By Diamond Farah パスワードの重要性といってもピンキリで、たとえば軍事機密を閲覧できるパスワードともなると扱いは厳重になってきますが、それでも締め上げ暗号分析のように、パスワードを知っていたり入手できたりする人に直接的に働きかけることで盗まれてしまう可能性は残ります。アメリカの神経科学者と暗号専門家の合体チームが、この「人間」という弱点をクリアしたパスワードシステムを開発しました。 Neuroscience MeetsCryptography:DesigningCrypto Primitives Secure Against Rubber Hose Attacks (PDFファイル)http://bojinov.org/professional/usenixsec2012-rubberhose.pdf Unbreakablecrypto: Store a 30-ch

遂にキタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!大事なGoogleアカウントを堅牢に守りきる2段階認証プロセス日本語版がとうとう有効になりました!Googleアカウントは、Googleのサービスを使う上でとても重要です。各種のサービスの利用設定はもとより、そこで蓄積したデータの管理はアカウントに紐づけられています。これは裏を返せば、アカウントの認証情報を取られてしまうと被害が甚大となります。Google側としてもこれを認識してユーザに認証情報を保護するよう啓蒙してきました。 でも、それには限界があって詐取に対する有効な手段として、今年2月に2段階認証プロセスが採用されました。日本語版も7月末に公開されたものの携帯電話でのコード受信が利用出来ず形だけのものとなっていました。恐らくは12月上旬ひっそりですが、とうとうこの機能が利用可能になりましたので導入プロセスを以下に紹介します。 【重要】
時々、ブラウザの閲覧履歴を消去する時にcookieやpasswordも含めて消すことがあるのですが、毎回毎回アカウント名やパスワードを打つのが本当に面倒くさいとずっと思っていました。 ログイン情報を記憶する、にチェックをいれていても自動ログインしてくれないサイトもいくつかあってそのたびにパスワードを入れたりするのも…。またブラウザをちょっと変更しても、またIDとパスワードがいりますし、頻繁に使うサイトじゃなければ覚えていないこともしばしば。 かといって、異なるサイト間で同じID同じパスワードにしていたら、もし第三者サイトが個人情報を漏洩させた時、他のサイトまで危険になりかねないので、やはり面倒でも別パスワードにしておくのは当然ですよね。特に銀行やクレジットカードのログイン情報は他とは絶対に違うものにしておかなければ。 けれど、さすがにあまりに多く大変なので、これはもううんざり、ということで

米国時間5月10日は、ソーシャルメディアにとって困ったセキュリティ上の問題が相次ぎ発覚する1日となった。Twitterはこの日、他のユーザーに自分を強制的にフォローさせることができるバグの存在を認めた。 問題のバグを最初に報告したのは、あるトルコのブログのようだ。その後、「Webrazzi」ブログがバグを実際に試してみたところ、Facebookの創設者Mark Zuckerberg氏や、Twitterの最高経営責任者(CEO)Evan Williams氏など、業界著名人のTwitterアカウントに、ダミーのアカウントを強制的にフォローさせることに成功したという。このバグは、Twitterユーザーが「accept」という単語に@をつけ、その後に任意のユーザー名を入れた文字列をツイートすると、自身のアカウントにフォロワーを追加できてしまうというものだった。Twitterの広報担当者Sean

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く