開発し、約0.5ccの体積ながら波長532nmにおいて、100mW以上の高出力で動作するモジュ

【動画】 超電導を利用して再現した反重力ミニ四駆 「ワイプアウト」が凄い これは完全に未来 Tweet 1: グラドル(埼玉県):2012/01/04(水) 09:08:24.78 ID:kDiXrH0K0● http://naglly.com/archives/2012/01/future-wipe-out.php 超伝導を使って反重力レーシングゲーム「ワイプアウト」を再現(動画) 北陸先端科学技術大学院大学による、反重力レーシングゲーム「ワイプアウト」を再現した動画です。 超伝導の「ピン止め効果」研究の一環として、作成されました。このレーストラックを作成した研究チームは、近い将来、実物大のワイプアウトレースが可能になるだろうと予想しています。 レーシングカーから吐き出される白い冷気がレースの雰囲気をさらに盛り上げています。 今は液体窒素を使っていますが、超伝導がもう少し高い温度で発生さ

どう見ても人間です 「グランド・セフト・オートIV」などで使用されている、「euphoria(ユーフォリア)」というモーション技術をご存じですか? 米NaturalMotion社が開発した物理エンジンの一種で、そのデモ映像がゲームファンの間で話題になっている模様。動画自体はちょっと前のものですが、面白かったので紹介します。 euphoriaが特徴的なのは、生体力学やAI技術を組み合わせることで、生きているかのような「人間の動き」を自動で生成できる点。動画を見れば一目瞭然ですが、2体の人形のうち、青色の方がeuphoriaエンジンを使用したもの。もう片方がまるで糸の切れたマリオネットのようになってしまっているのに対し、青色の方は本物の人間としか思えないような動きを見せてくれています。 左の青い人形はeuphoriaエンジン使用、右側は通常の物理演算で制御されています 加えてこのeuphori

GPSの感度についてご質問を頂いています。と言うのは、ウィルコムのHybrid W-ZERO3を使ったことのある方から、最近のスマホのGPSは受信までが断然早くなっているのは、受信感度の向上などがあったのか、と言う趣旨で。 というかなんというか、もういろいろと、「半端な作りのGPS」と最近のスマホみたいなGPSでは全く測位にかかる時間が違うということはよく知られた話で、これが本当に「受信感度の差」と言ってしまって良いものか、と言うことになるわけですが。 結論を先に書いてしまうと、どんなに受信感度がよくても、まっさらな素のGPS受信機で測位を行うためには結構な時間がかかるものです。 と言うのは、GPSと言うのが非常に多くの衛星によって成り立っているシステムだから。そして、GPSは完成され閉じたシステムではなく、後からいくらでも追加できるシステムとして作られているから、と言う点も重要です。 簡
イカロスが昨年12月、金星のそばを通り過ぎる際に撮影した写真。右上で三日月状に見えるのが金星。手前に見える銀色のものは帆=宇宙機構提供 宇宙航空研究開発機構は26日、宇宙帆船「イカロス」が金星のそばを通り過ぎた昨年12月に撮影した写真を公開した。イカロスは、太陽光を帆に受けることによる加速や減速、軌道制御など、予定していたすべての任務に成功。天体の近くを通り過ぎる「フライバイ」も宇宙帆船としては世界初で、運用チームは「成果を世界に発信するために撮影した」と胸を張っている。 イカロスは昨年5月、探査機「あかつき」と同じロケットで打ち上げられ、金星へ向かう軌道に乗った。宇宙機構によると、帆にはった太陽電池で発電したり、帆に受ける光で加速したり、太陽に対する帆の角度を傾けることで軌道を変えられることなどを、昨年12月までの運用で確認。予定の任務を終えた。 イカロスはいま、金星を通り過ぎ、地
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