ビジネス 特集 建て替えか、それとも解体か 老朽化マンション どう対処する? 2025年7月22日 19時02分不動産マンションの老朽化が進んでいる。 いまや国内のマンションの2割が築40年以上の物件で、その数は今後、急速に増えていく。 しかし、「建て替え」や「解体」は、ほとんど進んでいない。 老朽化するマンションにどう対処するのか、現場を探った。 (経済部記者 牧野慎太朗 / 社会番組部 ニュースウオッチ9 ディレクター 水野景太) 建て替えたくてもできない なぜ? 東京・板橋区にある築43年、5階建ての分譲マンション。住民たちは定期的に修繕工事を行い、大切に住んできた。 しかし、建物は旧耐震基準で建てられていて、住民たちの間で不安が高まっていた。そこで検討したのが、「建て替え」だった。

足利市の和菓子店🍡紅葉製菓🍁 @kouyouwagasi こんにちは、紅葉製菓です🍡 お知らせと注意喚起です🙇 当店隣にて質の悪い業者が解体工事中の為、お車を駐車する際は解体現場より十分に距離を取ってもらうことをお勧めします。 ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします🙏💦 #紅葉製菓 pic.x.com/KIITeoCRbz 2025-05-29 15:38:55 足利市の和菓子店🍡紅葉製菓🍁 @kouyouwagasi 栃木県足利市葉鹿町の和菓子店🍁紅葉製菓🍁です。 みたらし団子や、すあま、洋風饅頭など、当店自慢の和菓子をぜひご賞味下さい🍡✨ 遠方の方も、オンラインショップでのご購入が可能です🚚 ☏0284-62-8568 OPEN9時~17時 🅿有 紅葉製菓公式LINE:lin.ee/wKtFi4S store.kouyouseika.jp

去年、解体工事が行われていた東京の旧中野区役所庁舎に侵入し、銅線ケーブルを盗んだとしてベトナム人の容疑者が逮捕された事件で、警視庁は「買い取り役」とみられる容疑者1人を新たに逮捕しました。調べに対し、容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは、ベトナム国籍の古物商タイック・ヴァン・トゥアン容疑者(33)です。 警視庁によりますと、去年11月、旧中野区役所庁舎の解体工事現場に侵入し、銅線ケーブルや銅板、あわせて37点、時価42万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 この事件では、これまでに実行役のベトナム人の容疑者3人が窃盗などの罪で起訴されていて、今回逮捕されたタイック容疑者は「買い取り役」とみられています。 実行役の1人は「車を持っていないので出張買い取りを依頼した」などと供述しているということで、警視庁は違法な買い取りを繰り返していたとみて調べています。 調べに対し、タイック容

埼玉県川口市に集住するトルコの少数民族クルド人らが「日本クルド建設業協会」と称する一般社団法人を設立したことが16日、わかった。同市周辺のクルド人らは建設業の一部門である解体工事を生業としており、「業界団体」を結成したとみられる。 【画像】「地域住民の人権は無視ですか?」急拡散された地元女性が作成した画像 同法人は一般社団法人「日本クルド文化協会」と所在地が同じで、役員もほぼ重複。設立目的を「建設産業の基本的な諸課題の解決に取り組む」などとしている。特定の民族が特定の業界団体を設立するのは珍しい。 法人登記によると、日本クルド建設業協会は昨年10月28日設立。所在地は川口市のJR蕨駅東口に近い雑居ビル内に置いている。 埼玉県の解体業者名簿によると、川口市内の業者は昨年12月末時点で262社で、増加傾向。このうち代表者が中東系の名前は約170社あり、全体の約65%を占めた。大半はクルド人とみ

職人不足が能登半島地震の復旧を妨げる要因になっている。被災地の人口流出が加速した結果、解体家屋から瓦を取り除いたり、水回りを整えたりする職人も減って作業が進まない。石破政権は被災地に予備費を投じる決定をしたが、住民は「お金を出して終わりではなく現場で汗をかく人こそ必要だ」と指摘する。

2日午前、東京 港区のビルの解体工事現場で、外壁が落下して下にいた警備員の頭にあたる事故があり、警備員は病院に搬送されましたが死亡しました。警視庁が詳しい状況を調べています。 2日午前9時半ごろ、港区芝大門のビルの解体工事現場で「建物の上から物が落下し、下にいた警備員がけがをした」と通報がありました。 警察官が駆けつけたところ、現場で歩行者の誘導作業にあたっていた警備員の男性が頭から血を流して倒れていて、病院に搬送されましたがその後、死亡しました。 警視庁によりますと、亡くなったのは足立区に住む横山雅則さん(67)で、近くにはコンクリート片が散乱していたということです。 捜査関係者によりますと、6階から7階付近にあった外壁が何らかの原因で落下し、ビルを覆っていた工事用の囲いを突き破って落ちたとみられています。 当時は作業開始前で、落下防止用の柵を出していなかったということで、警視庁は工事関

能登半島地震で倒壊し、今もそのままになっている石川県輪島市中心部の7階建てのビルについて、輪島市は、倒壊した原因の調査のため建物の基礎部分を残した上で、道路にはみ出している上層階から段階的に解体していく方向で、国土交通省との調整を始めることになりました。 元日の能登半島地震では、輪島市河井町にある鉄筋コンクリート造りの7階建てのビルが倒壊し、隣接する居酒屋をかねた住宅が巻き込まれ、48歳の母親と19歳の娘が亡くなりました。 今もビルは横倒しになったままで、上層階の部分は市道にはみ出していて、市によりますと市民からは「早く解体してほしい」という声が上がっているということです。 一方で、国土交通省が倒壊した原因の調査を行うため、主に建物の基礎部分を残しておく必要があり、市は、段階的に解体していく方向で国土交通省との調整を始めることにしました。 具体的には、道路にはみ出している上層階の部分から下

能登半島地震の被災地で復旧・復興を進めるには倒壊した建物などの撤去が必要となっています。しかし、半年がたつ今も多くが残されたままで、解体業者などに取材すると被害の規模の大きさと半島の先に位置する被災地の交通の便の悪さなどが撤去の妨げになっていることがわかりました。石川県は公費解体の対象となる建物をおよそ2万2000棟と推計し、来年10月までに完了させる計画を立てています。 撤去の妨げになっているものとは 石川県内では、6月24日の時点で、あわせて2万865棟の公費解体の申請が出されていますが、解体・撤去が完了したのは911棟と4%余りにとどまっています。 石川県との協定に基づいて市や町と契約を結び、解体作業にあたっている業界団体の「石川県構造物解体協会」によりますと、当初は調整などに時間をとられたということです。 解体が必要な建物の数に比べて解体前の調査にあたる会社や自治体の人手が不足して

中東に広く居住するクルド人は、「国を持たない最大の民族」と呼ばれる。その地域はイラン、イラク、シリア、トルコと広い。トルコでは、長年クルド人に対する同化政策が続く。弾圧を逃れようと、日本に逃れる人々が増え始めたのは約30年前だ。 日本ではそのころから埼玉県川口市周辺に住み着く人が多い。日本で難民認定を申請するが、認められるケースはほとんどない。在留資格のない仮放免となった場合、本来就労は禁じられているが、生きていくためには働かざるを得ない。 彼らの大半がなりわいにしているのが建物の解体業だ。クルド人はどのように日本社会で暮らし、地域に根付いてきたのか。解体業で働く人々を食で支え、日本社会との交流窓口にもなっている料理店を通じ、在日クルド人の歴史や思いを探った。(共同通信=赤坂知美) ▽パイオニアのクルド人に「そもそも」を聞く 埼玉県越谷市の住宅や田んぼが広がる中に、クルド料理店の「SKY

阪神・淡路大震災で倒壊した建物からアスベスト(石綿)が飛び散った。被災地にいた人たちの健康被害は今後どうなるのだろう。私たち取材班は20年以上、この問題を追ってきたが、被害拡大を否定した専門家は1人もいない。がれきや粉じんに潜む微細な石綿繊維。東日本大震災、熊本地震、そして能登半島地震。阪神・淡路の発生から30年目の今、その脅威を問いたい。(中部 剛) ■毒性の強い青石綿がむき出しに 石綿は耐火性に優れ、加工しやすく安価。ビル、造船などに多用され、日本の経済成長を支えた。その一方、吸い込むと長い潜伏期間を経て人の命を奪う。 1995年、堅牢(けんろう)なビルが無残な姿になり、あちこちで解体工事が進んだ。民間研究機関、環境監視研究所にいた中地重晴(現・熊本学園大教授)は、崩壊したビルで毒性の強い青石綿がむき出しになっているのを見た。神戸市東灘区の国道2号交差点近く、マンションの解体現場そばで

能登半島地震から7週間余りがたちますが、被災地では今も壊れた建物は解体されずそのままになっている場所が目立っています。 こうした中、慣れ親しんだ町の復興させようとほぼ休みなく作業を続けている地元の解体業者がいます。 ただ、復旧を進めるために欠かせない解体業も人手不足が深刻です。 「二重被災」の住民 自宅の解体費用に悩む 石川県珠洲市におよそ60年住んでいる村元克寿さん(66)は、1月の地震で自宅が傾くなどして応急危険度判定で赤の「危険」と判断されました。 90歳の母親と避難所で過ごしたり車中泊をしたりしていましたがライフラインの復旧がままならないことから金沢市内に古い民家を購入し、当面、生活の拠点を移すことを決めたということです。 元の自宅は解体したいと考えていますが、公費で解体できるのか費用を工面する必要があるのかもわからないということです。 村元さんは2023年5月の地震でも自宅が被害

今月6日に静岡市の国道のバイパス工事現場で、建設中の高架道路の橋げたが落下し8人が死傷した事故で、24日から解体した橋げたの一部を現場から搬出する作業が始まりました。 今月6日の未明、静岡市清水区尾羽の国道1号線「静清バイパス」の高架道路を建設する工事現場で、道路の土台にあたる長さおよそ63メートル、重さおよそ140トンの橋げたが9メートルほど下に落下し作業員2人が死亡、6人が重軽傷を負いました。 現場では22日から工事を受注した企業が橋げたを8つのブロックに分割して撤去するための作業が進められ、24日は解体したブロックの搬出が始まりました。 午前5時ごろ、1つ目のブロックを載せたトレーラーが現場を出発し、清水港のふ頭にある保管場所に運ばれました。 このあと現場では、午前9時ごろから2つ目のブロックのボルトを外すなどして、本体から離す作業が行われました。 国土交通省静岡国道事務所によります

電子書籍市場で人気を誇る『解体屋ゲン』の原作者・星野茂樹さん ビルや家屋を取り壊す"解体業者"にスポットを当てたマンガが世代を超えて注目を集めている。世にも珍しい解体屋マンガ。その名は、『解体屋(こわしや)ゲン』(原作/星野茂樹 作画/石井さだよし)。電子書籍でじわじわと人気を集め、「狭くてニッチな職業をテーマにしたマンガなのに、読みだしたら止まらない」「タイトルとは裏腹に、エロやユーモアも交えながら、日本の不況や現状と真正面から向き合った神作品」など、ネット上は、熱狂的なファンのコメントで溢れかえっている。 ネットで人気に火が付いたこの名作。しかし、知らない人はまったく知らない。記念すべき100巻目が発売された今、解体屋ゲンの人気の秘密を原作者の星野茂樹氏に直撃。これまで単行本化されなかった"マンガ業界のナゾ"や人気を得ている理由を聞いた。 ■そもそも『解体屋ゲン』ってどんなマンガ? 主

2022年4月12日に解体工事が始まった中銀カプセルタワービル(東京都中央区)。故・黒川紀章(1934~2007年)が設計を手掛けた「メタボリズム(新陳代謝)建築」を代表する作品だ。日経クロステックは施工会社の協力を得て内部に潜入。世界でもユニークな建物の解体現場を紹介する。 大部分を防音パネルが覆う中銀カプセルタワービルの解体現場。時折隣接するヤードからクレーンがアームを伸ばし、丸窓を備えたカプセルをビルの上へと引っ張り上げる。建物は11階建てと13階建ての2棟が立ち並び、タワーのコア周囲に合計140個のカプセルユニットを取り付けた構造だ。解体工事では、そのカプセルユニットを上から順に、1つずつ取り外している。
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